しあわせだなぁ

ジャックラッセルテリアのウィンディがばら色(?)の日々を綴ります。

ウィンディの旅立ち

2023-09-23 07:35:00 | ボクについて
2023年8月22日15時30分ウィンディは空へと旅立ちました。あれから1ヶ月が経ちましたが家の中も外も全ての空間にウィンディの面影があり寂しくてたまりません。高齢なので覚悟をしていなかったわけではありませんがあまりに突然でした。






あの日の朝は5時前に私を起こし、しっかり朝ごはんを食べて庭で用を足し二度寝をした後6時にパパと少しお散歩をしました。私が仕事に出かける前にもらえるチュールもおいしそうに食べていました。本当にいつも通りの朝でした。

10時過ぎ、夏休みで家にいた大学生の娘からウィンディが吐いてる、うんちもしたとLINEが入り、胃腸系が弱いのでまたお腹壊しちゃったかーと思い、お世話よろしくねと頼みました。

その後ペットシーツを前に苦しそうにうつむく姿や10年以上中に入ったことのない自分のハウスに入り伏せている姿の動画が送られてきて大丈夫かな?と心配になりました。
いつも吐きたい時や下痢をしたい時は庭に出たがるのでもし外に出たがったら少しの時間だけ外に出してあげてと娘に頼むとまた動画が送られてきました。ウィンディが我が家に来て14年以上経ちますが一度も入ったことのない生い茂るユキヤナギの下にうずくまっているのです。その時今日は何かがおかしいと思いました。





14時少し前、娘が「ウィンディが動かない」と泣きながら電話をしてきました。急いで会社を早退して帰宅すると意識はほぼ無く呼吸は荒くお尻は汚れています。すぐにかかりつけの病院に連れて行きました。

何本も注射をし点滴や人工呼吸、心臓マッサージに電気ショック、あらゆる蘇生処置をしてくれましたがウィンディは逝ってしまいました。担当の先生も突然の事で原因は分からないとのこと、午前中のうちに病院に連れて行けたら助けてあげられただろうか…苦しかっただろうな。ごめんねウィンディ。



14年間毎日毎日一緒に歩いてボール遊びして水遊びして引っ張りっこしてご飯も一緒に食べて一緒に寝て大変な時もあったけど楽しかったし本当に本当に幸せでした。ウィンディがうちの子になってくれたおかげで家族の幸せ度が2倍にも3倍にも上がったのは確かです。感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうウィンディ!!



まだまだあのムクムクの毛むくじゃらをギューってしたくなるし、ふと思い出して涙ぐんでしまうこともあるけどなるべく前向きに明るく過ごしていこうと思います。




ウィンディと楽しく遊んでいただいたワンコの皆さま、飼い主の皆さまには大切な思い出を沢山いただきました。
本当にありがとうございましたm(_ _)m