主の平和
今年も 8月6日 広島に投下された原爆によって亡くなられた方々、被爆された方々、また原爆によって被災を受けた方々を覚えて祈っています。
73年になり、原爆の体験を語ることができる方々が高齢になってきています。
実際に体験談を伺う機会を得ていませんが、
広島には、何回か訪問し、資料館をはじめとして、現地の資料に触れることはできました。
7年前に行った際、英語版の本を購入し、こちらへ持ち帰り、都度都度 他の方々にお見せしています。
昨年は その本をかかえて、ウェストミンスターアビィの礼拝にでました。胸に抱いて、祈ったのです。
私にできることは 多くはありませんが、この日を覚えてもらうように できる限り多くの方々へ呼びかけています。
広島と長崎に投下された原爆によって、今も困難な生活をされている方々、
被爆によって健康に不安をいだかれている方々、
愛する方を失って心に深い痛みをかかえている方々、
それぞれに 主の癒しがあたえられるよう
そして 平和を切に祈っています。
