花☆花生活

プリザーブドフラワーブーケ&アレンジのジェイダイトフラワー主宰のブログ

去年のボジョレーヌーヴォー

2006-09-29 00:13:48 | Weblog
昨日からカナダに住んでいる弟夫婦が遊びに来ています。

夕食のときにワインを開けようとセラーをのぞいてたら、去年のボジョレーを発見!
三越限定の『シャンピー・ボジョレーヴィラージュヌーヴォー2005』である。

いろいろなボジョレーを飲んだが、私はこれが一番美味しいと思っているので、去年ケース買いしたのだ。
ボジョレーは早めに飲むほど美味しい。1年以内に飲まないと味が落ちてしまう。
そろそろ、2006の時期になる。その前に飲みきってしまわなければ・・・
っということで少々不安ながら飲んでみた。

フルーティーさは多少落ちていたが、まだまだいけてる。美味しく飲めた。
でも、これ以上置くのは限界かな?
最後にビンをみると、「オリ」が結晶になって固まっていた。
ボジョレーで「オリ」が出るのは珍しい。それほど濃い仕上がりだったということだ。
今年も予約しようとしたが、見つからない。
三越のHPをみても「シャンピーボジョレーヴィラージュヌーヴォー」は載っていない。
違う作り手のはあるのに。今年は無いのかも・・・

話は変わり、今日のオーダーアレンジです。


ピンクとレッドのバラだけを使ってアレンジして欲しいとの事でパールピックも
付け加えながらアレンジしました。
葉物は入れないで欲しいとの事だったのでボリュームが出るか心配でしたが
なんとか上手くいきました。


こちらもピンクとレッドの組み合わせでドーム型に入れて欲しいとの事でお作り
しました。








コメント (2)
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十四代&森伊蔵

2006-09-26 00:04:28 | Weblog
今日は以前グループ会社の社長でいらっしゃった方と4人でお食事をお供させて頂きました。
すごく、グルメな方で在職中もかわいがっていただき美味しいところによく連れて行っていただきました
お互いワイン好きなこともありすごく気が合うのです。

今日のお店は八重洲にある「夢酒知花」という焼酎酒屋です。
なんと、ふだんお目にかかることの出来ない、幻のお酒が沢山置いてあるお店なのです。
そのせいか、月曜日だって言うのに18時半頃にはお店は満席で事前に予約しないと入れない状態でした。

そこで私は始めて「森伊蔵」を頂きました。焼酎です
そして幻の森伊蔵まで。(写真右)これはめったにお目にかかることが出来ないそうです

初め左の「森伊蔵」を頂いただいて、すごく美味しかったのですが、
写真右の「幻の森伊蔵」と飲み比べてみるとフルーティーさが増してさらに飲み口がやわらかいのに
驚かされました!すごく美味しいです。
でも、なんといっても日本酒の「十四代」にはかないません。
なかなか置いてないのですよね
先に「十四代本丸」を飲んでいたのですが、やっぱり美味しい!
私は日本酒でこの「十四代」が一番美味しいと思います。(写真が無いのが残念ですが)
口当たりがよく、何杯でもいってしまいます

そして、このお店はお食事も美味しいのです!
「イベリコ豚ステーキ」最高です。お刺身も旬な物が多くて美味しかったですよ
最後は定番のお茶漬けでしめました。

この鮭茶漬けもサイコー

やっぱり美味しいものを食べてるときが一番幸せですね

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ハロウィンアレンジ第3弾

2006-09-20 22:54:38 | Weblog
今日は3つ目のハロウィンアレンジを作りました

キャンドルを使ったボックスタイプ

でも、キャンドルは飾りのため火は付けられませんとしています
(付くんだけど花との距離が近くて危ないので念のためね)

気に入った方はプリザーブドフラワー専門のジェイダイトフラワーHPをご覧ください。




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いつの時代も

2006-09-14 22:30:10 | Weblog
今日は生け花のお稽古で「紫式部と菊の2種生け」をやりました。

「紫式部」はクマツヅラ科に属し、山野に生える落葉低木です。枝にライスフラワーが付いているみたいです
生けてみると風情があってとても綺麗です

先生のお話を伺っていて「いつの時代も同じなんだな」と思うことがありましたのでご紹介します。

月に何度か先生だけのお勉強会があるそうです。
ご年配の方々ばかりですが、最近たくさん新人の先生が入ってきたそうです。
新人と言っても40~50代だそうで・・・
長老の先生方は80才を超えてる方も少なくありません。

長老の先生方が「最近の人は態度がなっていない」とかなりお怒りだそうです

それには、まず
①挨拶ができない
②自分のが終われば掃除もしないでサッサと帰る
③空気が読めない
などらしい。

挨拶が出来ないというのは、隣に座った方くらいには「よろしくお願いします」とか
終わったときには「お疲れ様でした」くらい言うのが当然なのにそれすらも出来ないらしい。
もう少し言えば、偉い先生方もご一緒なのだから自分から挨拶に行くべきだと

そして後片付けに関しても、新人は全体の掃除までしていくのが当然かと

最後の空気が読めないと言うのは、長老の先生方や先輩方は暗黙の了解で
席が決まっているらしいのです。それを「ここよろしいですか?」すら聞かずに
空いているからといって堂々と座ってしまうらしいのです。

どの時代も、同じことを思うのだなと思いました。求める度合いが多少違っても
私も新人が入ってきたときは同じ事を思ったりします。

生け花は確かに、しきたりや上下関係が厳しいところがありますが、上であげた3つのことは常識の範囲であると思います。

そういうことを学ぶ場が生け花なのです。

昔は花嫁修業には「お茶」と「お花」と言われてきました。
ただ単に「お花くらいは生けられないと」というのは違うと思います。
私が考えるに「心を鍛えに行く場」だったと思います。
上下関係から思いやりの気持ち、お年寄りを敬愛する気持ち、そして旦那様につくす気持ち。

そんな気持ちが薄れてきているのを感じるのは私だけではないだろう。
やはり、いつの時代も基本は同じなんだと感じました。
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今日のオーダーアレンジ

2006-09-12 23:18:17 | Weblog
最近、寝不足の毎日。会社でも「どうしたの?」と言われるほどクマができている

体から疲れているオーラが出ているらしい。。。
イケナイ、イケナイ!!そんなんではカッコ悪い。見っとも無い。

OLの仕事も朝早くから忙しい。そして帰ってきてからはお花の仕事。
ハードな日々を送っていても、お客様の喜んでいただけた声を聞くだけで
疲れが吹っ飛んでいく。そして、もっと頑張ろうと勇気を与えてくれる。
このときが一番やっていて良かったと思う瞬間
私はみんなに支えられてやっていることを感謝したい

会社でも疲れを見せない努力をしないとね

今日のオーダーアレンジです


今回のご依頼人様は送別会で20代の女性に差し上げるとのことで、
色はホットピンクのような暗くならないレッド系をベースにして欲しいとのことでお作りしました。

かわいらしさも取り入れるためにバラの花びら一枚一枚を足元付近に貼り付けています。写真だと分かりづらいかな?
ちょっとフェミニンな感じです
ホットピンクは色が強いので赤と組み合わせたときに派手になりがちです。
そこでピンクとは相性のよいグレーの葉をいれてやわらげてみました。
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