
1,二人の星をさがそうよ b/w 真っ赤ないちご/田辺靖雄 (ビクター) 45's
64年5月発売のこの田辺さんのソロ・デビュー曲だそう。同じタイトルでポールとポーラがシングルを出しているのですが、それは来日時の録音でこの田辺さんの曲のカバー。因みにこのデビューソロ・シングルを出す以前は梓みちよとポールとポーラの曲を何曲もカバーしていてその縁だったのでしょうね。
と そんなことはともかく(笑)、何はともあれこのジャケットのインパクト! なんとまぁ見事なほどの昭和30年代カラーリングですね。
ふたりの星をさがそうよ 田辺靖雄 71 2006'
二人の星をさがそうよ/ポールとポーラ
2,君去りて b/w 僕は今夜も眠れない/平野こうじ (ビクター) 45's
上記と同じビクターからの一枚、こちらは更に古く1962年(昭和37年)の発売もの。タイトル処理、イラスト、カラーリングに写真、すべてが昭和30年代のシングル盤を代表するツクリのジャケット。

3,愛してる b/w 東京なんて消えっちまえ/有田弘二 (コロンビア) 45's
こちらはオリンピックも終わった翌年65年10月発売の一枚、カラー写真を使ってぐっとモダンなジャケットに。ここで目を引いたのはB面のタイトル「東京なんて消えっちまえ」、凄いですねぇ。歌詞から推測するに好きだったあの娘がどこかに行ってしまった悲しみの末に叫んだ言葉が「東京なんて消えっちまえ」といった意のようです。

有田弘二 愛してる
4,橋幸夫ラッキーアワー (ビクター)
63年に発売された橋さんの8曲入り4枚組のソノシート・ブックです。この年、橋さんは20歳になったんだそうな。
1,いつでも夢を
2,大学の青春
3,北海の暴れん坊
4,故郷の灯り
5,花の折鶴笠
6,美少年忠臣蔵
7,中山七里
8,悲恋の若武者

タテ目のセドリックに目を引かれますね。

橋 幸夫/吉永小百合 いつでも夢を
大学の青春 橋幸夫 by nostalgia
64年5月発売のこの田辺さんのソロ・デビュー曲だそう。同じタイトルでポールとポーラがシングルを出しているのですが、それは来日時の録音でこの田辺さんの曲のカバー。因みにこのデビューソロ・シングルを出す以前は梓みちよとポールとポーラの曲を何曲もカバーしていてその縁だったのでしょうね。
と そんなことはともかく(笑)、何はともあれこのジャケットのインパクト! なんとまぁ見事なほどの昭和30年代カラーリングですね。
ふたりの星をさがそうよ 田辺靖雄 71 2006'
二人の星をさがそうよ/ポールとポーラ
2,君去りて b/w 僕は今夜も眠れない/平野こうじ (ビクター) 45's
上記と同じビクターからの一枚、こちらは更に古く1962年(昭和37年)の発売もの。タイトル処理、イラスト、カラーリングに写真、すべてが昭和30年代のシングル盤を代表するツクリのジャケット。

3,愛してる b/w 東京なんて消えっちまえ/有田弘二 (コロンビア) 45's
こちらはオリンピックも終わった翌年65年10月発売の一枚、カラー写真を使ってぐっとモダンなジャケットに。ここで目を引いたのはB面のタイトル「東京なんて消えっちまえ」、凄いですねぇ。歌詞から推測するに好きだったあの娘がどこかに行ってしまった悲しみの末に叫んだ言葉が「東京なんて消えっちまえ」といった意のようです。

有田弘二 愛してる
4,橋幸夫ラッキーアワー (ビクター)
63年に発売された橋さんの8曲入り4枚組のソノシート・ブックです。この年、橋さんは20歳になったんだそうな。
1,いつでも夢を
2,大学の青春
3,北海の暴れん坊
4,故郷の灯り
5,花の折鶴笠
6,美少年忠臣蔵
7,中山七里
8,悲恋の若武者

タテ目のセドリックに目を引かれますね。

橋 幸夫/吉永小百合 いつでも夢を
大学の青春 橋幸夫 by nostalgia
このあたりの相場には詳しくないのですが、DUが新宿に専門店を出したくらいですから相応の人気はあるようです。
ただ、人気なのは60年代の半ば以降のGSを含めたビートものでレアなシングルは6ケタだったり結構恐ろしい世界です。
一方、今回取り上げたような60年代も半ば以前のものは総じて安いようです、音楽的にはノスタルジー色が極めて強いので後のビートものと違って当時を知らない人には辛いのが要因なのでしょうか。
思えば当時の芸能人にはひらがな3文字の名前が多かったですね。
>上京、あるいは上阪して一生懸命働いて生活して、恋をして...........
まさに「三丁目の夕日」の世界ですね、当時の歌謡曲からはそんなイメージが浮かんでくる曲が実に多かったですね。音楽がそんな頑張っている人たちを後押ししていたのでしょうね。
今回は男性歌手だけのせいか、強烈な昭和の香りがします。
有田弘二、平野こうじ、偶然にも名前が「こうじ」の同じ音ですけど、私にとっては初めての歌手です。上京、あるいは上阪して一生懸命働いて生活して、恋をして、がんばっているおとこの人のイメージが強いです。
そういえば「ひろし」も当時歌手に多かったですね。
二人のといつでも夢をは知っています(笑)
いつでもはこの間BSでやっていました。