![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/84/0ebe5074be53a68903d723cc5f2f48c1.jpg)
1,The Shadows in Japan(Odeon) 1LP 650円
1967年6月に初来日したシャドウズ、本盤はその時の来日公演を収めたものと思われがちですが、帰国後日本のポップス曲と思い出を描いた曲を録音してまとめ上げたスタジオ録音アルバムです。1968年1月発売。
まず興味を引くのは日本の思い出を描いたというオリジナル曲"東海道ライン"と"わんぱく日本"、が、いざ聴けば驚くほどロックな曲でこれのどこが日本なの? と、誰しもがそう思うであろう単純な曲。和製ポップス"想い出の渚" "君といつまでも" "夕映えの渚" "銀色の道" "野ばら咲く路"あたりはアレンジが効いていてまぁ面白く聴けました。
日本を描いたオリジナル曲も和製ポップスのカバーもベンチャーズも演っているわけですが、日本と云う国に対するの思い入れがまったく違うのがよーくわかりますね。
Side A
1,想い出の渚
2,君といつまでも
3,ダニー・ボーイ
4,東海道ライン
5,アレンテーホ
6,夕映えの渚
Side B
1,野バラ咲く路
2,銀色の道
3,わんぱく日本
4,ア・シング・オブ・ビューティ
5,レット・ミー・テイク・ユー・ゼア
6,ホリー・カウ
![Shadows](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1f/0b74f577515d4b6d257a872a5856e493.jpg)
想い出の渚/ The Shadows
The Shadows Gin-Iro No Michi
the shadows Holy Cow
The Shadows Let Me Take You There
The Shadows Naughty Nippon Nights(わんぱく日本)
The Tokaido Line (1999 Remastered Version)(東海道ライン)
2,Rarest/The Shadows (Treasure) 10-inchi LP 216円
ヨーロッパのシャドウズ・フリークの何処ぞの誰かが作ったと思しき10インチLP。
ジェット・ハリスが在籍していたThe Vipersの58年録音、ハンク・マーヴィン、ブルース・ウェルチ在籍The Five Chesternutsの58年録音、シャドウズの前身The Driftersの59年録音、それにシャドウズのレア録音を集めたコレクターズ・アイテム。
Side A
A1 The Vipers/ Summertime Blues
A2 The Vipers/ Liverpool Blues
A3 The Five Chesternuts/ Teenage Love
A4 The Five Chesternuts/ Jean Dorothy
A5 The Drifters/ Driftin'
A6 The Shadows/ F.B.I.
A7 The Shadows/ Some Are Lonely
Side B
B1 The Shadows/ Some Are Lonely
B2 The Shadows/ Gene With The Light Brown Lamp
B3 The Shadows/ All Day
B4 The Shadows/ Running Out Of World
B5 Hank Marvin/ Would You Believe It
B6 The Shadows/ Chicago
B7 The Shadows/ Cool Water
![Shadows](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/4c/e2c3c6ff4facab8d62a8a929fb041efb.jpg)
![Shadows](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/22/aa96c307c459e407420f18e1b5a63020.jpg)
The Vipers - Summertime Blues (Eddie Cochran Cover)
RARE TEENER The Five Chesternuts - Teenage Love
Jet Harris & The Drifters Driftin' (The Shadows)
The Shadows – F.B.I. (1961) [High Quality Stereo Sound]
1967年6月に初来日したシャドウズ、本盤はその時の来日公演を収めたものと思われがちですが、帰国後日本のポップス曲と思い出を描いた曲を録音してまとめ上げたスタジオ録音アルバムです。1968年1月発売。
まず興味を引くのは日本の思い出を描いたというオリジナル曲"東海道ライン"と"わんぱく日本"、が、いざ聴けば驚くほどロックな曲でこれのどこが日本なの? と、誰しもがそう思うであろう単純な曲。和製ポップス"想い出の渚" "君といつまでも" "夕映えの渚" "銀色の道" "野ばら咲く路"あたりはアレンジが効いていてまぁ面白く聴けました。
日本を描いたオリジナル曲も和製ポップスのカバーもベンチャーズも演っているわけですが、日本と云う国に対するの思い入れがまったく違うのがよーくわかりますね。
Side A
1,想い出の渚
2,君といつまでも
3,ダニー・ボーイ
4,東海道ライン
5,アレンテーホ
6,夕映えの渚
Side B
1,野バラ咲く路
2,銀色の道
3,わんぱく日本
4,ア・シング・オブ・ビューティ
5,レット・ミー・テイク・ユー・ゼア
6,ホリー・カウ
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想い出の渚/ The Shadows
The Shadows Gin-Iro No Michi
the shadows Holy Cow
The Shadows Let Me Take You There
The Shadows Naughty Nippon Nights(わんぱく日本)
The Tokaido Line (1999 Remastered Version)(東海道ライン)
2,Rarest/The Shadows (Treasure) 10-inchi LP 216円
ヨーロッパのシャドウズ・フリークの何処ぞの誰かが作ったと思しき10インチLP。
ジェット・ハリスが在籍していたThe Vipersの58年録音、ハンク・マーヴィン、ブルース・ウェルチ在籍The Five Chesternutsの58年録音、シャドウズの前身The Driftersの59年録音、それにシャドウズのレア録音を集めたコレクターズ・アイテム。
Side A
A1 The Vipers/ Summertime Blues
A2 The Vipers/ Liverpool Blues
A3 The Five Chesternuts/ Teenage Love
A4 The Five Chesternuts/ Jean Dorothy
A5 The Drifters/ Driftin'
A6 The Shadows/ F.B.I.
A7 The Shadows/ Some Are Lonely
Side B
B1 The Shadows/ Some Are Lonely
B2 The Shadows/ Gene With The Light Brown Lamp
B3 The Shadows/ All Day
B4 The Shadows/ Running Out Of World
B5 Hank Marvin/ Would You Believe It
B6 The Shadows/ Chicago
B7 The Shadows/ Cool Water
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The Vipers - Summertime Blues (Eddie Cochran Cover)
RARE TEENER The Five Chesternuts - Teenage Love
Jet Harris & The Drifters Driftin' (The Shadows)
The Shadows – F.B.I. (1961) [High Quality Stereo Sound]
お寺の方が日本的なのにやはり神社の方が派手で
あちらには受けるんでしょうね。
確かに神社の方が色使いも色々あってこういった撮影には向いているのかもですね。
ちなみにアメリカ人のコレクターからハニーカムズの日本ライブ盤を頼まれていますが、LPでも存在は知っているCDすらまず見かけません。
今回のシャドウズ日本録音で注視すべきは日本を題材にした彼等のオリジナルで、彼等の日本の印象をそのまま作品にしたところに意義があると思います。そこがオリジナル歌謡路線を狙うベンチャーズとの違いです。当時の日本でのヒット曲のカバーだけでないところが素晴らしい。新幹線を扱った曲はB.B. Kingの1971年の日本録音にもありました。やはり1967年時点ではあのような高速鉄道は日本しかなかったので印象に強く残ったのでしょう。
1958年頃から活躍していたシャドウズはベンチャーズとキャリアの長さは近いですが、イギリスの名門インスト・グループにふさわしいキャリアと実績を持っています。
(何か後半はライナー・ノートのような口ぶりになってしまいました。)
ただ、仰る通り海外のコレクターからしたら日本制作で日本でしかしか出ていない盤って垂涎ですよね、特に60年代もの。
このシャドウズ盤に入っている日本の印象だという2曲、本国で同時期に出たオリジナルアルバムにも入っていて、失礼ながらホントに日本の印象を描いた曲?(要はタイトルは後付けでは?)って勝手に疑っております。と、してもこんなタイトルを付けたって意義はあるとは思います。