Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Gold Dust

2007年03月08日 | 60's,70's Rock
1,Gold Dust/Bobby's Blues Band (Royal Rose) 1LP 1,350円
如何にもの自主盤ジャケとブルース・バンドということで買ってみました。1978というクレジットがあるだけでレーベル住所、録音場所等素性が判るクレジットは何もなし、メンバー3人と曲名のみ。ジャケットの作り、サウンドからアメリカ製であるのは間違いないと思うのですが。

Robert Meyerなる人がボーカルとギターを弾いてときにキーボードも弾いて全曲作っているというワンマン・アルバム。で これがなんとも云い難いユニークなサウンド。上手いのかヘタなのかよく判らない歌とギター、このギターがやたら饒舌で弾きまくる。ややカントリー風味もあったりして出自はフォークの人? デッドっぽいウネウネと10分近く続くジャムっぽい演奏も。ブルース・バンドと名乗っている割には曲にもその弾きまくりギターにはブルースっぽさは微塵もないところも??。と これじゃどんなサウンドなのかまるでわからないでしょうが、なんとも表現し難いわけです。絶対にメジャーからの発売は無いという音楽であることは間違いないでしょう。

ネットでちょこっと検索、いくつかヒットしたのものの結局詳細は不明でした、あるヨーロッパのサイケ専門レコ屋サイトでは300ユーロで売っていたのには驚きましたが。


2,A Spiritual Greeting/White Witch (Capricorn) 1LP 400円
ジャケットの雰囲気が上記盤と似ているので一緒に。
フロリダ出身のサザン・ロック風味もあるグラム・ヘヴィ・ロック・バンドのセカンド。バンド名通り、オドロオドロシイ歌と歌詞が売り物だったようですが、さすがフロリダはマイアミのバンド、サウンドはカラッとしています。
地元では結構人気があったようでオフィシャル・サイトがありました。

White Witch
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