
1,Yellow Matter Custard/The Beatles (no label credit) 1LP 864円
70年代の初めにリリースされたビートルズ・ブートの古典。オリジナルはTMOQですが、TMOQだけでも数種類、以後タイトルと収録曲は不変でジャケットとスタンパーを変えてはてさて何種類もの「Yellow Matter Custard」が出ているのか? 同じくTMOQが出した「Renaissance Minstrels」と共にBootleg黎明期の最も有名なタイトルでしょう。
入手盤はTMOQの5thプレスとされるものでレーベルクレジットは無し、印象的なこの4人のポートレイト・ジャケはこれが初出。
で 中身は全曲1963年にBBCラジオで放送されていた「Pop Go The Beatles」から。今ではすべてオフィシャルで聴けますが、リリース当時はビートルズとしては未発表曲ばかりでそれはそれはフォンを興奮させたものですね。
因みにタイトルとなった「Yellow Mater Custard」は、"I am the Walrus"の一節「Yellow matter custard dripping from a dead dogs eye」から取られたもの。
Side A
A1 I Got A Woman
A2 Glad All Over
A3 I Just Don't Understand
A4 Slow Down
A5 Please Don't Ever Change
A6 A Shot Of Thythm And Blues
A7 I'm Sure To Fall
SIde B
B1 There's Nothing Shaking
B2 Lonesome Tears In My Eyes
B3 Everyone Wants Someone
B4 I'm Gonna Sit Right Down And Cry
B5 Trying, Waiting, Hoping
B6 To Know Her Is To Love Her
B7 Bound By Love
収録曲で何といっても興奮させられたのが、"Please Don't Ever Change"。これは今ではジェリー・ゴフィンとキャロル・キングが作ってクリケッツが1962年にヒットさせたものと誰でも知っている曲ですが、このビートルズ・ヴァージョンを初めて聴いた70年代の半ばではそんな事はツユほども知らず、やっぱりビートルズはいい曲を書くなぁと感激していたものでした。オマケにこの曲を私が初めて聴いたアルバム「OriginalAudition Tape, Circa1962」にはタイトルが歌詞の一部を取って"As sweet as you are"になっていたりしたものでした。今でもこれを聴くとあの頃フラッシュバックしてきます、相当に聴きこんだみたいで。
The Beatles - Don't Ever Change
the beatles yellow matter custard".previously unrelased studio materal,,,,,,,,side 2
70年代の初めにリリースされたビートルズ・ブートの古典。オリジナルはTMOQですが、TMOQだけでも数種類、以後タイトルと収録曲は不変でジャケットとスタンパーを変えてはてさて何種類もの「Yellow Matter Custard」が出ているのか? 同じくTMOQが出した「Renaissance Minstrels」と共にBootleg黎明期の最も有名なタイトルでしょう。
入手盤はTMOQの5thプレスとされるものでレーベルクレジットは無し、印象的なこの4人のポートレイト・ジャケはこれが初出。
で 中身は全曲1963年にBBCラジオで放送されていた「Pop Go The Beatles」から。今ではすべてオフィシャルで聴けますが、リリース当時はビートルズとしては未発表曲ばかりでそれはそれはフォンを興奮させたものですね。
因みにタイトルとなった「Yellow Mater Custard」は、"I am the Walrus"の一節「Yellow matter custard dripping from a dead dogs eye」から取られたもの。
Side A
A1 I Got A Woman
A2 Glad All Over
A3 I Just Don't Understand
A4 Slow Down
A5 Please Don't Ever Change
A6 A Shot Of Thythm And Blues
A7 I'm Sure To Fall
SIde B
B1 There's Nothing Shaking
B2 Lonesome Tears In My Eyes
B3 Everyone Wants Someone
B4 I'm Gonna Sit Right Down And Cry
B5 Trying, Waiting, Hoping
B6 To Know Her Is To Love Her
B7 Bound By Love
収録曲で何といっても興奮させられたのが、"Please Don't Ever Change"。これは今ではジェリー・ゴフィンとキャロル・キングが作ってクリケッツが1962年にヒットさせたものと誰でも知っている曲ですが、このビートルズ・ヴァージョンを初めて聴いた70年代の半ばではそんな事はツユほども知らず、やっぱりビートルズはいい曲を書くなぁと感激していたものでした。オマケにこの曲を私が初めて聴いたアルバム「OriginalAudition Tape, Circa1962」にはタイトルが歌詞の一部を取って"As sweet as you are"になっていたりしたものでした。今でもこれを聴くとあの頃フラッシュバックしてきます、相当に聴きこんだみたいで。
The Beatles - Don't Ever Change
the beatles yellow matter custard".previously unrelased studio materal,,,,,,,,side 2
”~Walrus”からのこの一節、よく読むとジョン・レノンのブラック・ジョークというか、犬の死体の開いた目からカスタード状のような黄色の目ヤニが垂れているという、ゾクッとするような表現です。これまで気が付きませんでした。ポールはこんな詩は絶対書きませんよね。
まだフランク・ザッパの作品にある~雪にした犬の黄色のオシッコの方がユーモアあります。
歌詞が皆目わからなくても年端も行かない遠い島国にいるガキをも引き付けてしまったビートルズ/ジョンって奴らは.....。今更ながら。