
1,Time/The Pozo-Seco Singers (Columbia) 1LP 330円
何ともユニークな名前とこの存在感溢れるジャケ写で以前から気になっていた一枚。とはいえ、どう見ても中身は60年代のモダン・フォークとしか思えず購入は躊躇していたのですが、80年頃にCBSソニーがモダン・フォークのシリーズの一枚としてリリースしたものが安かったので買ってみました。
名前しか知らなかったこのグループ、70~80年代のカントリー・チャートを揺るがしたドン・ウィリアムズが結成していたグループなんだそう。本盤は66年にボブ・ジョンストンがプロデュースしてリリースされたファースト・アルバム。70年までに4枚のアルバムを出して解散したそう。
一聴、PP&Mやイアン&シルヴィアを想起したように、モダン・フォークとはいいつつも選曲もディランもの、ビートルズもの、バリー・マンからボイス&ハートものまでと結構ポップに逸脱気味。おまけに制作はナッシュヴィルでほのかにカントリーの甘さが加わってフォーク・ロックならぬフォーク・カントリーの趣もあり。そのボーカル/コーラスに感ずる妙に落ち着いた淡々としたたずまいも特徴的で全体のサウンドもうたも実は結構個性的な一枚のような気がした一枚でした。
Side A
1. Time (3:28)
2. It Ain't Worth The Lonely Road Back (2:19)
3. Tomorrow Is A Long Time (3:13)
4. If I Fell (2:54)
5. Come A Little Bit Closer (2:51)
6. Guantanamera (3:08)
Side B
1. I'll Be Gone (2:30)
2. Silver Threads And Golden Needles (2:22)
3. The House Of The Rising Sun (1:59)
4. She Understands Me (1:48)
5. You've Lost That Lovin' Feelin' (3:38)

Pozo Seco Singers - I'll Be Gone
Pozo-Seco Singers - Time (Original Stereo)
Pozo Seco Singers - If I Fell (Original Stereo)
何ともユニークな名前とこの存在感溢れるジャケ写で以前から気になっていた一枚。とはいえ、どう見ても中身は60年代のモダン・フォークとしか思えず購入は躊躇していたのですが、80年頃にCBSソニーがモダン・フォークのシリーズの一枚としてリリースしたものが安かったので買ってみました。
名前しか知らなかったこのグループ、70~80年代のカントリー・チャートを揺るがしたドン・ウィリアムズが結成していたグループなんだそう。本盤は66年にボブ・ジョンストンがプロデュースしてリリースされたファースト・アルバム。70年までに4枚のアルバムを出して解散したそう。
一聴、PP&Mやイアン&シルヴィアを想起したように、モダン・フォークとはいいつつも選曲もディランもの、ビートルズもの、バリー・マンからボイス&ハートものまでと結構ポップに逸脱気味。おまけに制作はナッシュヴィルでほのかにカントリーの甘さが加わってフォーク・ロックならぬフォーク・カントリーの趣もあり。そのボーカル/コーラスに感ずる妙に落ち着いた淡々としたたずまいも特徴的で全体のサウンドもうたも実は結構個性的な一枚のような気がした一枚でした。
Side A
1. Time (3:28)
2. It Ain't Worth The Lonely Road Back (2:19)
3. Tomorrow Is A Long Time (3:13)
4. If I Fell (2:54)
5. Come A Little Bit Closer (2:51)
6. Guantanamera (3:08)
Side B
1. I'll Be Gone (2:30)
2. Silver Threads And Golden Needles (2:22)
3. The House Of The Rising Sun (1:59)
4. She Understands Me (1:48)
5. You've Lost That Lovin' Feelin' (3:38)

Pozo Seco Singers - I'll Be Gone
Pozo-Seco Singers - Time (Original Stereo)
Pozo Seco Singers - If I Fell (Original Stereo)
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