
1,Yesterday's Gone/Chad & Jeremy (World Artist) 1LP 300円
63年のデビュー曲をタイトルにした米国でのファースト・アルバム。以前に1,500円くらいで買っていたものでしたが、ピンピンのミント盤がこのお値段はないだろうとすかさず救済したもの。
"Yesterday's Gone"もさることながら"A Summer Song"の涼しげで軽やかなこのコーラスとサウンド、大好きです。プロデュースはシェル・タルミー、オリジナルリリースは英Ember。
ほぼ同内容のCapitol盤をかつてこちらで取り上げております。
A1,A Summer Song
A2,Now And Forever
A3,Dirty Old Town
A4,Like I Love You Today
A5,September In The Rain
A6,Yesterday's Gone
B1,If She Was Mine
B2,Willow Weep For Me
B3,Only For The Young (Instrumental)
B4,Too Soon My Love
B5,The Truth Often Hurts The Heart
B6,No Tears For Johnnie
後にColumbiaに移ってゲイリー・アッシャーがプロデュースを手掛けた「Of Cabbages and Kings」や「Ark」といったソフトサイケっぽい一般には名盤と名高いアルバムを残しますが、私の好みはこのEmber時代からColumbiaでの「Distant Shore」までの涼しげサウンドですね。
"Yesterday's Gone" Chad & Jeremy
A Summer Song - Chad and Jeremy
2,Knight in Rusty Armour/Peter & Gordon (Capitol) 1LP 300円
偶然にも上記のチャド&ジェレミーと同時に遭遇、仕入れたピーター&ゴードンの67年盤。タイトル曲は東芝から"騎士と乙女"の邦題で出ていました。
同じ英国出身で一人がメガネをかけていてデビューもほぼ同期という較べられないほうがオカシイこの二組。とはいえ極めてフォークロック的なチャド&ジェレミーとこちらのビート・ポップス的なピーター&ゴードンとはそのサウンドは相違していました。ポール・マッカートニーの恋人だったジェーン・アッシャーがたまたまピーターの妹であったことからポールが提供した"愛なき世界"がデビューにして大ヒットという超幸運なスタートを切ったというエピソードも知られるところ。
どこかクラシカルな雰囲気のタイトル曲にレフトバンクがやったようなバロックロック的な"The Flower Lady"が入っていたりと、"愛なき世界"や"I Go to Pieces"の軽やかポップス路線から変化してきているのが伺えるアルバム。ただ、その二人のハーモニーは不変で楽曲やアレンジもさることながらこのハーモニーがP&Gたらしめていることをあらためて実感。
A1,Knight In Rusty Armour
A2,Stranger With A Black Dove
A3,To Show I Love You
A4,A Boy With Nothing
A5,My First Day Alone
A6,Colour Blue
B1,The Flower Lady
B2,I Would Buy You Presents
B3,Baby What You Want Me To Do
B4,Homeward Bound
B5,Young Girl Of Sixteen

PETER and GORDON Knight in Rusty Armour 1966
Peter & Gordon: "The Flower Lady"
Peter & Gordon - Homeward Bound (1966)_HQ
63年のデビュー曲をタイトルにした米国でのファースト・アルバム。以前に1,500円くらいで買っていたものでしたが、ピンピンのミント盤がこのお値段はないだろうとすかさず救済したもの。
"Yesterday's Gone"もさることながら"A Summer Song"の涼しげで軽やかなこのコーラスとサウンド、大好きです。プロデュースはシェル・タルミー、オリジナルリリースは英Ember。
ほぼ同内容のCapitol盤をかつてこちらで取り上げております。
A1,A Summer Song
A2,Now And Forever
A3,Dirty Old Town
A4,Like I Love You Today
A5,September In The Rain
A6,Yesterday's Gone
B1,If She Was Mine
B2,Willow Weep For Me
B3,Only For The Young (Instrumental)
B4,Too Soon My Love
B5,The Truth Often Hurts The Heart
B6,No Tears For Johnnie
後にColumbiaに移ってゲイリー・アッシャーがプロデュースを手掛けた「Of Cabbages and Kings」や「Ark」といったソフトサイケっぽい一般には名盤と名高いアルバムを残しますが、私の好みはこのEmber時代からColumbiaでの「Distant Shore」までの涼しげサウンドですね。
"Yesterday's Gone" Chad & Jeremy
A Summer Song - Chad and Jeremy
2,Knight in Rusty Armour/Peter & Gordon (Capitol) 1LP 300円
偶然にも上記のチャド&ジェレミーと同時に遭遇、仕入れたピーター&ゴードンの67年盤。タイトル曲は東芝から"騎士と乙女"の邦題で出ていました。
同じ英国出身で一人がメガネをかけていてデビューもほぼ同期という較べられないほうがオカシイこの二組。とはいえ極めてフォークロック的なチャド&ジェレミーとこちらのビート・ポップス的なピーター&ゴードンとはそのサウンドは相違していました。ポール・マッカートニーの恋人だったジェーン・アッシャーがたまたまピーターの妹であったことからポールが提供した"愛なき世界"がデビューにして大ヒットという超幸運なスタートを切ったというエピソードも知られるところ。
どこかクラシカルな雰囲気のタイトル曲にレフトバンクがやったようなバロックロック的な"The Flower Lady"が入っていたりと、"愛なき世界"や"I Go to Pieces"の軽やかポップス路線から変化してきているのが伺えるアルバム。ただ、その二人のハーモニーは不変で楽曲やアレンジもさることながらこのハーモニーがP&Gたらしめていることをあらためて実感。
A1,Knight In Rusty Armour
A2,Stranger With A Black Dove
A3,To Show I Love You
A4,A Boy With Nothing
A5,My First Day Alone
A6,Colour Blue
B1,The Flower Lady
B2,I Would Buy You Presents
B3,Baby What You Want Me To Do
B4,Homeward Bound
B5,Young Girl Of Sixteen

PETER and GORDON Knight in Rusty Armour 1966
Peter & Gordon: "The Flower Lady"
Peter & Gordon - Homeward Bound (1966)_HQ
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