Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Hardy Boys - Johnny Rivers - Sons of Champlin

2016年01月14日 | 60's,70's Rock
1,Wheels/The Hardy Boys (RCA Victor) 1LP 648円
1920年代から今も続く少年向けミステリー、兄のフランクと弟のジョーのハーディー兄弟が活躍する少年探偵〈ハーディー・ボーイズ〉。そのTVシリーズから生まれた架空のバンドによるアルバム。1970年Duwich Productionによる制作で、プロデューサー/楽曲提供にはエリー・グリニッチも名も連ねるサンシャインなバブルガムポップス。
紅一点を含むところとかサンシャイン・カンパニーを想起します。


The Hardy Boys - Wheels 1970



THE HARDY BOYS.....WHERE WOULD I BE







2,Johnny Rivers Rocks The Folk : 12 Greatest Folk Songs in His a Go-Go Style (Imperial) 1LP 100円
このブログでは毎度おなじみジョニー・リヴァース、こんなのが100円で打ち捨てられていたら救済せざるを得ませんね。そのタイトル通りでフォークソングの有名曲をジョニーさんお得意のゴーゴースタイルのロックンロールでというフォーク・ロックのブームに乗ってみた一枚。ベースにチャック・デイ、ドラムスにミッキー・ジョーンズ、プロデュースはルー・アドラーという65年盤。
Side A
A1 Tom Dooley
A2 Long Time Man
A3 Michael (Row The Boat Ashore)
A4 Blowin In The Wind
A5 Green, Green
A6 Where Have All The Flowers Gone
Side B
B1 If I Had A Hammer
B2 Tall Oak Tree
B3 Catch The Wind
B4 500 Miles
B5 Mr. Tambourine Man
B6 Jailer Bring Me Water

rivers


Johnny Rivers- Catch The Wind (Stereo Version)


Johnny Rivers- Michael, Row The Boat Ashore (Stereo Version)



Blowin In The Wind & Mr Tambourine Man - Johnny Rivers.wmv









3,same/The Sons of Champlin (Gold Mine) 1LP 100円
これも上記ジョニーさんと同時に救済した一枚。
一般的にはシカゴのメンバーとして知られるビル・チャンプリンが60年代後半から率いていたサンズ・オブ・チャンプリン。本盤はその後期に当たる75年盤。
これは当時日本盤がアリオラ・レーベルで出ていたもの。私はそのアリオラ盤で親しんでいたのですが、今回の入手盤はGold Mineという如何にもマイナーなレーベルから出ているもの。チト検索をしてみるとやはり本国でもアリオラからも出ていて、このGold Mineはサンズの自主レーベルでアリオラ盤は買い取って出し直したものだそうです。因みにこの後、アリオラからThe Sons名で2枚のアルバムを出して解散しています。
いずれにしろこの75年盤でもベイエリアのバンドらしいブラスを入れたソウルフルなファンクフルなサウンドとボーカルは不変、素晴らしいです。

sons

sons


The Sons of Champlin - Lookout - 10/4/1975 - Winterland (Official)



The Sons of Champlin - Saved By The Grace Of Your Love - 10/4/1975 - Winterland (Official)

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6 コメント

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sons of champlin (t-izu)
2016-01-15 06:29:53
手持ちの盤をチェックするとGold Mine盤。あまり気にもしませんでしたが、結構売れた一枚だったんでしょうか?
それにしてもジャケはともかく内容は素晴らしいのに100円とは、トホホですね。
因みにこの後2枚のAriora盤もジャケにはでかでかとSons Of Champinと書かれていますが、公式にはSonsだったんでしょうか?
2005年の再結成盤もSons Of champlinとなってますね。
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Re:sons of champlin (jahking)
2016-01-15 07:06:22
あっ、すみません、サンズと名乗ったのはキャピトルでの2枚目と3枚目でしたね、勘違いしました。
このあたりのアメリカンロックは安いですね、最近は。もう当時を知る人しか目(耳)を向けないのですかね。
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SONS OF CHAMPLIN (しみへん)
2016-01-15 08:08:12

LIVE AT SAN RAFAEL, CA 1975

は気になるものの未だ入手出来ず。
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Re:SONS OF CHAMPLIN (jahking)
2016-01-15 09:18:59
ほぼ同時期の映像を見ても絶対よさそうですね。
しかし、最近この手のライヴ音源がやたらオフィシャル風(?)にリリースされて戸惑うばかりで、いまいち手が出ません。
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サンズ・オブ・チャンプリン (funkytop)
2016-01-15 15:40:57
シカゴを辞めてから活動しているようですが?
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ビル・チャンプリン (jahking)
2016-01-15 20:05:31
シカゴの加入したのちについてはほぼ何も知りませんが、2009年に脱退後はソロで活動していて来日もしたように思います。
ソロ活動と並行してサンズの一員としても活動しているようですね。
http://www.sonsofchamplin.com/
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