Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Free Spilit 再び

2013年09月05日 | Jazz
1,Out of Sight & Sound/The Free Spirits (ABC) 1LP 780円
5年ほど前にCD化されてやっと聴ける!と嬉々として購入した本盤、苦節ウン10年ついにABCからのLPと遭遇、それも少し前なら信じられない安価で。またまた嬉々として買ってまいりました。先日三軒茶屋での営業を終えたフラップノーツでのお買い物。
そのCDを取り上げた時の記事でいろいろごちゃごちゃと書いているので大旨略ですが、録音された1966年にジャズとロックとフォークとインド音楽が混然一体となった音楽性を持ったこんなバンドは他には存在しなかったでしょうね、あらためて思います。ラリー・コリエル、ジム・ペッパー、クリス・ヒルズ、ボブ・モーセスという背景の異なるメンツの出会いが生んだ異形の音楽。一般的に云われるようなジャズロックを期待すると恐らくコケるでしょうね、恐らく。
昨年だったかあろうことか67年2月のライヴ音源がCD化されています。こちらで。

Free Spilit











コメント (2)    この記事についてブログを書く
« the Murmaids | トップ | The Animals Vol.2 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ラリー・コリエルはFREE JAZZだけ? (しみへん)
2013-09-05 23:56:52
fusion系は聴かれないのですかね?
 
私はfusionは(別に嫌いなわけではないのですが)特にハマったこともないです・・・。
返信する
Fusion (Jahking@管理人)
2013-09-06 19:07:55
コリエルで云うと70年代半ば以降アコギ主体になってからはまったく聴いていません。(それ以前のVanguard時代は大好きです)

総じていうと70年代までの音楽が好みですのでFusionは苦手な分野で、オンタイムではまったく聴きませんでした。ただ、そこからウン10年も経ってくるとまぁ、今聴けば.......という部分もあったりします。
返信する

コメントを投稿