1,Rhthm of The Rain : Hayride/Gary Lewis & The Playboys (Liberty) 500円
あのキラキラ輝くような典型的なアメリカン・ポップス"恋のダイアモンドリング" "悲しきクラウン" "カウント・ミー・イン" "グリーン・グラス"等々はもう本当に最高でいつ聴いても心ウキウキのエヴァー・グリーン・ソング。
そんなキラキラのポップ・ソングも69年ともなれば完全に時代遅れ、世はロック・リヴォーリューシュン。しかしゲイリーさん、時代の変化に気が付かなかったのか、自信があったのか、ここに至っても昔取った杵柄で勝負という69年盤(確か次作では髪を伸ばしてヒゲをたくわえて変貌したはず)。これでアレンジが良ければ当時はダメでも今の時代に評価されるのでしょうが、これも平凡。スナッフ・ギャレットの制作ですのでレオン・ラッセルがアレンジを手掛けていれば....とも思うのですが、レオンはレオンでこの時代にはもうこういうポップス仕事はやっていなかったんでしょう。マーク・ベノとのアサイラム・コワイアとかやってたハズですものね。
2,Live in Japan/The Original Cast (Bell) 1LP 1,250円
某店でエラく高値で売っているのを見かけびっくりした"ミスター・マンデー"オリジナル・キャストの71年2月新宿厚生年金でのライヴ盤。Vol.2もあってそちらは更にレアで探している人も多いらしいです。一部で随分と人気があるみたい。
こういったポップス系のバンドってスタジオ作が本命でライヴは辛いだろうと思っておりましたが、スカスカなのはしょうがないにしても意外にもしっかりした演奏とコーラスで、充分楽しめました。
3,Christian of the World/Tommy James (Roulette) 1LP 100円
"ハンキー・パンキー"トミー・ジェイムズのションデルスを解散後2枚目のソロ・アルバム、71年作。
タイトル、アルバムから想像できる通りのリリジャスもの、今で云うCCM。
この手のバンドのご他聞にもれずションデルスを再編、今も活動を続けているようです。オフィシャル・サイトはこちら。
桑田ケースケ氏が歌う"Hanky Panky"なんてのがありました。こちらで。
4,A Kind of Hush/Carpenters (A&M) 1LP 400円
ジャッキー・デシャノン作の"Boat to Sail"が聴きたくてレコ棚を探すも見つからず、そうこうしているときに中古屋さんで見つけてしまい結局買っちゃいました。
カーペンターズで一番好きな曲は?と問われればこのアルバムのタイトル曲"見つめあう恋"と答えます。76年発表の7枚目のアルバムだそう。
買ったのは米盤なのですが、シングル・ジャケの内側にまでバンド・ロゴが印刷してあってさすがドル箱、お金掛けます。
5,Fresh Air/Baja Marimba Band (A&M) 1LP 400円
ティファナ・ブラスの弟分バンドのイメージがあるバハ・マリンバ・バンド。
オフィシャル・サイトを見てみたらリーダーのヴァイヴ/マリンバ担当Julius Wechter は56年からアルバムを出している大ベテランでした。
で このアルバムは69年の9枚目らしいです。
あのキラキラ輝くような典型的なアメリカン・ポップス"恋のダイアモンドリング" "悲しきクラウン" "カウント・ミー・イン" "グリーン・グラス"等々はもう本当に最高でいつ聴いても心ウキウキのエヴァー・グリーン・ソング。
そんなキラキラのポップ・ソングも69年ともなれば完全に時代遅れ、世はロック・リヴォーリューシュン。しかしゲイリーさん、時代の変化に気が付かなかったのか、自信があったのか、ここに至っても昔取った杵柄で勝負という69年盤(確か次作では髪を伸ばしてヒゲをたくわえて変貌したはず)。これでアレンジが良ければ当時はダメでも今の時代に評価されるのでしょうが、これも平凡。スナッフ・ギャレットの制作ですのでレオン・ラッセルがアレンジを手掛けていれば....とも思うのですが、レオンはレオンでこの時代にはもうこういうポップス仕事はやっていなかったんでしょう。マーク・ベノとのアサイラム・コワイアとかやってたハズですものね。
2,Live in Japan/The Original Cast (Bell) 1LP 1,250円
某店でエラく高値で売っているのを見かけびっくりした"ミスター・マンデー"オリジナル・キャストの71年2月新宿厚生年金でのライヴ盤。Vol.2もあってそちらは更にレアで探している人も多いらしいです。一部で随分と人気があるみたい。
こういったポップス系のバンドってスタジオ作が本命でライヴは辛いだろうと思っておりましたが、スカスカなのはしょうがないにしても意外にもしっかりした演奏とコーラスで、充分楽しめました。
3,Christian of the World/Tommy James (Roulette) 1LP 100円
"ハンキー・パンキー"トミー・ジェイムズのションデルスを解散後2枚目のソロ・アルバム、71年作。
タイトル、アルバムから想像できる通りのリリジャスもの、今で云うCCM。
この手のバンドのご他聞にもれずションデルスを再編、今も活動を続けているようです。オフィシャル・サイトはこちら。
桑田ケースケ氏が歌う"Hanky Panky"なんてのがありました。こちらで。
4,A Kind of Hush/Carpenters (A&M) 1LP 400円
ジャッキー・デシャノン作の"Boat to Sail"が聴きたくてレコ棚を探すも見つからず、そうこうしているときに中古屋さんで見つけてしまい結局買っちゃいました。
カーペンターズで一番好きな曲は?と問われればこのアルバムのタイトル曲"見つめあう恋"と答えます。76年発表の7枚目のアルバムだそう。
買ったのは米盤なのですが、シングル・ジャケの内側にまでバンド・ロゴが印刷してあってさすがドル箱、お金掛けます。
5,Fresh Air/Baja Marimba Band (A&M) 1LP 400円
ティファナ・ブラスの弟分バンドのイメージがあるバハ・マリンバ・バンド。
オフィシャル・サイトを見てみたらリーダーのヴァイヴ/マリンバ担当Julius Wechter は56年からアルバムを出している大ベテランでした。
で このアルバムは69年の9枚目らしいです。
アルバム Ticket to Ride で、
Get Together とか
Nowadays Clancy Can't Even Sing なんて曲を
演っているので、何かニンマリです。
> Hanky Panky
オリジナルの Raindrops ものがあまり評価されませんね。
カーペンターズってリアル・タイムでは殆ど無視していた(でも、意識せずともヒット曲は耳に入ってきていた)ので、アルバム単位で聴くってことを殆どしていません。「Ticket to Ride 」も後にキングからでたダブル・ジャケのLPを持ってはいましたが殆ど記憶になし。「Get Together とかNowadays Clancy Can't Even Sing なんて曲」を歌っていたんでしたっけ。
う~ん、聴きたい、でもレコはダンボール箱の奥底(苦笑)
> Hanky Panky
あのガレージ風味アレンジの勝ちなんでしょう、私も後からRaindrops版がなんともどかしく聴こえました。
アレンジといえば"見つめあう恋"もカーペンターズを聴いた後ではハーマンズのバージョンが何とも腑抜けたものに聴こえます。