1,Hank Williams Story Vol.2 : On Stage Vol.1/Hank Williams (MGM) 1LP 100円
先日ブックオフの100円コーナーでタイトルが目を引き、気まぐれで買った本が谷野ひろし著「東京ラブシック・ブルース」。
青春小説として結構知られた本らしいのですが、書評から引用すると
「カントリーバンドで演奏することが夢だった十六の頃。親や学校とのすったもんだもあったが、僕は夢をかなえるため高校を中退し、音楽の世界へと飛び込んだ。スティール・ギターを相棒に米軍キャンプ、ライブハウスで演奏する毎日。憧れのスターとの競演に興奮し、仲間にギャラを持ち逃げされて涙する…。やがて、僕はさらなる夢を求め、アメリカ行きを決意する―。懐かしの60年代を舞台に、青年時代の夢や挫折、旅立ちを描いた傑作青春小説。」
ってな内容でハンク・ウィリアムスでカントリー音楽を知り日本のハンクことジミーと時田に心酔する「僕」。はて、どこまでが著者の青春なのかどこまでが創作なのかは判りませんが、如何にカントリー音楽が、ハンクが、ジミー時田が素晴らしいかのうんちくが説得力抜群で解説で大槻ケンヂ氏が書いている通り音楽ファンならずとも「聴いてみたい...」となること必至の筆致の素晴らしい一作でした。
私も見事にハマり、読了後持ってるだけで殆ど聴いていないハンク・ウィリアムスのLP/CDを引っ張り出してしまったわけです。(ジミー時田も聴いてみたかったがさすがに持っていませんでした...)
そんな直後に100円エサ箱で出会ったのが本盤。"ラブシック・ブルース"も入っているしということで、即、脇に抱えてしまいました。
タイトル通りライヴ録音なのですが、ライナーによると(購入盤は60年代に日本グラモフォンから出たペラジャケものです)1940年代末にナッシュビルの放送局が録っていた音源をLP化したものというものです。
素晴らしい一冊の文庫本と一枚のレコード、これで200円ですから100円もの漁りはやめられません(笑)
先日ブックオフの100円コーナーでタイトルが目を引き、気まぐれで買った本が谷野ひろし著「東京ラブシック・ブルース」。
青春小説として結構知られた本らしいのですが、書評から引用すると
「カントリーバンドで演奏することが夢だった十六の頃。親や学校とのすったもんだもあったが、僕は夢をかなえるため高校を中退し、音楽の世界へと飛び込んだ。スティール・ギターを相棒に米軍キャンプ、ライブハウスで演奏する毎日。憧れのスターとの競演に興奮し、仲間にギャラを持ち逃げされて涙する…。やがて、僕はさらなる夢を求め、アメリカ行きを決意する―。懐かしの60年代を舞台に、青年時代の夢や挫折、旅立ちを描いた傑作青春小説。」
ってな内容でハンク・ウィリアムスでカントリー音楽を知り日本のハンクことジミーと時田に心酔する「僕」。はて、どこまでが著者の青春なのかどこまでが創作なのかは判りませんが、如何にカントリー音楽が、ハンクが、ジミー時田が素晴らしいかのうんちくが説得力抜群で解説で大槻ケンヂ氏が書いている通り音楽ファンならずとも「聴いてみたい...」となること必至の筆致の素晴らしい一作でした。
私も見事にハマり、読了後持ってるだけで殆ど聴いていないハンク・ウィリアムスのLP/CDを引っ張り出してしまったわけです。(ジミー時田も聴いてみたかったがさすがに持っていませんでした...)
そんな直後に100円エサ箱で出会ったのが本盤。"ラブシック・ブルース"も入っているしということで、即、脇に抱えてしまいました。
タイトル通りライヴ録音なのですが、ライナーによると(購入盤は60年代に日本グラモフォンから出たペラジャケものです)1940年代末にナッシュビルの放送局が録っていた音源をLP化したものというものです。
素晴らしい一冊の文庫本と一枚のレコード、これで200円ですから100円もの漁りはやめられません(笑)
私より上の世代には影響が大きい気がします
加山雄三なんかはそうなんでしょうね。
小さなたびの素っ頓狂なサビは
ウェスタンのバイオリンパートのようにも
聞こえました。
ボ・ディドリー亡くなったようですね。
ストーンズからの後追いでしたが....
ボさんの訃報、朝日新聞で知りました、79歳だそうですね。私はアニマルズからの後追いでした。氏のジャングル・ビートは永遠です。合掌。
はじめまして、ようこそです。
素晴らしい体験をお持ちなんですね、羨ましい限りです。カントリーは門外漢なものでそのお店さえも知りませんが、さぞ楽しいライヴだったのでしょうね、目に浮かぶようです。