Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Mike Bloomfield

2009年09月01日 | 60's,70's Rock
1,The Complete Miami Concert/Mike Bloomfield (Seymore) 2CD 2,100円
マイク・ブルームフィールドのBoot盤。ついこの間入手したこちらに続いて同じレーベルから出ている1974年ライヴ盤を見つけました。

ディランとのセッションからバターフィールド・ブルース・バンド、アル・クーパーとのセッション、エレクトリック・フラッグに至るまでのマイク・ブルームフィールドのギターはもう神憑り的。その凄さを知ってしまって以来もうゾッコン。70年代に入って様々な要因でそのギターにも翳りが出てきますが、まぁ、それはそれでOKです。

で 本盤は74年マイアミのクラヴでのライヴをオーディエンス録音で納めたもの。神憑り的なところは無くなったたもののまだまだ充分魅力的なマイクのギターがたっぷり楽しめました。かなりリラックスした演奏で演ってる自身も楽しんでいるような雰囲気が伝わってきます。

面白いのは途中なんとあのディオンがゲストで入ってきて十八番の"The Wanderer" "A Teenager In Love"を披露します。ディオンもブルースを歌ったりする人ではありますが、どこでどうマイクとつながったのか意表を突く客演ではあります。


Disc 1
01. intro
02. Mary Ann
03. Sweet Little Angel
04. Linda Lu
05. Shadows Told Me All
06. Inside Information
07. Jemmy Jemmy
08. Never Be Lonely Again
09. I Smell Trouble

Disc 2
01. The Wanderer
02. Whole Lotta Shakin' Goin' On
03. Why Must I Be A Teenager In Love ?
04. Big Mama's Gone
05. Work Song
06. Jelly Jelly / Stormy Monday Encores
07. Never Be Lonely Again
08. instrumental finale

Mike Bloomfield - guitar Mark Nafatlin - piano, organ, vocals Roger "Jelly Roll" Troy - bass, vocals George Rains - drums
Guest: Dion Dimucci - lead vocals on disc 2, tracks 1-3, 7, 8

Recorded Live at Gusman Center for the Performing Arts - Miami, Florida, April 6, 1974

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