![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/81/73feb381e52a6fb98aec75fefc8bc879.jpg)
この偉大な二人のソウル・シンガー、良く混同されますが、勿論血縁関係もない別人。敢えて云えばサム・クックがそのルーツってところでしょうか。ジョニーさんは38年生まれ、リトルさんは43年生まれだそう。偶然にもこの二人の45'sを仕入れましたので。
1,Found a New Love/Little Jonny Taylor(Ron) 300円
このリトル・ジョニーさん、63年のGalaxyでのゴスペル・ブルースの大傑作"Part Time Love"が先ずは代表作。数え切れないほどのカバー作を生んでいて、ジョニー・テイラーもStaxでの傑作アルバム"Raw Blues"で取り上げています。
私が大好きなのは70年代はじめのルイジアナはシュリヴポートのJewel系Ronでのアルバム" Everybody Knows About My Good Thing"と" Open House at My House"。ゴスペル・ブルースからサザンソウルまで乗りに乗った歌が聴けます。
で、このシングルはRonの後期70年代も終わり頃のものと思われます。両面ともブルース、ギターが炸裂する聴き応えのあるもの。恐らく45'sオンリーのリリースかと思われます。
2,I Believe in You/Jonny Taylor(Stax) 300円
ジョニーさんの出身はゴスペル・カルテットのハイウエイQC's、ソウル・スターラーズ(サム・クックの後任として)。ソロ・シンガーとなってのアルバム・デビューは遅くて67年Staxでの" Wanted: One Soul Singer" 次作の" Who's Making Love..."で大ブレーク、Staxには大御所として74年まで在籍。その後Columbia、Malacoとスター街道を。やっぱり一番好きなのはStax時代でどれもいいですがこれ1枚は前記の"Raw Blues"。
で、このシングルはStaxの後期73年の"Taylored in Silk"からのシングルカット、B面は45'sオンリーの"Love Depression"。60年代に比べればややバック共々甘くなった感はあるもののやっぱ文句ない出来。
ということでたまに買う米盤45's。スクラッチは入るものの音圧高くCDではとても再現できない迫力音。やっぱいいものです。
1,Found a New Love/Little Jonny Taylor(Ron) 300円
このリトル・ジョニーさん、63年のGalaxyでのゴスペル・ブルースの大傑作"Part Time Love"が先ずは代表作。数え切れないほどのカバー作を生んでいて、ジョニー・テイラーもStaxでの傑作アルバム"Raw Blues"で取り上げています。
私が大好きなのは70年代はじめのルイジアナはシュリヴポートのJewel系Ronでのアルバム" Everybody Knows About My Good Thing"と" Open House at My House"。ゴスペル・ブルースからサザンソウルまで乗りに乗った歌が聴けます。
で、このシングルはRonの後期70年代も終わり頃のものと思われます。両面ともブルース、ギターが炸裂する聴き応えのあるもの。恐らく45'sオンリーのリリースかと思われます。
2,I Believe in You/Jonny Taylor(Stax) 300円
ジョニーさんの出身はゴスペル・カルテットのハイウエイQC's、ソウル・スターラーズ(サム・クックの後任として)。ソロ・シンガーとなってのアルバム・デビューは遅くて67年Staxでの" Wanted: One Soul Singer" 次作の" Who's Making Love..."で大ブレーク、Staxには大御所として74年まで在籍。その後Columbia、Malacoとスター街道を。やっぱり一番好きなのはStax時代でどれもいいですがこれ1枚は前記の"Raw Blues"。
で、このシングルはStaxの後期73年の"Taylored in Silk"からのシングルカット、B面は45'sオンリーの"Love Depression"。60年代に比べればややバック共々甘くなった感はあるもののやっぱ文句ない出来。
ということでたまに買う米盤45's。スクラッチは入るものの音圧高くCDではとても再現できない迫力音。やっぱいいものです。
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