1,In Rome/Sophia Loren (Columbia) 1LP 100円
1964年制作のTV番組「ソフィア・ローレン・イン・ローマ」のサントラ盤LP。題名のとおりイタリアの大女優ソフィア・ローレンがローマの見所を案内する紀行ドキュメンタリーという内容だったそうな。音楽担当はジョン・バリー、実に優雅な音楽でサントラ・ファンの間では絶賛されているというのもうなづくもの。
数年前にこの米Columbia盤を見かけたもののとても手が出る価格ではなく見送って以来気になって一枚で、先日そのオーストラリア盤と100円箱で遭遇、即、脇に抱えた次第。盤、ジャケット共に妙に薄いツクリで70年代後半か80年代にプレスされたものではないかと思います。
因みにサントラ専門らしいPEGなるレーベルから一時期CD化されていたものの現在は入手困難らしいです。
2,At the Las Vegas Thunderbird/Gloria Lynne (Everest) 1LP 315円
3,Live! Take:2/Gloria Lynne (Everest) 1LP 315円
いずれもDU渋谷のジャズ館での遭遇品。
たまに見かけるこの人のLP、特にDUではとても安価。ジャズ、R&B、ポップスとの狭間に位置するところが「どっちつかず」で日本での不人気の原因なのでしょうが。
今回入手の2枚はいずれも60年代はじめのライヴ盤で、選曲・唱方はポピュラーっぽくはあるもののなかなか聴かせてくれます。
前者はバックをハーマン・フォスターのピアノ・トリオが務め、ベースがルロイ・ヴィネガー、ドラムスがメル・ルイスという豪華トリオ。アップテンポ曲ではヴィネガーのビッグ・トーンのウォーキング・ベースがグイグイきます。
後者もバックは演者不明のピアノ・トリオ、同じライヴでも前者とは異なる録音で"Watermelon Man"とか歌っていてよりジャージーに聴こえました。いずれもオリジナル盤がこんな値で売られるような駄盤では無いのですが、不思議です、この値付けは。
1964年制作のTV番組「ソフィア・ローレン・イン・ローマ」のサントラ盤LP。題名のとおりイタリアの大女優ソフィア・ローレンがローマの見所を案内する紀行ドキュメンタリーという内容だったそうな。音楽担当はジョン・バリー、実に優雅な音楽でサントラ・ファンの間では絶賛されているというのもうなづくもの。
数年前にこの米Columbia盤を見かけたもののとても手が出る価格ではなく見送って以来気になって一枚で、先日そのオーストラリア盤と100円箱で遭遇、即、脇に抱えた次第。盤、ジャケット共に妙に薄いツクリで70年代後半か80年代にプレスされたものではないかと思います。
因みにサントラ専門らしいPEGなるレーベルから一時期CD化されていたものの現在は入手困難らしいです。
2,At the Las Vegas Thunderbird/Gloria Lynne (Everest) 1LP 315円
3,Live! Take:2/Gloria Lynne (Everest) 1LP 315円
いずれもDU渋谷のジャズ館での遭遇品。
たまに見かけるこの人のLP、特にDUではとても安価。ジャズ、R&B、ポップスとの狭間に位置するところが「どっちつかず」で日本での不人気の原因なのでしょうが。
今回入手の2枚はいずれも60年代はじめのライヴ盤で、選曲・唱方はポピュラーっぽくはあるもののなかなか聴かせてくれます。
前者はバックをハーマン・フォスターのピアノ・トリオが務め、ベースがルロイ・ヴィネガー、ドラムスがメル・ルイスという豪華トリオ。アップテンポ曲ではヴィネガーのビッグ・トーンのウォーキング・ベースがグイグイきます。
後者もバックは演者不明のピアノ・トリオ、同じライヴでも前者とは異なる録音で"Watermelon Man"とか歌っていてよりジャージーに聴こえました。いずれもオリジナル盤がこんな値で売られるような駄盤では無いのですが、不思議です、この値付けは。
銀幕での声にはうっとりしました。
最近歌える俳優っているのでしょうか?
ブルース・ウイリスは持っていますが(笑)
加山雄三さんが真っ先に思い浮かびました。そう云えば60年代の日本ってヒット曲がそのまま映画になるっていうのが多かったですね。