1,Live at Montreux/The New Brubeck Quartet (Tomato) 1LP 450円
ディヴ・ブルーベック、息子たち3人のブルーベック・ブラザースと組んだニュー・カルテットでの1977年モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ盤。
かつてこちらで取り上げたラリー・コリエルとの共演盤でのブルーベック・ブラザースの演奏は当時最新鋭バリバリのフュージョンミュージックでしたが、ここでは基本親父に合わせたオーソドックスな演奏。とは云いつつ、いざ彼らのソロともなれば本領発揮の部分も。はじめて聴きましたが面白く楽しめました。
Side A
A1 (It's A) Raggy Waltz
A2 Brandenburg Gate
A3 In Your Own Sweet Way
Side B
B1 It Could Happen To You
B2 God's Love (Made Visible)
B3 Summer Music
Recorded live at the "Montreux International Festival", July 17, 1977
Dave Brubeck (piano)
Chris Brubeck (electric bass, bass trombone)
Danny Brubeck (percussion)
Darius Brubeck (synthesizer, electric keyboard)
蛇足ながら、本盤を出しているTomato RecordsはN.Y.本拠のレーベルでSSWのタウンズ・ヴァン・ザンド、アルバート・キング、ライトニン・ホプキンスとかとかで私の中ではお馴染みのレーベルなのですが、こんなところからColumbiaのイメージが強いあのブルーベックとはチト驚きました。実際にはDiscogsを見るとこの頃はレーベルを定めず様々なところからアルバムを出しているようですね。
[It's A] Raggy Waltz
The new Dave Brubeck Quartet Live in Montreux It could happen to you
The new Dave Brubeck Quartet Live at Montreux Brandenburg Gate
In Your Own Sweet Way
2,Brubeck Time/Dave Brubeck (Columbia) 1LP 300円
デイヴ・ブルーベックを検索してみると、出るは出るは、こぞって「Time Out」、そう、あの"Take Five"の入ったアルバムです。私がジャズを聴き始めた70年代の初め頃はブルーベックの名はその"Take Five"のおかげもあってか知名度は群を抜くピアニスト(丁度CBSソニーが立ち上がった時期で大々的に売り出していたのを記憶します)、が、我が国のジャズファンの評価たるや、スイングしない、軽い等々で悪評さくさく、実は気に入っていても大手を振って好きだとは云えない雰囲気ビンビン、ジャズ喫茶でも殆ど掛からなかった、そんな記憶。そんな風潮に感化された私もポール・デスモンドのアルトが苦手と云うこともあって殆ど聴きませんでした。まぁ、今となってはそんな悪評も払拭されて聴かれていることと思いますが。
ということで、本盤は1955年にリリースされたスタジオ盤。ポール・デスモンドはいるもののその後の変拍子ジャズの要だったジョー・モレロが在籍する以前のグループ、きわめてわかりやすいオーソドックスなジャズを携えて全米の大学を回って大衆音楽としてのジャズを布教していた最初期の演奏。
Side A
A1 Audrey
A2 Jeepers Creepers
A3 Pennies From Heaven
A4 Why Do I Love You
Side B
B1 Stompin' For Mili
B2 Keepin' Out Of Mischief Now
B3 A Fine Romance
B4 Brother, Can You Spare A Dime
Dave Brubeck Quartet - Audrey
Keepin' Out of Mischief Now
Stompin' For Mili -- Dave Brubeck and Paul Desmond
ディヴ・ブルーベック、息子たち3人のブルーベック・ブラザースと組んだニュー・カルテットでの1977年モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ盤。
かつてこちらで取り上げたラリー・コリエルとの共演盤でのブルーベック・ブラザースの演奏は当時最新鋭バリバリのフュージョンミュージックでしたが、ここでは基本親父に合わせたオーソドックスな演奏。とは云いつつ、いざ彼らのソロともなれば本領発揮の部分も。はじめて聴きましたが面白く楽しめました。
Side A
A1 (It's A) Raggy Waltz
A2 Brandenburg Gate
A3 In Your Own Sweet Way
Side B
B1 It Could Happen To You
B2 God's Love (Made Visible)
B3 Summer Music
Recorded live at the "Montreux International Festival", July 17, 1977
Dave Brubeck (piano)
Chris Brubeck (electric bass, bass trombone)
Danny Brubeck (percussion)
Darius Brubeck (synthesizer, electric keyboard)
蛇足ながら、本盤を出しているTomato RecordsはN.Y.本拠のレーベルでSSWのタウンズ・ヴァン・ザンド、アルバート・キング、ライトニン・ホプキンスとかとかで私の中ではお馴染みのレーベルなのですが、こんなところからColumbiaのイメージが強いあのブルーベックとはチト驚きました。実際にはDiscogsを見るとこの頃はレーベルを定めず様々なところからアルバムを出しているようですね。
[It's A] Raggy Waltz
The new Dave Brubeck Quartet Live in Montreux It could happen to you
The new Dave Brubeck Quartet Live at Montreux Brandenburg Gate
In Your Own Sweet Way
2,Brubeck Time/Dave Brubeck (Columbia) 1LP 300円
デイヴ・ブルーベックを検索してみると、出るは出るは、こぞって「Time Out」、そう、あの"Take Five"の入ったアルバムです。私がジャズを聴き始めた70年代の初め頃はブルーベックの名はその"Take Five"のおかげもあってか知名度は群を抜くピアニスト(丁度CBSソニーが立ち上がった時期で大々的に売り出していたのを記憶します)、が、我が国のジャズファンの評価たるや、スイングしない、軽い等々で悪評さくさく、実は気に入っていても大手を振って好きだとは云えない雰囲気ビンビン、ジャズ喫茶でも殆ど掛からなかった、そんな記憶。そんな風潮に感化された私もポール・デスモンドのアルトが苦手と云うこともあって殆ど聴きませんでした。まぁ、今となってはそんな悪評も払拭されて聴かれていることと思いますが。
ということで、本盤は1955年にリリースされたスタジオ盤。ポール・デスモンドはいるもののその後の変拍子ジャズの要だったジョー・モレロが在籍する以前のグループ、きわめてわかりやすいオーソドックスなジャズを携えて全米の大学を回って大衆音楽としてのジャズを布教していた最初期の演奏。
Side A
A1 Audrey
A2 Jeepers Creepers
A3 Pennies From Heaven
A4 Why Do I Love You
Side B
B1 Stompin' For Mili
B2 Keepin' Out Of Mischief Now
B3 A Fine Romance
B4 Brother, Can You Spare A Dime
Dave Brubeck Quartet - Audrey
Keepin' Out of Mischief Now
Stompin' For Mili -- Dave Brubeck and Paul Desmond
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