Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Herbie Mann 1962

2010年06月30日 | Herbie Mann
1,Right Now/Herbie Mann (Atlantic) 1LP 630円
マン先生、1962年のボサ・アルバム。
タイトル曲は"Comin' Home Baby"同様、歌詞が付けられメル・トーメが歌ってヒットした有名曲。その後クラブ・ミュージックとして再評価され、その手のコンピの常連曲に。

ジョビンの"Desafinado" "Meditation"、ルイス・ボンファの"Carnival(別名「Samba do Orfeu」)"といったボサの名曲と並んでレスター・ヤングの"Jumpin' With Symphony Sid"をラテン・ビートで演っていたりするところが如何にもマン先生。

SIDE-A
1.Right Now
2.Desafinado
3.Challil
4.Jumpin' With Symphony Sid
5.Borquinho

SIDE-B
1.Cool Heat
2.Carnival
3.Meditation
4.Free For All


Herbie Mann (fl)
Hagood Hardy (vib)
Billy Bean (g)
Don Payne (b)
Willie Bobo (d)
Carlos "Patato" Valdes (cga d)
Johnny Pacheco, Willie Rodriguez (per)
NYC, 1962

mod - mel torme - right now



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2 コメント

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Right Now! (Gravenites)
2010-07-03 13:11:23
「メンフィス・アンダーグラウンド」で当てる前ではこのアルバムが売れ行き一番だったのかもしれません。親しめる曲ばかり、しかもラテンとボッサ・ノバで色を塗っています。
しかもジャズとは無関係な民謡のような曲をやっていませんか?
また初期のエレピもいいです。
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Right Now! (Jahking@管理人)
2010-07-04 09:56:21
そう、タイトル曲でのエレピがいい味だしています(でもこれ誰が弾いているのでしょう?)。
"Comin' Home Baby"の入った「at the Village Gate」と双璧盤でしょうか。
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