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1,Chicago Anthology : Barry Goldberg / Harvey Mandel / Chrlie Musselwhite (Together) 1CD 1,358円
60年代にシカゴにあったというブルース・クラブ「ビッグ・ジョンズ」、そこに集うバリー・ゴールドバーグ、ハーヴェイ・マンデル、チャーリー・マッスルホワイト等が64年から66年にかけて録音した音源を集めたアルバム。ということでいくつかのセッションが入っていますが全曲に渡って参加しているのがバリー・ゴールドバーグ。
この時期のバリー・ゴールドバーグというと、スティーヴ・ミラーとのゴールドバーグ・ミラー・ブルース・バンドを経て自己のゴールドバーグ・ブルース・バンドを結成してEpicからアルバム「Browing My Mind」を発表していた時期で、これにはアルバムにはチャーリー・マッスルホワイト、若干21歳のハーヴィー・マンデルも参加していました。これはかつてこちらで取り上げております。
ということで、突出した演奏が聴けるわけではありませんが、60年代半ばの白人ブルースが聴ける貴重な音源であり、そのあたりに興味を持たれているリスナー(私です)には堪えられないものであるのは間違いありません。
このアルバムは、元はバーズの「プリフライト」とかクリス・ヒルマンも「ヒルメン」とかを発掘リリースしていたゲイリー・アッシャー、カート・ベッチャー達が設立したTogetherから71年にリリースされたものです。入手盤は2013年にエア・メイル・レコーディングスが初CD化した紙ジャケもの。
蛇足ですが、Cherry Redと名乗るLAのレーベルから73年頃にリリースされた「Blues from Chicago」と題されたアルバムがあって、これと同じ音源とともにバリーがニール・メリーウェザー等とともに行った71年のセッションが収録されていました。
1. Big Boss Man
2. Times I've Had
3. Funk
4. I Loved And Lost
5. Slow Down I'm Gonna Lose You
6. Aunt Lilly
7. Hoochie Cooche Man
8. You Got Me Crying
Bass – Roy Ruby
Drums – Maurice McKinley
Guitar – Dave Brian, Harvey Mandel
Harmonica – Charlie Musselwhite
Organ – Barry Goldberg
Saxophone – Cliff Davis
Vocals – Bobby Jones, The Day Jobbers
![Chacago](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bd/3ae493314f62c275f0abcfc22f90d4dc.jpg)
![Chicago](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/89/ed086fb9936b920b4d03a9be0c2738c3.jpg)
chicago anthrogy - Barry Goldberg/Harvey mandel/Charlie Musselwhite
60年代にシカゴにあったというブルース・クラブ「ビッグ・ジョンズ」、そこに集うバリー・ゴールドバーグ、ハーヴェイ・マンデル、チャーリー・マッスルホワイト等が64年から66年にかけて録音した音源を集めたアルバム。ということでいくつかのセッションが入っていますが全曲に渡って参加しているのがバリー・ゴールドバーグ。
この時期のバリー・ゴールドバーグというと、スティーヴ・ミラーとのゴールドバーグ・ミラー・ブルース・バンドを経て自己のゴールドバーグ・ブルース・バンドを結成してEpicからアルバム「Browing My Mind」を発表していた時期で、これにはアルバムにはチャーリー・マッスルホワイト、若干21歳のハーヴィー・マンデルも参加していました。これはかつてこちらで取り上げております。
ということで、突出した演奏が聴けるわけではありませんが、60年代半ばの白人ブルースが聴ける貴重な音源であり、そのあたりに興味を持たれているリスナー(私です)には堪えられないものであるのは間違いありません。
このアルバムは、元はバーズの「プリフライト」とかクリス・ヒルマンも「ヒルメン」とかを発掘リリースしていたゲイリー・アッシャー、カート・ベッチャー達が設立したTogetherから71年にリリースされたものです。入手盤は2013年にエア・メイル・レコーディングスが初CD化した紙ジャケもの。
蛇足ですが、Cherry Redと名乗るLAのレーベルから73年頃にリリースされた「Blues from Chicago」と題されたアルバムがあって、これと同じ音源とともにバリーがニール・メリーウェザー等とともに行った71年のセッションが収録されていました。
1. Big Boss Man
2. Times I've Had
3. Funk
4. I Loved And Lost
5. Slow Down I'm Gonna Lose You
6. Aunt Lilly
7. Hoochie Cooche Man
8. You Got Me Crying
Bass – Roy Ruby
Drums – Maurice McKinley
Guitar – Dave Brian, Harvey Mandel
Harmonica – Charlie Musselwhite
Organ – Barry Goldberg
Saxophone – Cliff Davis
Vocals – Bobby Jones, The Day Jobbers
![Chacago](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/bd/3ae493314f62c275f0abcfc22f90d4dc.jpg)
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chicago anthrogy - Barry Goldberg/Harvey mandel/Charlie Musselwhite
こういう3コードブルースを聞くと
必ずギターを探してしまいます(苦笑)
ニールも聞きたいなぁ
ベースでメリーウェザーが参加したセッションはこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=H2o2VcMvhog
ベースが地を這っています(笑)
ありがと!
今回のアルバムはその写真がまた貴重、かつ当時のクラブの様子をよく表しており、音源もそれを裏付けるような貴重性と、当時しか出せない雰囲気を醸し出しています。
このアルバムの連中が出しているアルバムを全部集めたくなるような衝動にも駆られます。
>アルバムを全部集めたくなるような衝動.......
いや、もうまったくです。