
1,The Hi-Rhythm Sessions:Unreleased Memphis Recordings 1972/Gene Anderson (Soul-Tay Shus) 1LP 800円
70年代の初めにHi-Recordsで少なくとも3枚のシングルを出しているシンガーの未発表作。
75年に日本のキングがHi録音を編んでリリースしたLP「メンフィス・サウンド・オリジナル・コレクション」の第1集に1曲、第2集に2曲が収録されていて、そのLPを愛聴していた私の中ではしっかりと記憶されているシンガーです。ちょっとコミカルなノベルティ風味を持つアル・グリーンをもう少し泥臭くしたシンガーという印象。
で 本盤に納められた4曲(B面にはその4曲のカラオケを収録)はいずれも未発表曲とのこと。「The Hi-Rhythm Sessions」と題されただけあって本作のウリはジーン・アンダーソンのボーカルもさることながら、ウイリー・ミッチェルの手によってメンフィスのローヤル・サウンドスタジオで録音された黄金期のHi-Soundが聴けるというところでしょう。いやもうこの芳醇なサウンドには降参。B面のカラオケサイドも充分面白く聴けちゃいます。
ティニー・ホッジスのギター、チャールズ・ホッジスのオルガン、ハワード・グライムスのドラムス、ウエイン・ジャクソン、アンドリュー。ラヴを中心とするメンフィス・ホーンズ。こいやってその名を挙げているだけでそのサウンドが頭で鳴って来ます。
Hi-Soundのサンプルをいくつか貼っておきます。
Otis Clay - Brand New Thing
Anne Peebles. Trouble, Heartaches & Sadness
Quiet Elegance - You've Got My Mind Messed Up
Syl Johnson --- Take Me To The River
70年代の初めにHi-Recordsで少なくとも3枚のシングルを出しているシンガーの未発表作。
75年に日本のキングがHi録音を編んでリリースしたLP「メンフィス・サウンド・オリジナル・コレクション」の第1集に1曲、第2集に2曲が収録されていて、そのLPを愛聴していた私の中ではしっかりと記憶されているシンガーです。ちょっとコミカルなノベルティ風味を持つアル・グリーンをもう少し泥臭くしたシンガーという印象。
で 本盤に納められた4曲(B面にはその4曲のカラオケを収録)はいずれも未発表曲とのこと。「The Hi-Rhythm Sessions」と題されただけあって本作のウリはジーン・アンダーソンのボーカルもさることながら、ウイリー・ミッチェルの手によってメンフィスのローヤル・サウンドスタジオで録音された黄金期のHi-Soundが聴けるというところでしょう。いやもうこの芳醇なサウンドには降参。B面のカラオケサイドも充分面白く聴けちゃいます。
ティニー・ホッジスのギター、チャールズ・ホッジスのオルガン、ハワード・グライムスのドラムス、ウエイン・ジャクソン、アンドリュー。ラヴを中心とするメンフィス・ホーンズ。こいやってその名を挙げているだけでそのサウンドが頭で鳴って来ます。
Hi-Soundのサンプルをいくつか貼っておきます。
Otis Clay - Brand New Thing
Anne Peebles. Trouble, Heartaches & Sadness
Quiet Elegance - You've Got My Mind Messed Up
Syl Johnson --- Take Me To The River
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