1,Broke and Hungry/Sleepy John Estes (Delmark) 1LP 614円
1962年の再発見後の第1作「The Legend of Sleepy John Estes~スリーピー・ジョン・エスティスの伝説」に次ぐアルバム。
バックはThe Tennessee Jug Bustersの3人。これがハミー・ニクソン、ヤンク・レイチェル、そしてバターフィールド・ブルース・バンド結成以前のマイク・ブルームフィールド。
1973年にトリオから出たその第1作の日本盤ライナーノーツの冒頭にはジャケ写からのイメージを助長するような「エスティスの再発見後の第1作.....涙なくしては聞けない悲痛なブルース」とのキャッチコピーが付いていました。が、いざ聴いてみると絞り出すような独特の唱法は驚くほど力強くブルースの魅力に溢れるものでした。
今回入手盤はその2年後に吹き込まれた再発見後の2作目、更にその歌声は力強く躍動感を感ずるほど。バックの長年の相棒ハミー・ニクソンのハープ、ヤンク・レイチェルのマンドリンが寄り添って実にいい味を。まだまだ若いマイク・ブルームフィールドのギターはリズムに徹すると。
Side A
1. Broke and Hungry
2. Black Mattie
3. 3: 00 Morning Blues
4. Beale Street Sugar
5. Everybody Oughta Change
6. Olie Blues
Side B
1. So Glad I'm Livin'
2. Al Rawls
3. Freedom Loan
4. Girl I Love
5. Electric Chair
6. Sleepy John's Twist
Sleepy John Estes - Broke And Hungry
Sleepy John Estes - Black Mattie
1962年の再発見後の第1作「The Legend of Sleepy John Estes~スリーピー・ジョン・エスティスの伝説」に次ぐアルバム。
バックはThe Tennessee Jug Bustersの3人。これがハミー・ニクソン、ヤンク・レイチェル、そしてバターフィールド・ブルース・バンド結成以前のマイク・ブルームフィールド。
1973年にトリオから出たその第1作の日本盤ライナーノーツの冒頭にはジャケ写からのイメージを助長するような「エスティスの再発見後の第1作.....涙なくしては聞けない悲痛なブルース」とのキャッチコピーが付いていました。が、いざ聴いてみると絞り出すような独特の唱法は驚くほど力強くブルースの魅力に溢れるものでした。
今回入手盤はその2年後に吹き込まれた再発見後の2作目、更にその歌声は力強く躍動感を感ずるほど。バックの長年の相棒ハミー・ニクソンのハープ、ヤンク・レイチェルのマンドリンが寄り添って実にいい味を。まだまだ若いマイク・ブルームフィールドのギターはリズムに徹すると。
Side A
1. Broke and Hungry
2. Black Mattie
3. 3: 00 Morning Blues
4. Beale Street Sugar
5. Everybody Oughta Change
6. Olie Blues
Side B
1. So Glad I'm Livin'
2. Al Rawls
3. Freedom Loan
4. Girl I Love
5. Electric Chair
6. Sleepy John's Twist
Sleepy John Estes - Broke And Hungry
Sleepy John Estes - Black Mattie
30年代録音の澄んだ高音の繊細な語り口も素晴らしいですが、この時期のそれも改めて聴けばまた別の味わいが有るのに気付きます。
確かにそうですね、オリコンチャートに入ったって逸話も納得するほどに見かけました、あちこちで。
普段はブルースなんてまったく縁のない友人がこの1作目と東芝からでていたArhoolieからのライトニンの「テキサス・ブルース・マン」を持っていてビックリしたのを思い出します。
>uniさん
座布団一枚!!