Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

T-Bone Walker - Big Joe Williams

2016年05月07日 | Blues,R&B,Gospel
1,The Blues Of T Bone Walker (mfp/EMI) 1LP 756円
英EMI傘下のMusic for Pleasure Ltd.(mfp)から1965年にリリースされたT-ボーン・ウォーカー。
放置された廃車のジャケット写真が如何にも60年代に作られた英国盤かな、と。
てっきり60年代録音かなと思って購入しましたが、聴いてビックリ、1949年のBlack & Whiteセッションからのピックアップでした。Imperial録音と共に一番充実していた時期のものですね。このセッション、膨大なトラックが入った3枚組のCDが出ていますが、やっぱりこんなLPで聴くと有難味が違いますね、とか云ってみたりして(笑)  いつまでたっても、やっぱり、月曜日は憂鬱です、はい。

Side A
1,Long Skirt Baby Blues
2,Lonesome Woman Blues
3,Midnight Blues
4,Hometown Blues
5,Vacation Blues
6,The Natural Blues
Side B
1,Hypin' Women Blues
2,Triflin' Woman Blues
3,Too Much Trouble Blues
4,Long Lost Lover Blues
5,Dream Girl Blues
6,Misfortune Blues

T Bone Walker - Long Skirt Baby Blues


T-Bone Walker-Lonesome Woman Blues.


T-Bone Walker - Dream Girl Blues









2,Early Recordings 1935-1941/Big Joe Williams (Mamlish) 1LP 756円
この後、ビッグ・ジョー・ウィリアムスの代名詞にもなる"Baby Please Don't Go" "49 Highway Blues"等の初吹き込みを収めた信頼のコレクター・レーベルMamlishからの初期録音集。叩きつけるようなギターに大迫力のボーカルは既に確立。例の自作9弦ギターも既に使っていてこれまたすでに自由奔放、凄いクセです。
Side A
A1 49 Highway
A2 Brother James
A3 Crawlin' King Snake
A4 Wild Cow Blues
A5 Somebody's Been Borrowing That Stuff
A6 Rooting Ground Hog
A7 Stack O' Dollars
Side B
B1 Meet Me Around The Corner
B2 Baby Please Don't Go
B3 Providence Help The Poor People
B4 I Know You Gonna Miss Me
B5 Stepfather Blues
B6 Worried Man Blues
B7 Peach Orchard Mama

B.J.W



Big Joe Williams - Highway 49 Blues (1935)



'Baby Please Don't Go - Original BIG JOE WILLIAMS (1935) Delta Blues Guitar Legend



Providence Help The Poor People BIG JOE WILLIAMS (1935) Delta Blues Guitar Legend

コメント (10)    この記事についてブログを書く
« Relic Records presents The ... | トップ | Exotic Strings of The Percy... »

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しみへん)
2016-05-07 07:20:51
すみません。またまた本文と関係ないですが、ブルース繋がりという事で。

http://www.amazon.co.jp/Live-1967-John-Mayalls-Bluesbreakers/dp/B01C6M3RD6?ie=UTF8&dpID=61yjM5dmQAL&dpSrc=sims&preST=_SL500_SR135%2C135_&refRID=93E5R3TCGVPAN5FV3B9T&ref_=pd_rhf_se_s_cp_47
返信する
Unknown (uni)
2016-05-07 07:28:51
Tボーン 良いジャケットですね。
草むらのヒーロー
返信する
Re: (Jahking@管理人)
2016-05-07 08:10:07
>しみへんさん
はい、一昨日ドイツの業者に発注しました、届くのは2週間後くらいかな。
しかし、初めから2枚組で出せよな......って気がしなくもないです。

>uniさん
本文にも書きましたが、英国人ってこの手の写真にブルースを感じるみたいで面白いです。
返信する
Unknown (しみへん)
2016-05-07 09:35:04
流石です!きっちり抑えていらっしゃる。
私も早速注文します。

ところでこの無いようご存知ですか?
coffee house?

http://www.amazon.co.jp/Got-Mind-Give-Up-Living/dp/B01EBB4N56/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1461919000&sr=1-1
返信する
Unknown (しみへん)
2016-05-07 09:37:59
「無いよう」ではなく「内容」
すみません。
返信する
Big Joe Williams (t-izu)
2016-05-07 17:10:49
この時期のBig Joeの録音は、国内RCA盤「Crawlin' King Snake」で聴きまくりました。なんて偉そうに書いてますが、その唯我独尊の強烈な個性に馴染むにはいささか時間が掛かった記憶があります。
それにしてもMamlishとは懐かしいレーベルですね。Herwinと共にYazooの傍系レーベルでしたっけ?
返信する
Re:Butterfield Blues Band (Jahking@管理人)
2016-05-07 19:42:15
>しみへんさん
http://www.amazon.com/Got-Mind-Give-Living-Live-1966/dp/B01EBB4N56
ここに載っている曲名からすると1966年5月18日ボストンは「Unicorn Coffee House」でのライヴですね。
この音源は10年近く前にこのブログで取り上げています。
http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/00b18d5dc659f5b9914bce6b23674624

ついに正規に出るということみたいですね。ただ、曲目を見る限り上記のZooey盤より収録曲は少ないのかもしれません。



返信する
Re:Big Joe Williams (Jahking@管理人)
2016-05-07 20:05:29
>t-izuさん
あの日本ビクターが出したBluebirdのブルース・シリーズはホントお世話になりましたね。その集大成が「RCAブルースの古典」でしたっけ、懐かしいですね。

Mamlishレーベルはもう見つけると見境なく買っておりました(今回のビッグ・ジョーも然り)、「Mississippi Bottom Blues」とか「 New Deal Blues」とかよーく聴きました。YazooはもちろんMuskadineとかOriginとかBlues ClassicsとかBarrelhouseとかも必死で買っていました、あっ、Flyrightも。これまた懐かしいですね。

>Herwinと共にYazooの傍系レーベルでしたっけ?
あっ、そうだったんですか! 知りませんでした。
返信する
Unknown (しみへん)
2016-05-08 07:26:13
ありがとうございます。
coffee houseでしたか。
ここ数年、発掘音源!と期待したら、ブートの正規発売、ということがよくあります。
そうそう発掘音源など出てこないか・・・
返信する
Re:Butter Band (Jahking@管理人)
2016-05-08 09:12:31
>しみへんさん
とは言え、お気に入りのアーティストのものであればつい手が出てしまいますね。
返信する

コメントを投稿