
1,From the Roots:The Jimmy Castor Story (Paul Winley) 1LP 1,480円
ジミー・キャスターというとジミー・キャスター・バンチを率いての1972年"It's Just Begun"なるめっちゃかっこいいファンク・ナンバーがあったりする一方、ジミ・ヘンドリクスのトリビュート・シングルがあったり、ケイヴマンとかキングコングとかを歌ったりしていて当時はキワモノ/下世話なディスコマンというようなイメージを持っていた人。ファンケデリックなんかとイメージはダブっていたような。
そんなボーカル/テナー奏者の60年代のシングル曲を集めたLPが本盤。
桜井ユタカ氏編纂の「SOUL大辞典」を見ると63年のHull、64~65年のJet Setでのシングル曲を集めたもののようです。キワモノ的要素はなく実にかっこいい都会的なニューヨーク・ソウル・ミュージックを聴かせてくれます。ジミー氏のボーカルも実にソウルフル。
数年前に某DUの店頭で本盤が掛かっていたのを耳にして気にいったもののお値段がチト見合わず見送り、以来気になっていたものだったのですが今般別のDUで適価で出会いました。ネット検索をしてみると本盤何と昨年秋にジャケット/内容そのままにCD化されていました!ふーむ、だから安くなっていたのかと。

Jimmy Castor- A Hit is a Hit.
ジミー・キャスターというとジミー・キャスター・バンチを率いての1972年"It's Just Begun"なるめっちゃかっこいいファンク・ナンバーがあったりする一方、ジミ・ヘンドリクスのトリビュート・シングルがあったり、ケイヴマンとかキングコングとかを歌ったりしていて当時はキワモノ/下世話なディスコマンというようなイメージを持っていた人。ファンケデリックなんかとイメージはダブっていたような。
そんなボーカル/テナー奏者の60年代のシングル曲を集めたLPが本盤。
桜井ユタカ氏編纂の「SOUL大辞典」を見ると63年のHull、64~65年のJet Setでのシングル曲を集めたもののようです。キワモノ的要素はなく実にかっこいい都会的なニューヨーク・ソウル・ミュージックを聴かせてくれます。ジミー氏のボーカルも実にソウルフル。
数年前に某DUの店頭で本盤が掛かっていたのを耳にして気にいったもののお値段がチト見合わず見送り、以来気になっていたものだったのですが今般別のDUで適価で出会いました。ネット検索をしてみると本盤何と昨年秋にジャケット/内容そのままにCD化されていました!ふーむ、だから安くなっていたのかと。

Jimmy Castor- A Hit is a Hit.
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