Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Completely Well / B.B.King (1969)

2024年09月22日 | Blues,R&B,Gospel

Completely Well / B.B.King (Blues Way) 1LP 1969

懐かしいアルバムの日本盤が安価で転がっていたのですかさず抱え、ほぼ半世紀振りの再購入と相成りました。69年の暮れにリリースされた本盤、BBはこの前後5年間に10数枚のアルバムをリリースしますが本盤が一番商業的に成功したアルバムではないでしょうか、日本でも翌70年に発売されていてやはり一番知られそして売れたもののではないでしょうか。グラミー賞のR&Bボー7カル賞を受賞した後の代表曲にもなる"スリル・イズ・ゴーン"が収められているアルバムとしても知られますね。

ただ、発売当時は「ライヴ・アット・リーガル」「ジャングル」がB.B.であって洗練されポップさまで漂いだす70年以降の諸作は日本のブルース先達ファンからは批判的な声もあったように記憶しますね。その"スリル・イズ・ゴーン"、シングルカットもされ日本でもよくラジオで掛っていました、うっ?これがブルース?とか思いつつも好きで自分でもシングルを買ったのを思い出します。











B.B. King - The Thrill Is Gone ( 1969 ) HD
 
 
So Excited
 
 
Key To My Kingdom

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« In Memory of Zoot Money | トップ | Joni James 再び »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (jahking)
2024-09-25 00:16:19
そうですね、今聴くとこの辺りはとっても良く出来ていて気持ち良く聴けますね。ただ、当時の日本では酷評するピュアリストが多くて、恥ずかしながら私も感化されていたものでした、若気の至りですね(笑)
返信する
Unknown (turn off)
2024-09-24 22:16:16
リーガルのライブのようにコテコテのブルーズもいいけど、僕も70年前後の方が好きですね。
LIVE&WELL(B面は白人とのセッション)に
このCOMPLETELYと西瓜ギターのジャケットで
ピアノにキャロル・キングやレオン・ラッセルがいるIndianola Mississippi Seeds
あたりが愛聴盤です。プロデューサーがビル・シムジクだから聴きやすいのかもしれませんが。
返信する

コメントを投稿