Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

In Memory of Zoot Money

2024年09月11日 | ノンジャンル

英国音楽界を陰で支えた大巨人

ご冥福をお祈りいたします 合掌

 








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8 コメント

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Unknown (しみへん)
2024-09-11 08:17:01
なんと、お亡くなりになられたのですね。
ご冥福をお祈り申し上げます。

TransitionやChariot Risingも好きなのですが、一枚となると、このliveです。
Georgie Fame のRhythm And Blues At The Flamingoと並ぶ、当時のmodsシーンを捉えた名盤だと思います。
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Re: (Jahking@管理人)
2024-09-11 19:36:29
享年82歳だそうです。しみへんさんの仰る通りこのライヴの熱気、当時のモッズたちをブイブイ云わせていたのが手に取るようにわかる狂熱盤ですね。

私が初めてその名を知ったのはニューアニマルズの加入にて、その来日時の熱血の表情/演奏は今も瞼と耳に残っています(当時見たテレビ映像2本からですが)、以来、その動向を追っかけていたのですが、CDの時代に入って続々と往年のソロ作が再発/発掘されてもうホクホクだったのを思い出します。オリジナルアニマルズの再編もこの人の尽力があってこそだったはずですし、すべてにおいて忘れられない人でした。
George Bruno Money R.I.P.
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Zoot Money (Gravenites)
2024-09-11 22:01:44
セルジオ・メンデスが亡くなって三日もしない間にズート・マニーも逝去し、ジョン・メイオールの旅立ちから二カ月も経っていません。自分にとっての大物が次から次へといなくなるのは寂しいことです。
イギリスのキーボードとボーカルの1960年代中期の三羽カラスかジョジィー・フェイム(名声)とアラン・プライス(値段)、そしてズート・マニー(金銭)でしたが、ついにうちの一人がいなくなりました。
彼は会話にfuckin'がたくさん入る人でしたが、その3人の中で一番ワイルドで役者に近い人でした。
他の三羽カラス(クラプトン、ペイジ、ベック)、(グリーン、クラプトン、テイラー)のそれぞれ一人はなくなり崩れています。
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Unknown (しみへん)
2024-09-12 19:28:48
>彼は会話にfuckin'がたくさん入る人でしたが、その3人の中で一番ワイルドで役者に近い人でした。

何となく、おとなしいというか温厚な感じのイメージを持っていました。全く、根拠はなく、風貌だけで。
大変興味深いコメント、ありがとうございます。
おそらく、日本に入ってきている情報だけで勝手にイメージしているミュージシャンも、意外と違うのかも、です。
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Zoot (Gravenites)
2024-09-12 22:13:40
>何となく、おとなしいというか温厚な感じのイメージを持っていました。全く、根拠はな... への返信~
イギリスでライブを何度か見ましたが、やんちゃなパフォーマンスで、フェイム、プライスの二人よりワイルドというか、例えばギターの間奏の時、口に入れたカクテルをギタリストの下半身の方に吹き付け、こぼれたのを近くにあったモップを拭くとか、今回のアルバムでも"Barefootin'"の時も客のざわつきから何か動き回っているのが想像出来ます。おそらく裸足になってアクションを起こしているのでしょう。
ジャズ・クラブのロニースコッツに彼が出演した時は、客席にいたジミー・ウィザースプーンが「エイント・ノーバディズ・ビジネス」を飛び入りで歌いました。その存在感に驚きました。
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Unknown (jahking)
2024-09-12 22:22:07
Graさん  恐ろしく素晴らしい体験をされているのですね!ひれ伏します。
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Unknown (ADO)
2024-10-09 18:53:40
ズート・マネーが亡くなられたんですね。今年、バリー・ジェイキンスも亡くなられたので、エリック・バードン&ジ・アニマルズのメンバーもエリックの他は、ジョニー・ウェイダーとアンディ・サマーズだけになっちゃいましたね。
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Unknown (jahking)
2024-10-09 19:46:27
バリー・ジェンキンスも亡くなられていたのですか、知りませんでした。ニューアニマルズにはなくてはならない大好きなドラマーでした。
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