1,If I Didn't Care b/w You Make Me Feel Good/The Moments (Stang) 45's
Willie & The Mighty Magnificentsがバックを務めシルヴィア制作のモーメンツ1970年のシングル、サードアルバム「A Moment With The Moments」からのカットでこれぞモーメンツというスイートなバラード。B面はファーストアルバム「Not On The Outside, But On The Inside, Strong!」からのカットでこれもモーメンルとしか云いようのないミディアム。
The Moments If I Didn't Care
The Moments - You Make Me Feel Good.wmv
2,Let's Try It Over b/w So Much Love/Faith,Hope & Charity (Maxwell) 45's
ヴァン・マッコイがプロデュースし後にソロとなるZulemaも在籍していた男女混合ボーカルグループの1970年デビュー・アルバムからカットされたシングル。
A面はゆったり目、B面はヴァン・マッコイらしい軽快で抑揚メロディのかっこいい曲。
Let's Try It Over
So Much Love - Faith, Hope & Charity
3,Caught in the Act b/w L-O-V-E/The Facts of Life (Kayvette) 45'S
ミリー・ジャクソンがプロデュースしていた歌えるグループとして名高い男女混合グループ、ファクツ・オブ・ライフ1976年のファーストシングル。聴きごたえ十分。
FACTS OF LIFE ... CAUGHT IN THE ACT (OF GETTING IT ON)
4,Finally Got Myself Together(I'm A Changed Man)/The Impressions (Curtom) 45's
Curtis Mayfield、Leroy Hutson、の2人が脱退しカーティスはプロデュースからも手を引いた後、改めてThe Impressionsとして制作された第一作目の74年アルバム「Finally Got Myself Together」収録曲。全米R&Bチャート第1位になった新生インプレッションズを高らかに印象付けた1曲。
The Impressions - Finally Got Myself Together (I'm A Changed Man)
5,Smarty Pants b/w One Step away/First Choice (Philly Groove) 45's
フィラデルフィアのレディ・ソウルトリオFirst Choiceの73年リリースのファーストアルバムからのカット。そのアルバムタイトル曲"Armed And Extremely Dangerous"の邦題は"暁の非常線"、日本でもそこそこのヒットになったのでは。昔からそのシングルは持っていたりして。
ゴソゴソやっていたらこのシングルすでに持っていました、が、よーく見ると今回入手盤とはレーベルのデザインが違いました。こんなシングルにもプレス違いが存在するのですね。
先ず、レーベルロゴの大きさが違いますね、クレジットのブロックの位置も違い、下の盤のレーベルの右側にはビジネスシューズと思しきイラストが入っています。Discogsを見ると下のビジネスシューズ入りのレーベルが通常版で、上の無し版は「the Superior pressing」とされています。 実際のところその違いはよく分かりませんが。
First Choice - Smarty Pants
First Choice Smarty Pants
THE FIRST CHOICE one step away
RCAよりこっちの方がずっと好きです。
が、これもなかなかCD化されません。
Facts of Lifeと言えばやはりCaught in the Actです。
不倫ソングでしたかね ?タイトルからして不倫現場を押さえた、みたいな?
soul childrenとよく比較されましたが、もう少しマイルド。編成がepic時代 と同じから?
ファクツ・オブ・ライフはこの曲と語りっぽいイントロから入る"Sometimes"が忘れられません。メンバーの女性ジーン・ディヴィスはタイロン・ディヴィスの妹さんでしたよね、確か。