![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/94/1497ee2670a7deb15a71b2a6af7caf8c.jpg)
1,The Best of Herbie Mann (Atlantic) 1LP 350円
Atlantic Recordsの販売権を日本ビクターが持っていた60年代半ばにリリースされたハービー・マンのベスト盤です。日本独自企画編集盤だと思います。
全8曲、5つのセッションでハード・バップからラテン、ボサノバと演っていますが、いずれのセッションにもパーカッショニストが参加していて図らずもマン先生のリズムに対する関心の高さが伺えます。こここそが先生の真骨頂でしょう。
ベスト盤とタイトルされた割には半数の4曲が先日このblogでも取り上げた「Right Now」からの選曲だったりする偏りがなんともですが。
Side A
1,Comin' Home Baby
2,Jumpin' with Symphony Sid
3,This Little Girl of Mine
4,Bag's Groove
Side B
1,Right Now
2,Desafinado
3,Meditation
4,Moanin'
レーベルはあら珍しや60年代の初めに僅かな期間のみ使われていた通称「ブルズアイ」が使われています。因みにモノラルのブルズアイは紫と赤を基調にしたものでした。
![Atlantic Bullseye](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e1/0068c5766590cc890ba44bae4c17549d.jpg)
2,Sessins,Live/Shorty Rogers,etc..(Calliope) 1LP 100円
70年代中頃に KABC TV Show "Stars of Jazz"の音源を次から次へ大量にLP化していたCalliopeの「Sessions,Live」シリーズの一枚。
本盤はその22枚目(CAL 3022)でショーティー・ロジャースのオーケストラ演奏4曲、それにジューン・クリスティが加わった1曲、そしてジミー・ジュフリー・トリオ3曲にアイリーン・クラール2曲という内容。放送日でしょう、58年の6月と10月とクレジットがあります。
Atlantic Recordsの販売権を日本ビクターが持っていた60年代半ばにリリースされたハービー・マンのベスト盤です。日本独自企画編集盤だと思います。
全8曲、5つのセッションでハード・バップからラテン、ボサノバと演っていますが、いずれのセッションにもパーカッショニストが参加していて図らずもマン先生のリズムに対する関心の高さが伺えます。こここそが先生の真骨頂でしょう。
ベスト盤とタイトルされた割には半数の4曲が先日このblogでも取り上げた「Right Now」からの選曲だったりする偏りがなんともですが。
Side A
1,Comin' Home Baby
2,Jumpin' with Symphony Sid
3,This Little Girl of Mine
4,Bag's Groove
Side B
1,Right Now
2,Desafinado
3,Meditation
4,Moanin'
レーベルはあら珍しや60年代の初めに僅かな期間のみ使われていた通称「ブルズアイ」が使われています。因みにモノラルのブルズアイは紫と赤を基調にしたものでした。
![Atlantic Bullseye](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e1/0068c5766590cc890ba44bae4c17549d.jpg)
2,Sessins,Live/Shorty Rogers,etc..(Calliope) 1LP 100円
70年代中頃に KABC TV Show "Stars of Jazz"の音源を次から次へ大量にLP化していたCalliopeの「Sessions,Live」シリーズの一枚。
本盤はその22枚目(CAL 3022)でショーティー・ロジャースのオーケストラ演奏4曲、それにジューン・クリスティが加わった1曲、そしてジミー・ジュフリー・トリオ3曲にアイリーン・クラール2曲という内容。放送日でしょう、58年の6月と10月とクレジットがあります。
![Sessions](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f0/5f474143a67c30326eec6a7d51948098.jpg)
米アトランティックの黒ラベルの次のレーベル・ロゴからとは、それはそのまま米国仕様を使うところが興味を引きます。アトランティックのジョン・コルトレーンのオリジナル・アルバムはこのレーベルでないといけないのは、最近知りました。
手持ちの日本ビクター盤Atlanticレーベルものものをチェックしてみました。トレーンの「オレ!」(MJ7040)と「決定版! これがコルトレーン」(SMJ7277)、いずれもブルズアイでした(「オレ!」はモノラルのため紫と赤のブルズアイ)、この時期(61~63年頃?)日本ビクターはこの時期すべてブルズアイを使っていたようです。本国ではホンの一時的なものなのに何故でしょう? 面白いですね。