サイケ/アシッド・ファンを震撼させた(?)レココレ2002年7月号で初めてその存在を知って以来気になっていたStone Harbour、やっと入手しました。
1,Emerge/Stone Harbur(Void) 1LP 2,490円
某店の壁に6万だったか7万だったで鎮座しているのを目にして益々聴いてみたかった本盤、いつのまにか再発されていたようでやっと耳にすることが出来ました。
アシッド・フォーク云々と云われていたのでトム・ラップのPerls Before Swineのような音を想像していたのですが、さにあらず。いきなりファズギター、オルガン、シンセ、パーカッションが混沌と駆け回り荒涼感溢れるボーカルが空ろに響くというこれホントに74年に作られたもの?というアシッド・サイケ・サウンド。聴き進めばアコギにファズギター、パーカッションがからむアシッド・フォーク曲も。
Ric Ballasなるギター、ベース、オルガン、シンセ担当とDave McCartyなるリード・ボーカル、ドラムス、パーカッション担当の二人組。よって多重録音なワケですがこのミックス・バランスがどこか狂っていて、これが混沌サウンドに一層の拍車を掛けています。録音もプロデュースもこの二人がやっていてこれが意図されたサウンドなのでしょう。74年という時代にオハイオの片田舎でこんな音を作っていたバンドが存在していたって、ある種感動を覚えます。
本盤はサイケ系のレア盤ばかりを再発しているニュージャージーのVoid Recordsから出ているもの。マーブル・ヴィニール盤です。
1,Emerge/Stone Harbur(Void) 1LP 2,490円
某店の壁に6万だったか7万だったで鎮座しているのを目にして益々聴いてみたかった本盤、いつのまにか再発されていたようでやっと耳にすることが出来ました。
アシッド・フォーク云々と云われていたのでトム・ラップのPerls Before Swineのような音を想像していたのですが、さにあらず。いきなりファズギター、オルガン、シンセ、パーカッションが混沌と駆け回り荒涼感溢れるボーカルが空ろに響くというこれホントに74年に作られたもの?というアシッド・サイケ・サウンド。聴き進めばアコギにファズギター、パーカッションがからむアシッド・フォーク曲も。
Ric Ballasなるギター、ベース、オルガン、シンセ担当とDave McCartyなるリード・ボーカル、ドラムス、パーカッション担当の二人組。よって多重録音なワケですがこのミックス・バランスがどこか狂っていて、これが混沌サウンドに一層の拍車を掛けています。録音もプロデュースもこの二人がやっていてこれが意図されたサウンドなのでしょう。74年という時代にオハイオの片田舎でこんな音を作っていたバンドが存在していたって、ある種感動を覚えます。
本盤はサイケ系のレア盤ばかりを再発しているニュージャージーのVoid Recordsから出ているもの。マーブル・ヴィニール盤です。
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