1,Did You Heard Me?/Rufas Thomas (Stax) 1CD 108円
1917年生まれということで元々はダンサー/エンタテイナーだったというメンフィスのファンキー翁。ミュージシャンとしては遅咲きで63年に"ウォーキン・ザ・ドッグ"そして70年の"ドゥー・ザ・ファンキー・チキン"で一躍スターダムヘ。今回入手の1972年の本盤はそれに次ぐ代表作、何と云ってもそれぞれ2パートに分かれる"(Do The) Push & Pull" "The Breakdown" "Do The Funky Penguin"が最高、これらを聴いて体が動かない人がいるのだろうか? ルーファス翁のボーカルもさることながらこのバックのかっこよさったら! 1曲だけあるバラード"(I Love You) For Sentimental Reasons"はさすが大ベテランの味わい。面目躍如のジャケ写も最高!
これらを聴いていると上田正樹さんとサウス・トゥ・サウスを思い出してしまいます。
1 (Do The) Push & Pull Parts 1 & 2
2 The World Is Round
3 (I Love You) For Sentimental Reasons
4 The Breakdown Part 1
5 The Breakdown Part 2
6 Love Trap
7 Do The Funky Penguin Part 1
8 Do The Funky Penguin Part 2
9 Ditch Digging
10 6-3-8 (That's The Number To Play)
(Do The) Push and Pull (Part 1) - Rufus Thomas
The Breakdown Pts. 1 & 2 - Rufus Thomas
Rufus Thomas "Do The Funky Penguin"
2,Rated Extraordinaire/Johnnie Taylor (Columbia) 1LP 108円
1976年、StaxからColumbiaに移籍して放った大ヒット"ディスコ・レディ"を含むアルバム「Eargasm」に次ぐ77年のアルバムが本盤。
久し振りに「USブラック・ディスク・ガイド」を開いてみたら鈴木啓志さんは「Eargasm」からの3作は腑抜けの凡作、ファンクの乗りも悪いし時代が悪かったと切り捨てていました。抜け出すのは79年の「She's Killing Me」からだそうな。この評が書かれたのが恐らく80年代終わりか90年代の頭、当時はまだディスコが諸悪の根源と捉えられていたのかな。
確かにStax時代の"Sombodys Sleepin in My Bed" "Just The One I've Been Lookin' For" "Hello Sundown"とか"Little Blue Bird"....etcとかを聴いちゃったらそりゃ緩いですね。
本盤久し振りに聴きましたが、1曲目からして今だから云えるのでしょう、そのバックとテイラーさんのボーカルの緩さが気持ち良かったりするのですね、これが。"Hello Sundown"とはそれはそれ、これはこれ、という良さ、ということですね、十分楽しめました。
Side A
A1 Your Love Is Rated X
A2 Stormy
A3 Here I Go (Through These Changes Again)
A4 Did He Make Love To You
A5 And I Panicked
Side B
B1 Love Is Better In The A.M. Part 1 & 2
B2 It Ain't What You Do (It's How You Do It)
B3 Not Just Another Booty Song
B4 I'm Just A Shoulder To Cry On
B5 Stop Giving People Hard Luck Stories
Johnnie Taylor - Your love is rated X
Johnnie Taylor - Stormy
LOVE IS BETTER IN THE A.M. - Johnnie Taylor
Johnnie Taylor ~ Did He Make Love To You
1917年生まれということで元々はダンサー/エンタテイナーだったというメンフィスのファンキー翁。ミュージシャンとしては遅咲きで63年に"ウォーキン・ザ・ドッグ"そして70年の"ドゥー・ザ・ファンキー・チキン"で一躍スターダムヘ。今回入手の1972年の本盤はそれに次ぐ代表作、何と云ってもそれぞれ2パートに分かれる"(Do The) Push & Pull" "The Breakdown" "Do The Funky Penguin"が最高、これらを聴いて体が動かない人がいるのだろうか? ルーファス翁のボーカルもさることながらこのバックのかっこよさったら! 1曲だけあるバラード"(I Love You) For Sentimental Reasons"はさすが大ベテランの味わい。面目躍如のジャケ写も最高!
これらを聴いていると上田正樹さんとサウス・トゥ・サウスを思い出してしまいます。
1 (Do The) Push & Pull Parts 1 & 2
2 The World Is Round
3 (I Love You) For Sentimental Reasons
4 The Breakdown Part 1
5 The Breakdown Part 2
6 Love Trap
7 Do The Funky Penguin Part 1
8 Do The Funky Penguin Part 2
9 Ditch Digging
10 6-3-8 (That's The Number To Play)
(Do The) Push and Pull (Part 1) - Rufus Thomas
The Breakdown Pts. 1 & 2 - Rufus Thomas
Rufus Thomas "Do The Funky Penguin"
2,Rated Extraordinaire/Johnnie Taylor (Columbia) 1LP 108円
1976年、StaxからColumbiaに移籍して放った大ヒット"ディスコ・レディ"を含むアルバム「Eargasm」に次ぐ77年のアルバムが本盤。
久し振りに「USブラック・ディスク・ガイド」を開いてみたら鈴木啓志さんは「Eargasm」からの3作は腑抜けの凡作、ファンクの乗りも悪いし時代が悪かったと切り捨てていました。抜け出すのは79年の「She's Killing Me」からだそうな。この評が書かれたのが恐らく80年代終わりか90年代の頭、当時はまだディスコが諸悪の根源と捉えられていたのかな。
確かにStax時代の"Sombodys Sleepin in My Bed" "Just The One I've Been Lookin' For" "Hello Sundown"とか"Little Blue Bird"....etcとかを聴いちゃったらそりゃ緩いですね。
本盤久し振りに聴きましたが、1曲目からして今だから云えるのでしょう、そのバックとテイラーさんのボーカルの緩さが気持ち良かったりするのですね、これが。"Hello Sundown"とはそれはそれ、これはこれ、という良さ、ということですね、十分楽しめました。
Side A
A1 Your Love Is Rated X
A2 Stormy
A3 Here I Go (Through These Changes Again)
A4 Did He Make Love To You
A5 And I Panicked
Side B
B1 Love Is Better In The A.M. Part 1 & 2
B2 It Ain't What You Do (It's How You Do It)
B3 Not Just Another Booty Song
B4 I'm Just A Shoulder To Cry On
B5 Stop Giving People Hard Luck Stories
Johnnie Taylor - Your love is rated X
Johnnie Taylor - Stormy
LOVE IS BETTER IN THE A.M. - Johnnie Taylor
Johnnie Taylor ~ Did He Make Love To You
確かに一時期、ディスコと聞くと盲目的に避けていた時期がありました、今思うと隔世の感、ですね。
私もこのアルバム聴くとサウスを思い出します。
Johnnie Taylorのこの盤は私も恥ずかしながら、敬遠しておりました(食わず嫌いです)
今聴いてみて、何の問題もありませんね。サウンドも全く気になりませんね。評に流されていたという事で、恥ずかしい限りです。
8,8ロックデイ 日本のロックが最も華やかだった時代かもですね。