Jackie De Shannon & Mores.

ジャッキー嬢から、ハプニングス、ドリフターズをCDで購入しました。

1,Breakin' up on the BEATLES Tour!/Jackie De Shannon(RPM) 1,890円
ベスト盤ばっかりでCD化が遅れていたジャッキー嬢のオリジナル・アルバム。ここにきて一気に進んでいてファンとしては嬉しい状況となっているようです。
そんな中昨年CD化されたのがこのビートルズの北米ツアーのサポート・アクトとなったことを受けて64年にLibertyが出した編集盤のこれ。
初期有名曲満載の12曲にボートラ8曲の20曲収録。"When You walk in the room"のシングルB面曲"Till You say you'll be mine"の収録が嬉しい限り。この初期20曲を聴いてこの人やっぱR&Rシンガーなんだなとあらためて思いました。凡百の可愛い娘ちゃんポップシンガーとは二味違いますね。

2,The Best of The Happenings(B.T.Puppy-Sequel) 800円
66年の"See You In September"とか"I got Rhythm" "Go Away Little Girl" 等々で知られるボーカル・グループ、全盛期の音源25曲を収録したベスト盤。いや、まぁ、ポップないい曲が次から次へで文句なく楽しめたCD。
Bob Kulik Bob Miranda George Rizzi の3人組で今も活躍しているようです。オフィシャル・サイトはこちらで。



3,The Very Best og The Drfters(Atlantic-Rhino) 600円
59年から64年、ドリフターズが一番人気のあったAtlantic時代のヒット曲16曲を収録したベスト盤。Doo-Wop,R&Bグループではあってもとびきりポップな楽曲は一般の音楽ファンにもお馴染み、破格の知名度でしょう。なんたって”ラスト・ダンスは私と””渚のボード・ウォーク”のグループですから。あの”今日を生きよう”の元歌"I count the Tears" に"True Love,True Love" "This Magic Moment"の3連発が昔から大好き。でも一番好きなのは57年の"Fools fall in Love"、でもこのCDには入っていない....残念。