
バンジョーなる楽器は友人が持っていたということもあって身近な楽器ではありました、が、生来カントリー/ブルーグラス/フォークソングといったバンジョーが活躍するような音楽をまともに聴いてこなかったお陰で実は縁遠い楽器であったりします。
今回買ったLPのライナーによるとバンジョーは元々はアラビアの行商人が東洋のどこかからアメリカに輸入されたもので、その後アメリカで固有の発達を遂げたことから「アメリカ唯一の国民楽器」と云われているそうです。ということからすると、日ごろアメリカン・ミュージックがどうのこうのとのたまわっている身からすると少しは興味を持たねばとか付け焼刃的に思ったりして(笑)
ということで、バンジョーに焦点を当てたLPを3枚購入してみました。
1,The Sound of a Bluegrass Banjo/Charles Trent (Smash) 1LP 100円
"Buck"の愛称で知られるチャールズ・トレントなるお方による寄る1962年盤。よく知られる"Blue Moon Of Kentucky" "Cripple Creek" "Swanee River"等以外はオリジナルのインスト曲。
Side A
A1 Camptown Races
A2 Home Sweet Home
A3 Jessie James
A4 Blue Moon Of Kentucky
A5 Maggie
A6 Old Joe Clark
Side B
B1 Cripple Creek
B2 Grandfather's Clock
B3 Bonaparte's Retreat
B4 Wildwood Flower
B5 John Henry
B6 Swanee River
Roy Clark & Buck Trent Dueling Banjos
2,It's a Folk,Folk,Folk World/The Banjo Barons (Columbia) 1LP 100円
64年7月に日本コロンビアから発売された日本盤、邦題は「バンジョー、フォークソングの世界」。オリジナルは同年リリースの米Columbia盤。
バンジョー3本、ピアノ、オルガン、ベース、ドラムスによる7人組バンジョー・ショー・ケース・バンドによるフォーク・ソング集。通常の5弦バンジョーに4弦のテナーバンジョーを加えて面白いサウンドが。
Side A
A1 Michael, Row The Boat Ashore
A2 Ballad Of The Alamo
A3 Where Have All The Flowers Gone?
A4 The Green Leaves Of Summer
A5 Yellow Rose Of Texas-Ring Ding
A6 De Banjo
A7 Greenfields
A8 Goddnight Irene
Side B
B1 Roving Gambler
B2 Bleeker Street Coffee House
B3 Green, Green
B4 The Country Store
B5 Hammer Song
B6 Blowin' In The Wind
B7 El Paso

The Banjo Barons - Greensleeves
3,A Bushel of Five Strings Banjos/V.A. (Pickwick International) 1LP 100円
廉価盤専門レーベルの大手から出た5弦バンジョーの名手を集めたオムニバス盤。原盤はMercuryとあります。私でもその名を知る大物の名と有名曲がずらっと。目くるめくブルーグラスの世界の入門版というところでしょうか。
Side A
A1 Lester Flatt & Earl Scruggs Salty Dog Blues
A2 The Stanley Brothers Blue Moon Of Kentucky
A3 Carl Story Banjolina
A4 Denver Duke & Jeffery Null All Washed Up With You
A5 Carl Story Banjo On The Mountain
Side B
B1 Lester Flatt & Earl Scruggs Foggy Mountain Breakdown
B2 The Stanley Brothers Tragic Love
B3 Carl Story Fire On The Banjo
B4 Lester Flatt & Earl Scruggs My Cabin In Caroline


Steve Martin & Earl Scruggs - Foggy Mountain Breakdown
今回買ったLPのライナーによるとバンジョーは元々はアラビアの行商人が東洋のどこかからアメリカに輸入されたもので、その後アメリカで固有の発達を遂げたことから「アメリカ唯一の国民楽器」と云われているそうです。ということからすると、日ごろアメリカン・ミュージックがどうのこうのとのたまわっている身からすると少しは興味を持たねばとか付け焼刃的に思ったりして(笑)
ということで、バンジョーに焦点を当てたLPを3枚購入してみました。
1,The Sound of a Bluegrass Banjo/Charles Trent (Smash) 1LP 100円
"Buck"の愛称で知られるチャールズ・トレントなるお方による寄る1962年盤。よく知られる"Blue Moon Of Kentucky" "Cripple Creek" "Swanee River"等以外はオリジナルのインスト曲。
Side A
A1 Camptown Races
A2 Home Sweet Home
A3 Jessie James
A4 Blue Moon Of Kentucky
A5 Maggie
A6 Old Joe Clark
Side B
B1 Cripple Creek
B2 Grandfather's Clock
B3 Bonaparte's Retreat
B4 Wildwood Flower
B5 John Henry
B6 Swanee River
Roy Clark & Buck Trent Dueling Banjos
2,It's a Folk,Folk,Folk World/The Banjo Barons (Columbia) 1LP 100円
64年7月に日本コロンビアから発売された日本盤、邦題は「バンジョー、フォークソングの世界」。オリジナルは同年リリースの米Columbia盤。
バンジョー3本、ピアノ、オルガン、ベース、ドラムスによる7人組バンジョー・ショー・ケース・バンドによるフォーク・ソング集。通常の5弦バンジョーに4弦のテナーバンジョーを加えて面白いサウンドが。
Side A
A1 Michael, Row The Boat Ashore
A2 Ballad Of The Alamo
A3 Where Have All The Flowers Gone?
A4 The Green Leaves Of Summer
A5 Yellow Rose Of Texas-Ring Ding
A6 De Banjo
A7 Greenfields
A8 Goddnight Irene
Side B
B1 Roving Gambler
B2 Bleeker Street Coffee House
B3 Green, Green
B4 The Country Store
B5 Hammer Song
B6 Blowin' In The Wind
B7 El Paso

The Banjo Barons - Greensleeves
3,A Bushel of Five Strings Banjos/V.A. (Pickwick International) 1LP 100円
廉価盤専門レーベルの大手から出た5弦バンジョーの名手を集めたオムニバス盤。原盤はMercuryとあります。私でもその名を知る大物の名と有名曲がずらっと。目くるめくブルーグラスの世界の入門版というところでしょうか。
Side A
A1 Lester Flatt & Earl Scruggs Salty Dog Blues
A2 The Stanley Brothers Blue Moon Of Kentucky
A3 Carl Story Banjolina
A4 Denver Duke & Jeffery Null All Washed Up With You
A5 Carl Story Banjo On The Mountain
Side B
B1 Lester Flatt & Earl Scruggs Foggy Mountain Breakdown
B2 The Stanley Brothers Tragic Love
B3 Carl Story Fire On The Banjo
B4 Lester Flatt & Earl Scruggs My Cabin In Caroline


Steve Martin & Earl Scruggs - Foggy Mountain Breakdown
鉄の弦を張ってみました。
なるほど音は似ているのですが
指が入らずアルペジオを残念
その後お目玉を食らったのは言うまでもありません(苦笑)」
中学の頃学校の音楽室から貰ってきたボロボロのバイオリン、私はこれをウクレレにしてやろうとブリッジを自作、ボンドで立てて弦も買ってきて....。が ほぼ音が出ず(ボディに弦音が共鳴しない)で徒労に終わりました(笑)
誰でもやるんですね、こんなことを。
実は私の母は長唄の名取りで自宅で教室を開いていたこともあり、長唄と三味線の音が子守歌だったのです。が ただの一度も興味を持ったことがなく三味線にはほぼ触ったこともありませんでした。
しかし、三味線をバンジョーにという発想はさすがですね!
そんな発想もわかないのでしょうが
あのダイヤモンドギターもモズの0フレットがほしくって
ナットを鉄で作ってもらったりしていました。
名取りはさすがですね。
私の周りも花街 小唄や踊りの教室がたくさんありました。(遠い目)
0フレットってなんか懐かしい響き...です。