Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Uriah Heep

2011年01月09日 | 60's,70's Rock
1,Very 'eavy....Very 'umble/Uriah Heep (Bronze) 1CD 1,050円
DU製でしょうかUS-Mercury盤仕様のデフジャケがオマケで付いた紙ジャケCDを見つけたので思わず購入。

ささくれ立ったケン・ヘンズレイのオルガンにミック・ボックスのギターがうなりをあげる1曲目の"Gypsy"から一気に引きずりこまれました、懐かしさのあまりですけど。この70年のデビュー・アルバムを聴くのは何年振りだろう、20年、いやもっとかも。プログレ風味とかクラッシックの要素を持ったバンドというイメージですがこのファーストはブルースまで演ってる直球ハード・ロック。その"Gypsy"はメンバーが変わりに変わった今でもそのレパートリーになっているはずの正にヒープの原点。


こちらが米Mercury仕様のデフジャケ
Heep US


URIAH HEEP-GYPSY


Uriah Heep - Lucy Blues (1970)






2,Fantasy Night/Uriah Heep (Breakdown) 2CD-R 800円
上記デビュー作から32年後の2002年7月22日にオーストリアで開かれた「Legend of Rock Festival」でのライヴ盤。オリジナル・メンバーはジャケットに写るミック・ボックスのみ。ですが後半になると"Gypsy" "Sunrise" "July Morning" "Look at Yourself" "Bird of Prey" "Easy Livin'"といった往年の代表曲がまんまに炸裂します。

Heep 2002

Uriah Heep - Sunrise (The Magician's Birthday Party 2002)

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2 コメント

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Unknown (しみへん)
2011-01-10 11:03:28
大味な曲とか「ヘイジュード」みたいな肝のフレーズがしつこい曲はあまり好みではありませんが、「July Morning」はなぜか好きですね。
あとUriah Heepってジャケットや邦題とかで暗いハードロックのイメージがありますが、曲が素直というか、変に屈折した所がなくて分かりやすかったので、洋楽初心者の頃によくききました。Uriah Heep ライヴではロックンロールのもやってましたしね。
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Heep (Jahking@管理人)
2011-01-10 22:43:16
デヴィッド・バイロン、ケン・ヘンズレイが在籍していた頃までのヒープは日本でも結構な人気でしたね。実にわかりやすくかっこいい「対自核」(シングル&アルバム)の大ヒットが大きかったような気がします。このアルバム、中でも"July Morning"は私も好きで良く聴きました。
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