
1,Blues Piano Orgy / V.A. (Delmark) 1LP 550円
トリオレコードがリリースした懐かしのDelmarkブルース・シリーズの一枚。入手盤はデルマークレーベル国内発売5周年ということで70年代後半に再発されたもの。オリジナルのDelmark盤は1972年に発売。
Otis Spann, Sunnyland Slim, Roosevelt Sykes, Little Brother Montgomery, Speckled Red, Curtis Jonesという6人のピアニストの60年代録音を集めたもの。70年代初め当初、国内盤でモダンなピアノブルースのいろいろなスタイルが聴けるアルバムは他に無くブルースファンはこぞって買ったのかな、当時ロック喫茶でも掛かっていた記憶があるほどファンの間では親しまれていたアルバムだったという記憶。
Everytime I Get to Drinkin' sunnyland slim
Dresser Drawers Roosevelt Sykes
Three-in-One Blues otis span
2,Portraits in Blues Vol.8 / Sunnyland Slim (Storyville) 1LP 550円
上掲盤にも入っていたサニーランド・スリム、1964年のアメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバルで渡欧した際にコペンハーゲンで録音された弾き語りもの。
テイチクが70年代の半ばに「ストーリーヴィル・ブルース・コレクション」の1枚としてリリースしたもの。この頃って日本のレコード会社はこぞってブルースのレコードをリリースしていました、手持ちの札の中でブルースと名の付くものならなんでも......ちょっとオーバーに云えばそんな風に思えるほどリリースされていました、70年代の後半になるとP-VineやVividが登場してより質が求められるようになってそのリリースも落ち着くのですが。まぁ、今振り返るとホントにブルースがブームでしたね。
と、そんなブームでなければリリースされることも無かったであろうベテランブルースマンのキャリアのセカンドライフといった印象があったStoryvilleレーベルに残された欧州録音のブルース。
と、当時はそんな感覚でほぼ手にしなかったのですが、先日入手したこのサニーランド・スリム盤は面白かった、同じような曲調が続くピアノ弾き語りなのですが曲間に曲紹介やらオシャベリが入っていてこれがいいアクセントに。張りのあるラフなボーカルに力強いピアノが魅力の人ですが、まだまだ衰えは無くちゃんとしたバンドが付けば更にもっと魅力的な録音が残せたのかも、とか勝手な思いも。
Side A
A1 Prison Bound Blues
A2 Johnson Machine Gun
A3 Miss Ida B.
A4 Sad And Lonesome Blues
A5 That's All Right
A6 Anna Lou Blues
Side B
B1 I Done You Wrong
B2 It's You Baby
B3 Tin Pan Alley
B4 Brown Skin Woman
B5 You're The One
B6 Going Down Slow

Hubert Sumlin & Sunnyland Slim - Come On Home Baby live 1964 (Colourised)
Sunnyland Slim - American Folk Blues 1964(LP)
トリオレコードがリリースした懐かしのDelmarkブルース・シリーズの一枚。入手盤はデルマークレーベル国内発売5周年ということで70年代後半に再発されたもの。オリジナルのDelmark盤は1972年に発売。
Otis Spann, Sunnyland Slim, Roosevelt Sykes, Little Brother Montgomery, Speckled Red, Curtis Jonesという6人のピアニストの60年代録音を集めたもの。70年代初め当初、国内盤でモダンなピアノブルースのいろいろなスタイルが聴けるアルバムは他に無くブルースファンはこぞって買ったのかな、当時ロック喫茶でも掛かっていた記憶があるほどファンの間では親しまれていたアルバムだったという記憶。
Everytime I Get to Drinkin' sunnyland slim
Dresser Drawers Roosevelt Sykes
Three-in-One Blues otis span
2,Portraits in Blues Vol.8 / Sunnyland Slim (Storyville) 1LP 550円
上掲盤にも入っていたサニーランド・スリム、1964年のアメリカン・フォーク・ブルース・フェスティバルで渡欧した際にコペンハーゲンで録音された弾き語りもの。
テイチクが70年代の半ばに「ストーリーヴィル・ブルース・コレクション」の1枚としてリリースしたもの。この頃って日本のレコード会社はこぞってブルースのレコードをリリースしていました、手持ちの札の中でブルースと名の付くものならなんでも......ちょっとオーバーに云えばそんな風に思えるほどリリースされていました、70年代の後半になるとP-VineやVividが登場してより質が求められるようになってそのリリースも落ち着くのですが。まぁ、今振り返るとホントにブルースがブームでしたね。
と、そんなブームでなければリリースされることも無かったであろうベテランブルースマンのキャリアのセカンドライフといった印象があったStoryvilleレーベルに残された欧州録音のブルース。
と、当時はそんな感覚でほぼ手にしなかったのですが、先日入手したこのサニーランド・スリム盤は面白かった、同じような曲調が続くピアノ弾き語りなのですが曲間に曲紹介やらオシャベリが入っていてこれがいいアクセントに。張りのあるラフなボーカルに力強いピアノが魅力の人ですが、まだまだ衰えは無くちゃんとしたバンドが付けば更にもっと魅力的な録音が残せたのかも、とか勝手な思いも。
Side A
A1 Prison Bound Blues
A2 Johnson Machine Gun
A3 Miss Ida B.
A4 Sad And Lonesome Blues
A5 That's All Right
A6 Anna Lou Blues
Side B
B1 I Done You Wrong
B2 It's You Baby
B3 Tin Pan Alley
B4 Brown Skin Woman
B5 You're The One
B6 Going Down Slow

Hubert Sumlin & Sunnyland Slim - Come On Home Baby live 1964 (Colourised)
Sunnyland Slim - American Folk Blues 1964(LP)
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