Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jo Jo Gunne

2013年11月04日 | Bootleg
1,Climbing the Andes/Jo Jo Gunne (Tendolar) 1CD 100円]
90年代の半ば頃だったでしょうか、突如このTendolarを名乗るレーベルのCDが怒涛のリリースを開始したのは。一気に100枚以上リリースされたのではないでしょうか、それもフツーではBootの対象にならないようなアーティストのものが結構あって(ラスカルズとかラヴィン・スプーンフル、ラズベリーズとかが特に思いだします)比較的安価だったこともあって結構買ったものです。但し、内容はほかでも聴けるようなライヴ/未発表音源の使い回しとか未CD化レコードからの盤起こしとか安易なものも多く、当時はともかく今となっては...が殆どかと思います。

ということでそんなTendolarレーベルから出ていたジョ・ジョ・ガン。こんなのを出してしまうところが正にこのレーベルらしいところですね。中身は当時は未CD化だったアサイラムに残した4枚のアルバムからの21曲をピックアップして盤起こししたもの。(今では4枚ともCD化されているようです)
で ジョ・ジョ・ガン、後にはソロ・アーティストとして活動するスピリットにいたジェイ・ファーガスンが中心となったギター主体のハード・ブギ・ロック・バンド。ブギ・バンドといっても英国のたとえばステタス・クォあたりとは違うL.A.出身らしい軽やかさというか爽やかさのあるもの。当時日本では東芝から出ていてファースト・アルバムからのシングル・カット"Run Run Run"は結構ラジオで掛かっていた記憶があります。
尚、「Jo Jo Gunne」とはチャック・ベリーの58年のシングル曲からとったもののようです。
1.I Wanna Love You
2.Red Meat
3.Getaway
4.Couldn't Love You Better
5.High School Drool
6.Neon City
7.Ready Freddy
8.Roll Over Me
9.Sixty Minutes To Go
10.Take Me Down Easy
11.Wait A Lifetime
12.Run, Run, Run
13.Shake That Fat
14.Babylon
15.I Make Love
16.Barstow Blue Eyes
17.99 Days
18.Take It Easy
19.Where Is The Show?
20.I'm Your Shoe
21.Into My Life
Tracks 1-6: from 「Jumpin' The Gunne」
Tracks 7-11: from 「Bite Down Hard」
Tracks 12-18: from 「Jo Jo Gunne」
Tracks 19-21: from 「Where's The Show?」

Jo Jo










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2 コメント

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Unknown (uni)
2013-11-04 11:37:37
懐かしいですね。東芝だったかこのジャケット綺麗だったので思わず買ってしまったこと思い出しました。
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Jo Jo (Jahking@管理人)
2013-11-04 21:53:18
そう、このファーストは結構話題になりましたよね。
アサイラムがまだ東芝から出ていた時代ですね。イーグルスもファーストだけは東芝から見開きジャケットで出ていました。そんなことを思い出します。
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