Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Paul Anka - Glen Campbell

2009年06月20日 | 50's 60's Oldies
1,Young,Alive and in Love!/Paul Anka (RCA Victor) 1LP 380円
ポール・アンカというと"ダイアナ" "恋の日記" "マイ・ホーム・タウン" "君は我が運命" "電話でキッス" "クレイジー・ラヴ"といった50年代後半から60年代初めに掛けてのビッグヒットが思い浮かびます。

が 一方でアルバムとなるとまったく違う大人の顔をみせていたようです。本盤は1962年に発売されたそんな典型作。ゴージャス極まりないオーケストラに乗ってYoung Loveの儚さを思いっきり歌ったスィング・アルバム。まるで、シナトラとかトニー・ベネットのように。

歌唱力は抜群な人だけに当時のアイドルシンガー、フェビアンとかボビー・ライデルとかジーン・ピットニーとかの「大人向きアルバム」の中では群を抜いている印象、ですが、やっぱり先に挙げたヤング・アイドル曲のほうが圧倒的に魅力を覚えます。

実は下記がジャケットの表面、ですが、上に載せた画像がジャケット表面で裏面は入手盤の内袋をそのまま印刷した盤もあるようです。

うちの猫



2,Hey,Little One/Glen Campbell (Capitol) 1LP 380円
"By The Time I Get To Phoenix"の後、"Wichita Lineman"の前、という68年に出したアルバム、優美なストリングスに乗ってマイルドな声で繊細な男心を切々と歌うスタイルが個性だったこの時代のグレン・キャンベルが満喫出きる一枚。

ジャケットで抱えるセミアコのリゾネイターはNational製でしょうか、かっこいいですね。

Side A
1,Hey, Little One
2,Elusive Butterfly
3,That's all That Matters
4,Break My Mind
5,Take Me Back
6,I Don't Believe You

Side B
1,I Wanna Live
2,It's Over
3,Turn Around and look at Me
4,Woman, Woman
5,The Impossible Dream (The Quest)

Glen

GLENN CAMPBELL-HEY, LITTLE ONE



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