Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Meg Baird (2007)

2019年09月13日 | 80's,90's ,00's Rock
1,Dear Companion/Meg Baird (Drag City) 1CD 480円
数年前に某カフェで耳にして以来その素晴らしいカバー写真とともに気になっていたCD。ひょっこりバーゲン価格で遭遇、ほいほい買ってきました。

フィラデルフィアのフォーク・グループThe Espersのメンバーでニュージャージーの出身のシンガーとのこと。自作曲のほかトラディショナルナンバーからジム・ウエッブ、ニュー・ライダースのジョン・ドウソンのカバーを取り上げてサンディー・デニー、アン・ブリッグスやジュディー・シル、そしてその昔に聴いたアリス・スチュワート等々を思い起こさせる伸びやかな憂いを含んだ歌声。アコギとダルシマーが織りなすこんなシンプルで清涼感溢れる音楽が今でもアメリカの片隅で奏でられていることに普段は化石音楽しか聴かないおじさんは驚きつつ楽しんでおります。

1. Dear Companion
2. River Song
3. The Cruelty Of Barbary Allen
4. Do What You Gott Do
5. Riverhouse In Tinicum
6. The Waltze Of The Tennis Players
7. Maiden In The Moor Lay
8. Sweet William And Fair Ellen
9. All I Ever Wanted
10. Willie O' Winsbury

meg

Meg Baird – All I Ever Wanted




Meg Baird-Willie O'Winsbury


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2 コメント

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Unknown (t-izu)
2019-09-18 07:56:34
メグ・ベアードの名前とその美麗なジャケットは意識の片隅に引っかかっていたものの今回初めて聴きました。いやぁ、良いですねぇ、オジサンには実に和めます。
私もずっと気になっていたCDを後年入手する事がありますが、愕然とするのは数年前の発売だろうと思ったら20年も前の一枚だったり(笑)。なるほど化石とまでは行かずともアウト・オブ・デイトで今や誰も見向きもしない故この格安価格かぁ(苦笑)。
まぁ、何十年前の音楽でも自分にとって素晴らしければ旬のそれだと思ってますけど。

PS)数年前(10年前?)に出たスザンナ・ホフスの傘のジャケのアルバムも良かったですよ。
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Re:メグ・ベアード (Jahking@管理人)
2019-09-18 18:33:08
いいですよね、購入以来結構聴き入っていたりします。

バンクルスのお姉さんスザンナ・ホフスの傘ジャケ、知ってます、知ってます、見事なジャケですよね。あんなジャケなら中身も悪いわけがないと思いつつ.....安価での遭遇を待って久しいです(苦笑)
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