Gonzalez - Little Feat

1,Move it to The Music/Gonzalez (Capitol) １LP 940円
パブ・ロックの範疇でも語られるイギリスのホーンも加えた大所帯バンドのゴンザレス。当初はジャズ・ファンク風のバンドでしたが、この79年の4枚目ともなるとディスコ路線にメロウさを加えた売れ線風に変化してきています。とはいえ歌える女性ボーカル、リンダ・テイラーも加えて一本線は通っていて聴き応えは充分。
エロティックなジャケ写がある意味彼等のサウンドをうまく表現しているような気もします。





2,As Time Goes By/The Best of Little Feat(WB) 1LP 200円
"Dixie Chicken" "Willin'" "Rockn' Roll Doctor"......と続くリトル・フィートの故ロウエル・ジョージに捧げられたベスト盤。最後に1曲そのロウエルのソロ・アルバムから"20 Million Things"も入っています。
何を今更買ったかというと、やっぱこのネオン・パーク作のジャケット。フィートのはこのネオン・パークのイラストが欠かせませんね、私の頭の中にはもうあのサウンドにこのイラスト、そのイメージが完全に刷り込まれてしまっています。

CD化もされていてそちらにはLPでも漏れていた"Fat Man in the Bathtub"、"Oh Atlanta" "Truck Stop Girl"等々もしっかり入っているようです。それに伴ってタイトルも「Best of」だったのが「Very Best of」になっています。

些細な違いですが、LPとCDではジャケットのタイトル処理が若干変化しています。
右の画像がCD版です。