悪性の風邪にやられてすっかりご無沙汰してしまった猟盤日記ですがやっと復帰です。で、今回は溜まってしまっていたS.S.&W系(でないのも少し混ぜて..)をまとめて2回に分けて。但し、そんな体調でしたので殆ど聴いておりません、よって今回は購入した備忘録というこのblog立ち上げ時の目的通りコメントは何時にも増して適当です。
1,Stainde Glass Morning/Scott McKenzie(Ode) 500円
そうあの"San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)"のスコット・マッケンジーの70年のセカンド・アルバムです。フラワー・ムーヴメントもすっかり去った70年の作ですのでスコット氏もフラワーの面影はなく大らかだった唱法も時代と共に内省化し全曲自作ですっかりS,S,&W。ラスティ・ヤングのスティールに乗って気持ち良さそうに歌う1曲目の"Look in the Mirror"が昔から好きで。60年から67年の音源13曲に本盤全曲をプラスしたキャリアを俯瞰した内容でRavenがCD化していまして、それを購入と同じにLPは処分していたのですがレコ屋でこのジャケを見たとたんまた欲しくなってしまって。
2,The Best Songs/Eric Andersen(Arista) 100円
そのタイトルとジャケからてっきりArista時代のベスト盤だと思っておりましたが(と、今頃云っているくらですから殆どこの人聴いていません、"Blue River"くらいでしょうか)、実はCBS時代の録音が入っていたりライヴ録音も入っていたり新曲も入っていたりで何か変な構成のアルバムでした。
3,Get Together/The Young Bloods(RCA) 500円
"Get Together"が再ヒットしたために急遽それをタイトルにし出し直したデビュー盤の69年の再発盤です。67年のオリジナル・ジャケはメンバーの顔をコラージュしたものでした。
で、実はこの69年盤も裏面のデザインがまったく違うものも存在します(ジャケ裏面に"RE" "RE2"と小さくクレジットがあります。そのジャケ裏画像も載せておきますが(小さくてよくわからないかも)、上が最初の再発盤、下が再々発盤のものです。最初のはひょっとすると67年のオリジ物とおなじなのかもしれません。
蛇足ながらもっと云うと71~2年頃に日本ビクターが出したベスト盤もこの再発ジャケをそのまま使っています、但し見開きのダブル・ジャケで裏面はアルバム"Earth Music"の表面を使うという反則技を使っています(蛇足の蛇足でこの盤のライナーはあのソウル専門家桜井ユタカ氏、当時はなんでもありだったよーで)。
実は私、ブラッズ名義のアルバムだけでなくWBに移籍し自らのRaccoonで制作したメンバーのソロから関連の"High Coutry" "Jeffrey Cain" Bananaの"Noggins"といったところまでRaccoonのロゴ入りのは見つけると買っていた時期があるくらいこのヤング・ブラッズ一派にははまっていた時期があります。そういえば少なくとも2枚のLPと1枚のCDのライヴ・ブートもかつて出回っていました。
4,The Soul of a City Boy/Jesse Collin Young(Capitol) 100円
で、こちらはブラッズのコリン・ヤングの64年にN.Yで録音されたデビュー・アルバムの再発盤(73年発売)です。コーヒー・ハウスのフォーク・シンガー然とした弾き語りアルバムです。
5,Reality/J.J Cale(Shelter) 100円
何故か持っていなかったこのシェルターでのセカンド(でしたっけ?)。やっぱ、大物の風格充分。セクシーさすら漂います、この歌声。
6,Nick The Nife/Nick Lowe(Columbia) 100円
これまた何をか云わんやのニックさんの82年盤。タイトルとジャケが最高。勿論中身も。
7,Clang of the Yankee Reaper/Van Dyke Parkes(WB) 100円
ヴァン・ダイクの75年盤。恥ずかしながらこの人あんまり熱心には聴きこんでなかったりするので本盤ははじめて聴きました。1曲目のタイトルソングからして正にヴァーバンクのゴージャスな音作りにはまります。このアルバムがどういう位置付けにあるのか判りませんが得意の南国トロピカル風味も全開で気持ちの良いアルバム。何故か久し振りにレオン・レッドボーンのファーストが聴きたくなりました。
1,Stainde Glass Morning/Scott McKenzie(Ode) 500円
そうあの"San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)"のスコット・マッケンジーの70年のセカンド・アルバムです。フラワー・ムーヴメントもすっかり去った70年の作ですのでスコット氏もフラワーの面影はなく大らかだった唱法も時代と共に内省化し全曲自作ですっかりS,S,&W。ラスティ・ヤングのスティールに乗って気持ち良さそうに歌う1曲目の"Look in the Mirror"が昔から好きで。60年から67年の音源13曲に本盤全曲をプラスしたキャリアを俯瞰した内容でRavenがCD化していまして、それを購入と同じにLPは処分していたのですがレコ屋でこのジャケを見たとたんまた欲しくなってしまって。
2,The Best Songs/Eric Andersen(Arista) 100円
そのタイトルとジャケからてっきりArista時代のベスト盤だと思っておりましたが(と、今頃云っているくらですから殆どこの人聴いていません、"Blue River"くらいでしょうか)、実はCBS時代の録音が入っていたりライヴ録音も入っていたり新曲も入っていたりで何か変な構成のアルバムでした。
3,Get Together/The Young Bloods(RCA) 500円
"Get Together"が再ヒットしたために急遽それをタイトルにし出し直したデビュー盤の69年の再発盤です。67年のオリジナル・ジャケはメンバーの顔をコラージュしたものでした。
で、実はこの69年盤も裏面のデザインがまったく違うものも存在します(ジャケ裏面に"RE" "RE2"と小さくクレジットがあります。そのジャケ裏画像も載せておきますが(小さくてよくわからないかも)、上が最初の再発盤、下が再々発盤のものです。最初のはひょっとすると67年のオリジ物とおなじなのかもしれません。
蛇足ながらもっと云うと71~2年頃に日本ビクターが出したベスト盤もこの再発ジャケをそのまま使っています、但し見開きのダブル・ジャケで裏面はアルバム"Earth Music"の表面を使うという反則技を使っています(蛇足の蛇足でこの盤のライナーはあのソウル専門家桜井ユタカ氏、当時はなんでもありだったよーで)。
実は私、ブラッズ名義のアルバムだけでなくWBに移籍し自らのRaccoonで制作したメンバーのソロから関連の"High Coutry" "Jeffrey Cain" Bananaの"Noggins"といったところまでRaccoonのロゴ入りのは見つけると買っていた時期があるくらいこのヤング・ブラッズ一派にははまっていた時期があります。そういえば少なくとも2枚のLPと1枚のCDのライヴ・ブートもかつて出回っていました。
4,The Soul of a City Boy/Jesse Collin Young(Capitol) 100円
で、こちらはブラッズのコリン・ヤングの64年にN.Yで録音されたデビュー・アルバムの再発盤(73年発売)です。コーヒー・ハウスのフォーク・シンガー然とした弾き語りアルバムです。
5,Reality/J.J Cale(Shelter) 100円
何故か持っていなかったこのシェルターでのセカンド(でしたっけ?)。やっぱ、大物の風格充分。セクシーさすら漂います、この歌声。
6,Nick The Nife/Nick Lowe(Columbia) 100円
これまた何をか云わんやのニックさんの82年盤。タイトルとジャケが最高。勿論中身も。
7,Clang of the Yankee Reaper/Van Dyke Parkes(WB) 100円
ヴァン・ダイクの75年盤。恥ずかしながらこの人あんまり熱心には聴きこんでなかったりするので本盤ははじめて聴きました。1曲目のタイトルソングからして正にヴァーバンクのゴージャスな音作りにはまります。このアルバムがどういう位置付けにあるのか判りませんが得意の南国トロピカル風味も全開で気持ちの良いアルバム。何故か久し振りにレオン・レッドボーンのファーストが聴きたくなりました。
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