Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Marbles - The Ivy League

2006年10月11日 | 60's,70's Rock
英国物の再発LPを2枚。

1,Rock Regend/The Marbles(RSO) 1LP 300円
あのレインボー、アルカトラスのボーカリスト、グラハム・ボネットと従兄弟のトレバー・ゴードンが68年に組んだデュオがマーブルス。ビージーズのギブ兄弟が作った“Only One Woman" が69年にベスト5に入るヒットとなった由。
そのグラハム・ボネット氏、メタル時代はおよそらしからぬ短髪にスーツという容貌でしたが、このマーブルス時代はジャケ写の如くアイドル・シンガー風。この頃から流石に声は出ていてボーカリストとしては非凡なところを見せてくれますね。
上記にヒット曲のみならずビージーズとの交流が深かったようでサウンド的にもそんなポップ・ミュージックでプロデュースはRSOの主宰者ロバート・スティグウッド。この人のお陰でビージーズも蘇たんでしたね(サタディ・ナイト・フィーバー!)。私の好み的に云うとヴィンセント・クレーンのアトミック・ルースターも初期はこの人が手掛けていました。


2,The Best of The Ivey League(PRT) 1LP 300円
後にフラワー・ポットメン、ファースト・クラス等々珠玉のポップ・ミュージックを制作することとなる音楽職人ジョン・カーター、ケント・ルイスが64~65年に活動していたバンド。
ジョン・カーターと云えばその活動をまとめたコンピレーションが何枚か出ていますが、
emレコードから出た「John Carter The Essential Works in The Studios 1963-1982 」が忘れられませんね、やはり。

Ivey League

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