引き続いてもソウル/R&Bのシングルを
1,How Many Breaks Can One Heart Take b/w Lonely Room/Mickey Murray (SSS International〉45's
Shelby Singletonが制作するちょっと甘いサザンサウンドって大好きなのです。その代表格がSSS Inter.で云うとジョニー・アダムスとかペギー&ジョジョーとかこのミッキー・マーレイでしょうか。
ということで、そのミッキー・マーレイの1973年のシングル、が、レーベルにGolden Treasure Seriesとあるように2曲とも67年にリリースされたアルバム「Shout Bamalama And Other Super Soul Songs」収録曲でかつてシングルカットもされていた曲、ベストカップリング・シングルですね。
Mickey murray - How many breaks can one heart take
Lonely Room - Mickey Murray
2,The Truth Shall Make You Free b/w It's What You Do/King Hannibal (Aware) 45's
アトランタ出身キング・ハンニバル1972年のアルバム「Truth」。ゴスペルファンクとも云われるファンキーなアルバムでしたが、そこからのカットされたA面曲は中でもゴスペル風味たっぷりなファンク。B面はミディアムスロウのサザンソウルでこれまたのけぞります。
King Hannibal - The Truth Shall Make You Free
It's What You Do
3,Nitty Gritty b/w Riverside Rock/Lonnie Youngblood's Combo (Earth) 45's
テナーサックス奏者ロニー・ヤングブラッドのたぶん60年代初め頃の録音シングル。テナーサックスを使っ典型的なR&Bインスト曲、B面はあの有名な"Down by the Riverside"のロックンロールR&Bヴァージョン。
Lonnie Youngblood’s Combo - Riverside Rock
4,Come Home, Come Home / Just Like You/The Sheppards (Apex) 45'sw
シカゴ出身のDoo-Wopグループ1960年のシングル。
1980頃だったか、Solid Smoke Recordsががリリースした18曲入りのフルアルバムで初めてその名を知ったグループ(下に貼ったyoutubeで使われている画像がそのジャケットです)、シカゴらしい辛口のグループ。
Just Like You
Come Home Come Home - Sheppards
5,In My Room b/w In My Room (Inst)/Sweet Dreams (Candi) 45's
打って変わってこちら1986年のずばりスイート・ドリームスを名乗る4人組グループによるシングル。
ピクチャースリーブのメンバー写真を見て想像した通りのウチコミバックのこの時代の典型的なインディソウル。曲そのものはもう一工夫欲しいものながらファルセットリードに語りも入ってチープながら煌びやかなウチコミサウンド、スイートソウルの要件は備えてはいるもののこのチープなバックに耐えられるかどうか、そこが分岐点ですかね。
Sweet Dreams - In My Room
1,How Many Breaks Can One Heart Take b/w Lonely Room/Mickey Murray (SSS International〉45's
Shelby Singletonが制作するちょっと甘いサザンサウンドって大好きなのです。その代表格がSSS Inter.で云うとジョニー・アダムスとかペギー&ジョジョーとかこのミッキー・マーレイでしょうか。
ということで、そのミッキー・マーレイの1973年のシングル、が、レーベルにGolden Treasure Seriesとあるように2曲とも67年にリリースされたアルバム「Shout Bamalama And Other Super Soul Songs」収録曲でかつてシングルカットもされていた曲、ベストカップリング・シングルですね。
Mickey murray - How many breaks can one heart take
Lonely Room - Mickey Murray
2,The Truth Shall Make You Free b/w It's What You Do/King Hannibal (Aware) 45's
アトランタ出身キング・ハンニバル1972年のアルバム「Truth」。ゴスペルファンクとも云われるファンキーなアルバムでしたが、そこからのカットされたA面曲は中でもゴスペル風味たっぷりなファンク。B面はミディアムスロウのサザンソウルでこれまたのけぞります。
King Hannibal - The Truth Shall Make You Free
It's What You Do
3,Nitty Gritty b/w Riverside Rock/Lonnie Youngblood's Combo (Earth) 45's
テナーサックス奏者ロニー・ヤングブラッドのたぶん60年代初め頃の録音シングル。テナーサックスを使っ典型的なR&Bインスト曲、B面はあの有名な"Down by the Riverside"のロックンロールR&Bヴァージョン。
Lonnie Youngblood’s Combo - Riverside Rock
4,Come Home, Come Home / Just Like You/The Sheppards (Apex) 45'sw
シカゴ出身のDoo-Wopグループ1960年のシングル。
1980頃だったか、Solid Smoke Recordsががリリースした18曲入りのフルアルバムで初めてその名を知ったグループ(下に貼ったyoutubeで使われている画像がそのジャケットです)、シカゴらしい辛口のグループ。
Just Like You
Come Home Come Home - Sheppards
5,In My Room b/w In My Room (Inst)/Sweet Dreams (Candi) 45's
打って変わってこちら1986年のずばりスイート・ドリームスを名乗る4人組グループによるシングル。
ピクチャースリーブのメンバー写真を見て想像した通りのウチコミバックのこの時代の典型的なインディソウル。曲そのものはもう一工夫欲しいものながらファルセットリードに語りも入ってチープながら煌びやかなウチコミサウンド、スイートソウルの要件は備えてはいるもののこのチープなバックに耐えられるかどうか、そこが分岐点ですかね。
Sweet Dreams - In My Room
唄の内容はともかく、ウチコミがやかましすぎ。
chocolate buttermilk bandとか聴くと、これがウチコミでなければ、どれだけ良かったことか、と・・・
80年代に入ってコンピューターのお陰でお金を掛けずにバックトラックを作ることが出来るようになってCD制作のハードルがグンと低くなったのは、思わぬベテランが復活してきたり新人が沢山出てきたりと好影響もあるのですが........。手工業で育った者にはやっぱり辛いですね。