![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/90/7e89c0f96fecd511bc18a401073195b4.jpg)
1,You were on My Mind/Ian & Sylvia with The Great Speckled Bird (Columbia) 1LP 648円
密かに探していたコレ、やっと遭遇、嬉しい限り。
1962年のレコードデビューから10年後の1972年にリリースしたこのカナダの男女デュオの最終作が本盤。69年に結成したバンド、グレート・スペックルド・バードが今回もバックを受け持っております。
バードは70年には単独名義でAmpexよりアルバムを出していてかつてはSSW系ファンの垂涎盤だったものですね、その後72年にはイアンとシルヴィア抜きでハングリー・チャックと名前を変えてWBからポール・バターフィールド、ガース・ハドソン、ジェフ・マルダー等をゲストに迎えてアルバムを作っています。これまたファンには有名な一枚ですね。
10年以上前ですがバードのAmpex盤はこちらで取り上げています。
ということで、このイアンとシルヴィアのラスト作も実質はハングリー・チャックですね。ただ、どうしたことかエイモス・ギャレットのみ不参加でギターはデヴィッド・ウィルコック。
ザ・バンドの"Get Up Jake"がオープニング曲というのが如何にも。ウッドストック系カントリー・ロックといえば分かる人にはわかる、あんなサウンドです。ここでもN.D.スマートの特徴あるあのドラムスが大活躍。
タイトル曲は64年にシングルヒットさせ、その後65年にサンフランシスコのフォークロック・グループ、ウィ・ファイヴがカバーして全米3位にまで上っています。日本でも"恋がいっぱい"のタイトルで知られる曲ですね。そんな曲を72年にロッキン・リメイク、心意気が伺えますね。
Side A
A1 Get Up Jake
A2 Old Cheyenne
A3 Antelope
A4 Miriam
A5 Lonesome Valley
Side B
B1 You Were On My Mind
B2 Joshua
B3 You're Not Alone Anymore
B4 Salmon In The Sea
B5 The Beginning Of The End
B6 Bill (Won't You Please Take Me Home)
Bass – Jim Colegrove
Drums – N.D. Smart II
Lead Guitar – David Wilcox
Piano – Jeff Gutcheon
Rhythm Guitar – Ian Tyson
Steel Guitar, Resonator Guitar – Ben Keith
Trumpet – Peter Ecklund
Ian and Sylvia with the Great Speckled Bird - You Were On My Mind
2,Four Strong Winds/Ian & Sylvia (Vanguard) 1LP 300円
で こちらは1963年のセカンド・アルバムにして清廉潔白なフォーク・アルバム。
イアン・タイソン作のタイトル曲は"風は激しく"の邦題で、ブラザース・フォアがカバーしたお陰かとも思いますが、日本のフォークファンの間では聖典となっていた曲。
Side A
A1 Jesus Met The Woman At The Well
A2 Tomorrow Is A Long Time
A3 Katy Dear
A4 Poor Lazurus
A5 Four Strong Winds
A6 Ella Speed
A7 Long Lonesome Road
Side B
B1 V'La L'bon Vent
B2 Royal Canal
B3 Lady Of Carlisle
B4 Spanish Is A Loving Tongue
B5 The Greenwood Sidie
B6 Every Night When The Sun Goes Down
B7 Every Time I Feel The Spirit
蛇足ですが、イアン・タイソンが2015年に80歳で出したアルバム「Carnero Vaquero」はいいですよ、絶妙な枯れ具合。機会があったら是非。
![Ian & Sylvia](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/88/4ae0d72909e04109ee1df48f18d214d6.jpg)
Ian and Sylvia Perform Four Strong Winds Live
IAN & SYLVIA ~ Four Strong Winds ~
密かに探していたコレ、やっと遭遇、嬉しい限り。
1962年のレコードデビューから10年後の1972年にリリースしたこのカナダの男女デュオの最終作が本盤。69年に結成したバンド、グレート・スペックルド・バードが今回もバックを受け持っております。
バードは70年には単独名義でAmpexよりアルバムを出していてかつてはSSW系ファンの垂涎盤だったものですね、その後72年にはイアンとシルヴィア抜きでハングリー・チャックと名前を変えてWBからポール・バターフィールド、ガース・ハドソン、ジェフ・マルダー等をゲストに迎えてアルバムを作っています。これまたファンには有名な一枚ですね。
10年以上前ですがバードのAmpex盤はこちらで取り上げています。
ということで、このイアンとシルヴィアのラスト作も実質はハングリー・チャックですね。ただ、どうしたことかエイモス・ギャレットのみ不参加でギターはデヴィッド・ウィルコック。
ザ・バンドの"Get Up Jake"がオープニング曲というのが如何にも。ウッドストック系カントリー・ロックといえば分かる人にはわかる、あんなサウンドです。ここでもN.D.スマートの特徴あるあのドラムスが大活躍。
タイトル曲は64年にシングルヒットさせ、その後65年にサンフランシスコのフォークロック・グループ、ウィ・ファイヴがカバーして全米3位にまで上っています。日本でも"恋がいっぱい"のタイトルで知られる曲ですね。そんな曲を72年にロッキン・リメイク、心意気が伺えますね。
Side A
A1 Get Up Jake
A2 Old Cheyenne
A3 Antelope
A4 Miriam
A5 Lonesome Valley
Side B
B1 You Were On My Mind
B2 Joshua
B3 You're Not Alone Anymore
B4 Salmon In The Sea
B5 The Beginning Of The End
B6 Bill (Won't You Please Take Me Home)
Bass – Jim Colegrove
Drums – N.D. Smart II
Lead Guitar – David Wilcox
Piano – Jeff Gutcheon
Rhythm Guitar – Ian Tyson
Steel Guitar, Resonator Guitar – Ben Keith
Trumpet – Peter Ecklund
Ian and Sylvia with the Great Speckled Bird - You Were On My Mind
2,Four Strong Winds/Ian & Sylvia (Vanguard) 1LP 300円
で こちらは1963年のセカンド・アルバムにして清廉潔白なフォーク・アルバム。
イアン・タイソン作のタイトル曲は"風は激しく"の邦題で、ブラザース・フォアがカバーしたお陰かとも思いますが、日本のフォークファンの間では聖典となっていた曲。
Side A
A1 Jesus Met The Woman At The Well
A2 Tomorrow Is A Long Time
A3 Katy Dear
A4 Poor Lazurus
A5 Four Strong Winds
A6 Ella Speed
A7 Long Lonesome Road
Side B
B1 V'La L'bon Vent
B2 Royal Canal
B3 Lady Of Carlisle
B4 Spanish Is A Loving Tongue
B5 The Greenwood Sidie
B6 Every Night When The Sun Goes Down
B7 Every Time I Feel The Spirit
蛇足ですが、イアン・タイソンが2015年に80歳で出したアルバム「Carnero Vaquero」はいいですよ、絶妙な枯れ具合。機会があったら是非。
![Ian & Sylvia](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/88/4ae0d72909e04109ee1df48f18d214d6.jpg)
Ian and Sylvia Perform Four Strong Winds Live
IAN & SYLVIA ~ Four Strong Winds ~
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