1,In the Garden/Gypsy (Metromedi) 1LP 864円
60年代から70年代にかけてジプシーを名乗るバンドはいくつかありましたが、このバンドが一番知られた存在でしょう、70年のデビュー作がいきなりの2枚組。これは当時日本コロンビアからも出ていましたし、シングルカットされた"ジプシー・クイーン"が結構ラジオで流されてて当時の我が国でもそれなりには知られたバンドであったと思います。
今回の入手盤はその2枚組デビュー・アルバムに次ぐ71年作。ファーストではジャケ全面に使われていたミュシャの女性像がこのセカンドでは内ジャケに描かれ、それが丸くカットアウトされた部分から覗けるというギミック・ジャケになっています。
このセカンドはCDでしか持っていなかったのでつい手が出ました。
元々はバーズだったりバッファローだったりのコーラスやサウンドを想起するところもあるアコースティック・ギターを生かしたウエストコーストバンドの印象のバンド。一方でシングルヒットもした"Gypsy Queen"のようなラテンロックっぽいサウンドも持っていて、このセカンドでもモロにサンタナを想起するような部分を持つ曲があったり、思えば当時のシスコ/L.A.周辺で活動していたバンドのある種の典型なのかもと思ったりして。
Side A
1,Around You
2.Reach Out Your Hand
3.As Far as You Can See (As Much as You Can Feel)
Side B
1.Here (In the Garden) Part One
2.Here (In the Garden) Part Two
3.Blind Man
4.Time Will Make It Better
Here in the Garden pts. 1&2
Gypsy - As Far As You Can See (As Much As You Can Feel)
この映像を見ると風貌までもサンタナを.....
Gypsy Queen
2,Guest of the Staphs/The Wind (Cheft) 12"EP 100円
先にこちらで取り上げたフロリダの60sポップ色濃いパワーポップ・トリオの6曲入りEPです。
そのアルバム同様ここでもアメリカン・ポップスの伝統を正当に引き継ぐサウンドと爽やかなハモニーが満開、ジャケはチト不気味なれど中身は最高、こんなレア(高額なる意に非ず)なのが100円で入手できて至福です。
中心人物だったレーン・スタインバーグのオフィシャル・サイトをご参照ください。
The Wind House on Fire
60年代から70年代にかけてジプシーを名乗るバンドはいくつかありましたが、このバンドが一番知られた存在でしょう、70年のデビュー作がいきなりの2枚組。これは当時日本コロンビアからも出ていましたし、シングルカットされた"ジプシー・クイーン"が結構ラジオで流されてて当時の我が国でもそれなりには知られたバンドであったと思います。
今回の入手盤はその2枚組デビュー・アルバムに次ぐ71年作。ファーストではジャケ全面に使われていたミュシャの女性像がこのセカンドでは内ジャケに描かれ、それが丸くカットアウトされた部分から覗けるというギミック・ジャケになっています。
このセカンドはCDでしか持っていなかったのでつい手が出ました。
元々はバーズだったりバッファローだったりのコーラスやサウンドを想起するところもあるアコースティック・ギターを生かしたウエストコーストバンドの印象のバンド。一方でシングルヒットもした"Gypsy Queen"のようなラテンロックっぽいサウンドも持っていて、このセカンドでもモロにサンタナを想起するような部分を持つ曲があったり、思えば当時のシスコ/L.A.周辺で活動していたバンドのある種の典型なのかもと思ったりして。
Side A
1,Around You
2.Reach Out Your Hand
3.As Far as You Can See (As Much as You Can Feel)
Side B
1.Here (In the Garden) Part One
2.Here (In the Garden) Part Two
3.Blind Man
4.Time Will Make It Better
Here in the Garden pts. 1&2
Gypsy - As Far As You Can See (As Much As You Can Feel)
この映像を見ると風貌までもサンタナを.....
Gypsy Queen
2,Guest of the Staphs/The Wind (Cheft) 12"EP 100円
先にこちらで取り上げたフロリダの60sポップ色濃いパワーポップ・トリオの6曲入りEPです。
そのアルバム同様ここでもアメリカン・ポップスの伝統を正当に引き継ぐサウンドと爽やかなハモニーが満開、ジャケはチト不気味なれど中身は最高、こんなレア(高額なる意に非ず)なのが100円で入手できて至福です。
中心人物だったレーン・スタインバーグのオフィシャル・サイトをご参照ください。
The Wind House on Fire
ハモンドとギブソンギターのカッティング
この時代の王道ですね。
フェンダー・ローズ、テレキャスターにツインリバーヴ。
はて、どっちがお好み?
今は悩みますが、当時は断然前者、仰る通り王道も王道、神サウンドでしたね(笑)
このハモンドとディストーションの効いたギターの絡みはどう聴いてもサンタナのサウンドを思い浮かべてしまいますね。
私もこの時代のハモンドは大好きです。
Windはemから出たというベストのCD、私も欲しいです。