Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

今週のアナログ猟盤 Part-1

2005年07月02日 | 60's,70's Rock
先ずはロック、ポップ系を6枚ほど。

1,Hit's Again/Gary Lewis & The Playboys(Liverty) 600円
ゲイリー・ルイスの5枚目のアルバム。目玉はあの名曲”グリーン・グラス”。スナッフ・ギャレットと別れて作った1枚目のアルバム。ですが、アレンジは相変わらずのレオン・ラッセルで、バックはクルーの面々ですから悪い訳がなくキラキラ輝くポップ・ミュージック満開です。で、この後またスナッフを呼び戻すことになるのでした。その昔2,500円で買って持ってはいましたがこの値なので再購入。

2,Whipped Cream & Other Delights/Herb Alpert & Tijuana Brass(A&M) 300円
先週買った2枚組ベストに続きまた買ったアルパートさん。これにもしっかり”ビター・スィート・サンバ”が入ってます。あと、”蜜の味”も。ジャケはタイトル通り乙女がクリームまみれになっています。

3,Freedom Suite/The Rascals(Atlantic) 2LP 300円
中古市場では何故か安いラスカルズ。2枚目は3曲すべてインストという69年の2枚組意欲作。”自由への賛歌”大好きです。

4,Dart Silver and Gold/Nitty Gritty Dirt Band(Liverty) 3LP 1,200円
N.G.D.Bのベスト3枚組。3枚目はダート・バンドと改名した音源入り。帯がついたとても綺麗な状態のものだったのでつい手が出ました。”プー横丁”はL&Mよりこちらのヴァージョンのほうが好きですね。

5,Fervor/Jason & The Scorchers(EMI America) 280円
パンクの波は80年代に入ってカントリー・シーンにまで及んで”カウ・パンク”なんて呼ばれこんなバンドが活躍していました。パンク風カントリー・ロックとでもいいましょうか。

6,The Walking Dream (Psyco) 100円
80年代に多数いたネオ・サイケバンドのコンピ。このイギリスのPsycoレーベルは80年代半ば次から次へとレアな60年代サイケのアルバムを再発していた優良レーベル。ここから出たコンピだったので注目したのですが正直イマイチでした。


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2 コメント

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SS&W以外も (通りすがり)
2005-07-02 21:39:58
片田舎に住んでいると、アナログ盤が手に入りにくい、

というのもありますが、それ以前に、音が鳴ればいいという

堕落した状態なので、ほとんど CD で間に合わせています。



先だって、東芝から非常に良心的な Gary Lewis のベスト盤が

出たので、そちらで満足しています。

以前、大瀧詠一氏の番組で Green Grass を聴いたことがあります。

特に、春先とかに聴くと、ほんと、気持ちのよい曲だと思います。



Rascals の Freedom Suite はアナログで持っていますが、

山下達郎氏監修の CD ボックスを買ってしまっています。

"People Got To Be Free" それに、"Ray Of Hope" 大好きです。



Nitty Gritty Dirt Band も何か書こうと思ったのですが、

(嫌いじゃないですよ)

今は、アンクル・チャーリー以外あまり関心がありません。

ジミー・イボットソンのソロあたりが CD 化されるとうれしいのですが
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自由への賛歌 (Jahking@管理人)
2005-07-03 12:34:03
いつもコメント有難うございます。



ゲイリー・ルイス東芝のベスト盤ってあの1,200円で出たものですよね。クラッシクスⅣのもそうでしたが、あの選曲にはまいりました。目を疑いましたもの。あのときばかりは東芝さんに感謝しました。



ジミー・イボットソンのソロとはまた渋いこと仰る!
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