
1,same/Jerry Corbitt (Capitol) 1LP 1,150円
Polydor盤「Corbitt」に続く2枚目のソロアルバム。
プロデュースはヤングブラッズの「Elephant Mountain」(この時点で既にコービットは脱退していたはずですが)も手掛けていたチャーリー・ダニエルズ。1971年と云う時代もあってアーシーで南部っぽいサウンドになっています(ザ・バンドも同じCapitol所属、影響もあるのかな)。一枚目のPolydor盤は今一つピンと来なかったのですが本作は方向性が明確なだけに聴き応え充分。
盟友ジェシ・コリン・ヤングも2曲で客演、"Till You Come Back Home Again"はジェシの曲でバックコーラスに入っています。この曲のペダルスティールはクローバー(後にドゥービーに行く)のジョン・マクフィー。
Side A
A1 Country Boy Blues
A2 Burning In Your Love Light
A3 Georgia
A4 Till You Come Back Home Again
A5 Pain
Side B
B1 John Deere Tractor
B2 Load On
B3 Happy Times
B4 Canada
B5 Get On Back To The Land
因みに84年のたぶん3枚目になるアルバムをこちらで取り上げています。

jerry corbitt - georgia
jerry corbitt - john deere tractor
Jerry Corbitt/Load On
2,The Best of Harvey Mandel (Janus) 1LP 300円
ハーヴェイ・マンデル、1975年にリリースされたJanus時代、1971年から74年の4枚のアルバムからのベストアルバム。
ブルースを乗り越えてジャズ、ファンクの要素を多く取り込んでのクロスオーバー、後のフュージョンに通ずるようなサウンドに移行していく時期を捉えたアルバム、ということですね。
オリジナル・アルバムにはさほど馴染んでいない身には編集アルバムという違和感は無く1曲1曲が身に沁みました。
Side A
A1 Pegasus
A2 Freedom Ball
A3 Baby Batter
A4 What The Funk
A5 Shangrenade
Side B
B1 Feel The Sound
B2 Midnight Sun
B3 The Snake
B4 Uno Ino
B5 Cristo Redentor


Harvey Mandel - Pegasus
Harvey Mandel - Freedom Ball
The Snake by Harvey Mandel
What the Funk
Shangrenade
Polydor盤「Corbitt」に続く2枚目のソロアルバム。
プロデュースはヤングブラッズの「Elephant Mountain」(この時点で既にコービットは脱退していたはずですが)も手掛けていたチャーリー・ダニエルズ。1971年と云う時代もあってアーシーで南部っぽいサウンドになっています(ザ・バンドも同じCapitol所属、影響もあるのかな)。一枚目のPolydor盤は今一つピンと来なかったのですが本作は方向性が明確なだけに聴き応え充分。
盟友ジェシ・コリン・ヤングも2曲で客演、"Till You Come Back Home Again"はジェシの曲でバックコーラスに入っています。この曲のペダルスティールはクローバー(後にドゥービーに行く)のジョン・マクフィー。
Side A
A1 Country Boy Blues
A2 Burning In Your Love Light
A3 Georgia
A4 Till You Come Back Home Again
A5 Pain
Side B
B1 John Deere Tractor
B2 Load On
B3 Happy Times
B4 Canada
B5 Get On Back To The Land
因みに84年のたぶん3枚目になるアルバムをこちらで取り上げています。

jerry corbitt - georgia
jerry corbitt - john deere tractor
Jerry Corbitt/Load On
2,The Best of Harvey Mandel (Janus) 1LP 300円
ハーヴェイ・マンデル、1975年にリリースされたJanus時代、1971年から74年の4枚のアルバムからのベストアルバム。
ブルースを乗り越えてジャズ、ファンクの要素を多く取り込んでのクロスオーバー、後のフュージョンに通ずるようなサウンドに移行していく時期を捉えたアルバム、ということですね。
オリジナル・アルバムにはさほど馴染んでいない身には編集アルバムという違和感は無く1曲1曲が身に沁みました。
Side A
A1 Pegasus
A2 Freedom Ball
A3 Baby Batter
A4 What The Funk
A5 Shangrenade
Side B
B1 Feel The Sound
B2 Midnight Sun
B3 The Snake
B4 Uno Ino
B5 Cristo Redentor


Harvey Mandel - Pegasus
Harvey Mandel - Freedom Ball
The Snake by Harvey Mandel
What the Funk
Shangrenade
そうですよね、今ではどんなレア盤でもシングルでもたいていはyoutubeで聴けますものね。youtubeで試聴して探す/買いに行くなんてのは当たり前みたいです。針を落とすまでのドキドキ感、こちらを優先するのは昔ながらの化石人間だからですが、やはりこの感覚は失いたくないですね。
>しみへんさん
プロデュースされ過ぎた感のある1枚目はともかくこの2枚目を聴く限りコービットさんの音楽性はブラッズとは方向性が違ったのは明らかなような気がします。ですが、この2枚目でも3枚目でもジェシ・ヤングは客演していて交流が絶えたわけではないところが何とも嬉しいですね。