Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jack Scott - Paul Anka

2005年10月01日 | 50's 60's Oldies
ということでジャック・スコットとポール・アンカです。

1,Rave On/Jack Scott (Goofy) 880円
なんだかんだでジャック・スコットのアルバムも例のCarltonからベスト盤まで4,5枚持っているでしょうか。で、これはフィンランドのGoofyなるレーベルから出た57~59年録音8曲、70~74年録音7曲の未発表曲・テイクを中心に集めたもの。目を引いたのはジャックの妹リンダ・スコット(Linda Scafone a.k.a Laula Veronica)が歌った2曲。すわっ、あの星娘のリンダ・スコットかい!と驚いたものの良く考えれば別人でした。
50年代録音はロカビリー、70年代録音はカントリーです。
Jack & Linda


2,His 21 Great Sinle Hits/Paul Anka(RCA) 280円
63年に出たポール・アンカのベスト・シングル集です。
21歳を記念して21曲を収めたという企画盤のようですが、ジャケ裏に"All Newly Recorded ! "とあります、再録? よくわかりません。
ポール・アンカとニール・セダカは同時代且つ同レーベル所属ということでよく比較されていたようですが、ニールは大好きで昔から良く聴いていましたがアンカはあの大仰さが苦手っぽくて殆ど聴いてきませんでした。
あらためて聴いてみると、これが20歳そこそこの若者の歌とは! この堂々とした円熟味。バックの演奏、アレンジ、そして録音まで恐ろしくクォリティ高いですね、あらためて驚きました、流石大メジャーのRCAというところでしょうか。
Paul Anka
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