1,Dear Companion/Bonnie Dobson (Prestige/Folklore) 1LP 300円
カナダ出身で1960年頃からN.Y,のヴィレッジ辺りで活動していた女性フォーク・シンガー、ボニー・ドブソン。
1995年から99年頃にかけてリリースされていたPrestige/Folkloreレーベルの音源を集めたコンピレーション・シリーズ「The Prestige/Folklore Years」で初めて聴いてその可憐な歌声に魅せられたのが始まり。それはこちらでその「Vol.4」を取り上げたときのこと。
以来、気になってはいたものの中々遭遇せずだったのが、なんとそのPrestigeのオリジLPがバーゲン箱に打ち捨てられているを発見。いやはや嬉しい嬉しいお買いもの。
で、本作は60年セカンド・アルバム(但し、入手盤は63年にPrestige/Folkloreレーベルから再発されたもの)。彼女のボーカル/ギターにセカンド・ギターにフルートを加えたシンプルな編成、とにかく何の穢れも無い透明感溢れる伸びやかな歌声が最大の魅力。初期のジョニ・ミッチェルとでもいいましょうか。素晴らしいです。
ところで、今回初めて知ったのですが、フレッド・ニールからグレイトフル・デッド、果てはジェフ・ベック・グループが取り上げていた"Morning Dew"はこのボニーさんのオリジナル作なのだそう。
つい先ごろこのアルバムを英AceがCD化したようで、そのプロモーション映像がありました。
Bonnie Dobson - Dear Companion
こちらがその"Morning Dew"のオリジナル・ヴァージョン
Bonnie Dobson - Morning Dew - Live At Folk City 1962
なんとなんとロバート・プラントとの共演映像。伸びやかな歌唱はそのまま、素晴らしい!
Bonnie Dobson & Robert Plant ? Morning Dew
2,same/The Allen- Ward Trio (Vangard) 1LP 300円
上記盤と同時に購入したもの。
21歳のクレイグ・アレン、20歳のリン・ワード、そしてリンの兄22歳のロビン・ワードによる女性1人、男性2人のフォーク・トリオ。こちらもカナダのトロント出身の由。これぞモダンフォークという三人のハーモニーは完璧にPPMのフォロワーを思わせます。この当時アメリカ中(いや、世界中か?)にこんなフォーク・トリオがいたのでしょうね。
1965年の作品。
若き日のジョニ・ミッチェルとの共演映像がありました。
Rare Joni Mitchell 1966 - With Bob Jason and the Allen-Ward Trio
3,Here's to You/Hamilton Camp (WB) 1LP 100円
俳優でありフォーク系SSWであるハミルトン・キャンプの1968年盤。タイトル曲がシュマッシュヒット。
60年代初めはギターの弾き語りにハーモニカという純フォークのアルバムを出していましたが、本盤はフェリックス・パッパラルディがプロデュースとアレンジを、ハル・ブレイン、アール・パーマー、ラリー・ネクテル、ヴァン・ダイク・パークス等々のハリウッド・オールスターズがバックを務めるポップ・アルバムに。
レスリー・ウエストのマウンテンでお馴染み"Travelin' in the Dark"がこのアルバムで聴けます。パッパラルディはここでこの曲と出会ってマウンテンで演ったわけですね。
Hamilton Camp - Here's To You
Hamilton Camp Travelin' in the Dark
カナダ出身で1960年頃からN.Y,のヴィレッジ辺りで活動していた女性フォーク・シンガー、ボニー・ドブソン。
1995年から99年頃にかけてリリースされていたPrestige/Folkloreレーベルの音源を集めたコンピレーション・シリーズ「The Prestige/Folklore Years」で初めて聴いてその可憐な歌声に魅せられたのが始まり。それはこちらでその「Vol.4」を取り上げたときのこと。
以来、気になってはいたものの中々遭遇せずだったのが、なんとそのPrestigeのオリジLPがバーゲン箱に打ち捨てられているを発見。いやはや嬉しい嬉しいお買いもの。
で、本作は60年セカンド・アルバム(但し、入手盤は63年にPrestige/Folkloreレーベルから再発されたもの)。彼女のボーカル/ギターにセカンド・ギターにフルートを加えたシンプルな編成、とにかく何の穢れも無い透明感溢れる伸びやかな歌声が最大の魅力。初期のジョニ・ミッチェルとでもいいましょうか。素晴らしいです。
ところで、今回初めて知ったのですが、フレッド・ニールからグレイトフル・デッド、果てはジェフ・ベック・グループが取り上げていた"Morning Dew"はこのボニーさんのオリジナル作なのだそう。
つい先ごろこのアルバムを英AceがCD化したようで、そのプロモーション映像がありました。
Bonnie Dobson - Dear Companion
こちらがその"Morning Dew"のオリジナル・ヴァージョン
Bonnie Dobson - Morning Dew - Live At Folk City 1962
なんとなんとロバート・プラントとの共演映像。伸びやかな歌唱はそのまま、素晴らしい!
Bonnie Dobson & Robert Plant ? Morning Dew
2,same/The Allen- Ward Trio (Vangard) 1LP 300円
上記盤と同時に購入したもの。
21歳のクレイグ・アレン、20歳のリン・ワード、そしてリンの兄22歳のロビン・ワードによる女性1人、男性2人のフォーク・トリオ。こちらもカナダのトロント出身の由。これぞモダンフォークという三人のハーモニーは完璧にPPMのフォロワーを思わせます。この当時アメリカ中(いや、世界中か?)にこんなフォーク・トリオがいたのでしょうね。
1965年の作品。
若き日のジョニ・ミッチェルとの共演映像がありました。
Rare Joni Mitchell 1966 - With Bob Jason and the Allen-Ward Trio
3,Here's to You/Hamilton Camp (WB) 1LP 100円
俳優でありフォーク系SSWであるハミルトン・キャンプの1968年盤。タイトル曲がシュマッシュヒット。
60年代初めはギターの弾き語りにハーモニカという純フォークのアルバムを出していましたが、本盤はフェリックス・パッパラルディがプロデュースとアレンジを、ハル・ブレイン、アール・パーマー、ラリー・ネクテル、ヴァン・ダイク・パークス等々のハリウッド・オールスターズがバックを務めるポップ・アルバムに。
レスリー・ウエストのマウンテンでお馴染み"Travelin' in the Dark"がこのアルバムで聴けます。パッパラルディはここでこの曲と出会ってマウンテンで演ったわけですね。
Hamilton Camp - Here's To You
Hamilton Camp Travelin' in the Dark
良いの聞かせていただきました。
当時フォークグループを組んでいましたが
歌ってやろうって女子はついに現れませんでした(笑)
http://www.amazon.co.jp/Take-Walk-Morn-Bonnie-Dobson/dp/B00KAP2WT2/
https://www.youtube.com/watch?v=p7y3ivjJ3As