
パメラ・ポランド、シャイ・コルトレーン、ウィルソン・ブラザースの3枚を。
1,same/Pamela Poland(Columbia) 600円
昨年LP、CDで再発されたGentle Soulの片割れがパメラ嬢。Gentle Soulは時代(68年)を反映したソフト・サイケ・フォークという趣のアルバムでしたが、本盤はぐっと成長した彼女の歌声が聴けるその4年後のファースト・ソロ・アルバムです。
録音はサンフランシスコとナッシュビル。前者ではニッキー・ホプキンス、タジ・マハール、ローワン・ブラザースが、後者ではエディ・ヒントン。デヴィット・ブリッグス、ボビー・ウッド等がバックをつけています。
ちょっと黒っぽい歌声により合うのはこのナッシュビル・セッションかな。エディ・ヒントンの素晴らしいギターが絡む"Sing a Song Man"が今のところイチオシ。ただ、ほかの曲も粒が揃っていて聴きこむにつれてそれも変わってきそうです。名盤といっていいのではないでしょうか。
2,Let it Ride/Chi Coltrane(Columbia) 600円
73年の2枚目です。買ったのは日本盤で邦題”愛のはじまり”。1枚目も持っているのですが、あれっ、こんな堂々としている人だたっけ?ってちょっと驚きました。コーラスと張り合うようなゴスペルっぽい曲、ドラマチックなバラード、なかなか存在感のある歌声です。ここが好き嫌いのわかれるところかもしれません。全曲自作、プロデュース、アレンジも彼女。その自信が音に表れているのでしょう。
3,Another Night/Wilson Brothers(Atlantic) 300円
79年、スティーヴ・ルカサーが大活躍するAORの権化のようなアルバム。この手の音は当時はまったく苦手で殆ど聴いていなかったのですが、偶然聴いたシングル”愛にひとりぼっち””君のすべてを今夜”が結構気に入ってしまして密かに(?)輸入盤を買ったりしていました。でも結局その2曲以外は聴けず即刻売り払ったという盤でした。まぁ、今聴くとそれなりには聴けますが。
1,same/Pamela Poland(Columbia) 600円
昨年LP、CDで再発されたGentle Soulの片割れがパメラ嬢。Gentle Soulは時代(68年)を反映したソフト・サイケ・フォークという趣のアルバムでしたが、本盤はぐっと成長した彼女の歌声が聴けるその4年後のファースト・ソロ・アルバムです。
録音はサンフランシスコとナッシュビル。前者ではニッキー・ホプキンス、タジ・マハール、ローワン・ブラザースが、後者ではエディ・ヒントン。デヴィット・ブリッグス、ボビー・ウッド等がバックをつけています。
ちょっと黒っぽい歌声により合うのはこのナッシュビル・セッションかな。エディ・ヒントンの素晴らしいギターが絡む"Sing a Song Man"が今のところイチオシ。ただ、ほかの曲も粒が揃っていて聴きこむにつれてそれも変わってきそうです。名盤といっていいのではないでしょうか。
2,Let it Ride/Chi Coltrane(Columbia) 600円
73年の2枚目です。買ったのは日本盤で邦題”愛のはじまり”。1枚目も持っているのですが、あれっ、こんな堂々としている人だたっけ?ってちょっと驚きました。コーラスと張り合うようなゴスペルっぽい曲、ドラマチックなバラード、なかなか存在感のある歌声です。ここが好き嫌いのわかれるところかもしれません。全曲自作、プロデュース、アレンジも彼女。その自信が音に表れているのでしょう。
3,Another Night/Wilson Brothers(Atlantic) 300円
79年、スティーヴ・ルカサーが大活躍するAORの権化のようなアルバム。この手の音は当時はまったく苦手で殆ど聴いていなかったのですが、偶然聴いたシングル”愛にひとりぼっち””君のすべてを今夜”が結構気に入ってしまして密かに(?)輸入盤を買ったりしていました。でも結局その2曲以外は聴けず即刻売り払ったという盤でした。まぁ、今聴くとそれなりには聴けますが。
少し前にこのCD中古で見かけたのです。作りからしてまるでBootだったので躊躇したのですが、これがその自主盤だったのかなぁ?(やっぱ気になって翌日行ったらもう買われていました)
Gentl Soulも出たことだし、SonyがCD化するような気がするのですが。
Mad Dogs & Englishmen を思い出してしまいました。
コーラスで参加しているのですよね。
そういえば、このアルバム、自主制作で CD 化していて、
彼女自身のサイトから購入できるみたいですが、
価格とか手続きとかで二の足を踏んでいます。
http://www.kula.com/pamelapolland/index2.html