1, A Man Can Give It - But He Can't Take It/Bobby Rush (La Jam) 1LP 550円
マーティン・スコセッシ監督総指揮のブルース・ムーヴィー・プロジェクト「The Road To Memphis」はご覧になっただろうか。その冒頭を飾ったのがこのボビー・ラッシュの日常、チトリン・サーキットをロードする様子が描かれています。60年代からの40年以上のキャリアの中で休んだのは6週間と豪語、ギンギラの衣装に身を包んでチトリン・サーキットを回り聴衆をブイブイいわせる日々。79年の「Rush Hour」から昨年リリースの「Sitting On Top Of The Blues」に至るまでコンスタントにアルバムもリリースし、2017年には「Porcupine Meat」でグラミーの最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞を獲得。
で 今回入手したのはそんなボビー・ラッシュが80年代にLa Jamレーベルに残した5枚のアルバムのうちの1988年の5枚目。ここでも泥臭く粘っこいダウンホームなファンキーブルースがたっぷり聴けます。
Side A
A1 A Man Can Give It (But He Can't Take It)
A2 Ain't That Good Lovin
A3 Bad Mother For Ya
A4 I Am Tired
Side B
B1 Hurt Me So Bad
B2 Nine Below Zero
B3 Hoy Hoy
B4 Playin Me Crazy
A Man Can Give (But He Can't Take It)
Bobby Rush 「A man can give it but he can't take it」Album not completed
The Road To Memphis
2,Happy in the Service of the Lord : Memphis Gospel Quatet Heritage - The 1980's/V.A. (High Water) 1LP 440円
そのタイトル通りメンフィスを本拠とする80年代ゴスペル・カルテット集。
80年代に録音されたゴスペルということでソウルミュージックに近づいたものの聴けるかと思いきや、さにあらず、全編オーセンティックで重厚なコーラス。バックはついてもピアノのみでほとんどがアカペラ、大迫力です。8ページに渡るブックレット付。
Why Not Try My God?
There Are Days I Like to Be Alone
Old Landmark
Roll, Jordan, Roll
My Lord Is Writing
マーティン・スコセッシ監督総指揮のブルース・ムーヴィー・プロジェクト「The Road To Memphis」はご覧になっただろうか。その冒頭を飾ったのがこのボビー・ラッシュの日常、チトリン・サーキットをロードする様子が描かれています。60年代からの40年以上のキャリアの中で休んだのは6週間と豪語、ギンギラの衣装に身を包んでチトリン・サーキットを回り聴衆をブイブイいわせる日々。79年の「Rush Hour」から昨年リリースの「Sitting On Top Of The Blues」に至るまでコンスタントにアルバムもリリースし、2017年には「Porcupine Meat」でグラミーの最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム賞を獲得。
で 今回入手したのはそんなボビー・ラッシュが80年代にLa Jamレーベルに残した5枚のアルバムのうちの1988年の5枚目。ここでも泥臭く粘っこいダウンホームなファンキーブルースがたっぷり聴けます。
Side A
A1 A Man Can Give It (But He Can't Take It)
A2 Ain't That Good Lovin
A3 Bad Mother For Ya
A4 I Am Tired
Side B
B1 Hurt Me So Bad
B2 Nine Below Zero
B3 Hoy Hoy
B4 Playin Me Crazy
A Man Can Give (But He Can't Take It)
Bobby Rush 「A man can give it but he can't take it」Album not completed
The Road To Memphis
2,Happy in the Service of the Lord : Memphis Gospel Quatet Heritage - The 1980's/V.A. (High Water) 1LP 440円
そのタイトル通りメンフィスを本拠とする80年代ゴスペル・カルテット集。
80年代に録音されたゴスペルということでソウルミュージックに近づいたものの聴けるかと思いきや、さにあらず、全編オーセンティックで重厚なコーラス。バックはついてもピアノのみでほとんどがアカペラ、大迫力です。8ページに渡るブックレット付。
Why Not Try My God?
There Are Days I Like to Be Alone
Old Landmark
Roll, Jordan, Roll
My Lord Is Writing
50年代の彼らは大好きです。サイラス・スティール、リトル・アックス、ジェスロ・ドレッドソー、この3人のリード・シンガーのめくるめく掛け合いは文字通り鳥肌ものでした。
それから30余年、当時のメンバーは一人くらいは残っているのでしょうか?
いやぁ、聴いてみたいです!
ここでの録音メンバーはJimmie Allen,Robert Reed,Melvin Mosley,Jack Stepterで、録音は83年だそうです。
youtubeを探ったらありました。
Just to Behold His Face
https://www.youtube.com/watch?v=EhuSgcGKtjc
同曲の50年代初めのオリジナルKing録音もありました。この重厚感溢れるコーラスったら!
https://www.youtube.com/watch?v=5kpXmn8nzwk
https://blog.goo.ne.jp/jahking/e/35d95cc89d047842bdce0fa6db969e49
スピリッツ・オブ・メンフィス・カルテット、追わなきゃダメですね。
ちなみに今回取り上げたジャケットの右に写っているのが1948年当時のスピリッツ。メンバーはEarl Malone,Theo Wade,Rev.Crenshaw,Jethroe Bledsoe,James Darling,Robert Reedだそうです。
こちらこそ情報ありがとうございました。