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Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Animal Tracks 1965

2018年10月28日 | Eric Burdon (& the Animals)
1,Animal Tracks/The Animals (MGM) 1LP 550円
渋谷DU3階で米国買付盤の均一価格箱と遭遇、ここで見つけたのが本盤。通常もう少し高いブツですが、何故かのこの安価、当然救済してきました。30年振りくらいの再購入です。

ということで、アニマルズ、アメリカでの3枚目のアルバム。「Animal Tracks」という同タイトルの英Columbia盤が有りますが、こちらは英国での2枚目のアルバムで収録曲はほぼまるで異なります。

さすが米盤と云うべきか"朝日のない街"に"悲しき願い"というヒット曲をA面B面のトップに配置、更に"悲しき叫び"まで入れて、バッチリセールスに配慮。
エリック・バードン本領発揮のトーキングスタイルのボーカルと歌詞が冴え捲る"The Story Of Bo Diddley"、彼らの本拠地を歌った"Club A-Go-Go"という重要曲も収録、アラン・プライスのピアノでのベストプレイが聴ける"For Miss Caulker"、曲は地味ながらエリックのボーカルが一段と熱い"I Can't Believe It"等々捨て曲無しの素晴らしいアルバム。
入手盤はステレオ盤、云うまでもなくこれは疑似ステレオ、よって悲しいかな音質は...です。

Side A
A1 We Gotta Get Out Of This Place
A2 Take It Easy Baby
A3 Bring It On Home To Me
A4 The Story Of Bo Diddley
Side B
B1 Don't Let Me Be Misunderstood
B2 I Can't Believe It
B3 Club A-Go-Go
B4 Roberta
B5 Bury My Body
B6 For Miss Caulker


animaltracks




The Animals - I Can't Believe It (best sound)



The Animals - For Miss Caulker




The Story of Bo Diddley - The Animals




The Animals - We Gotta Get Out Of This Place (1965) HD/widescreen ♫♥50 YEARS & counting


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5 コメント

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Unknown (uni)
2018-10-29 07:40:13
裏ジャケは見慣れたあれですがこの
表ジャケは珍しいですね。
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Re:Animal Tracks (jahking)
2018-10-29 08:20:02
CD化はこの裏ジャケ写真を使った英盤が基本ですからね。唯一、芽瑠璃堂のOldaysレーベルがこのMGM盤に準拠した紙ジャケCDを昨年出していたはずですね。
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Unknown (uni)
2018-10-29 13:43:25
写真だけ見るとストーンズの19回目の神経衰弱のシングルと色も含めて似ていますね。
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Re: The Animals (Jahking@管理人)
2018-10-29 17:45:13
BBCでしょうか、TVショーですね。
偶然ですがブライアンもヒルトンもVOX MKIII Teardrop Guitarを使っていますね。かまやつさんも使ってたアレです。
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Unknown (uni)
2018-10-29 20:05:49
セミアコベースもしかり なぜか共通点(笑)
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