1,Rocks Europe/Blue Cheer (Rainman) 2CD 890円
2008年にドイツのTV番組「Rockpalast」に出演した時のライヴ。ということでDVDも出ていてこれがフルでyoutubeにアップされています。
いまだにメタルギターがどうのとか云う人がいますが、「アレ」はもう50年も前のお話、ブルー・チアーはディッキー・ピーターソンが歌ってベースを弾く限り、紛れもないブルー・チアー。勿論ここでも咆哮しています。メンバーは99年の来日時と同じ、ディッキーに戻ってきたオリジナルメンバーのポール・ホエーリー、そして長らく在籍しているアンドリュー・マクドナルド、再結成後のベストメンバーですね。演るのはファースト&セカンド・アルバムと前年2007年に出した「What Doesn't Kill You...」からの選曲。
2009年に63歳の若さで亡くなってしまったディッキー・ピーターソン、今も天国でベースを弾いて歌っているはず。
CD 1
Babylon
Parchman Farm
I’m Gonna Get to You
Rollin’ Dem Bones
Out of Focus
Just a Little Bit
Maladjusted Child
Summertime Blues
CD 2
Doctor Please
Hunter
Alligator Boots (Studio Recording)
She’s Something Else (Studio Recording)
CD 1, all tracks, and CD 2, Tracks 1-2, recorded April 11, 2008 at Rockpalast, Germany. CD 2, Tracks 3-4 are studio recordings.
Dickie Peterson – bass, vocals
Andrew "Duck" MacDonald – guitar
Paul Whaley – drums
Blue Cheer Rocks Europe (FULL concert) DVD quality
2,Motor City Meltdown/MC5 (Third Eye) 1CD 614円
90年代になかなか良質なタイトルを出していたBootメーカーからのMC5。多分中身は他でも出ているのだろうなと思いつつ持っていなかったので購入。調べてみると10曲目までの the Saginaw Civic CenterでのライヴはTotal Energyからの「Teenage Lust」が丸ごと。11曲目からの3曲はかつて日本盤CDも出ていたRevengeからの「Live Detroit 68/69」と同じ音源。最後の"Midnight Hour"はウィルソン・ピケットのあの曲かと思いきや確かにその言葉は歌詞に出てはきますが実は"Black To Comm"、という内容でした。
で 大半を占める the Saginaw Civic Centerでのライヴですが、それまでのハチャメチャ感が無いというか妙に大人しいのです。このライヴの直後にリリースされるAtlanticからのスタジオ録音盤「Back in the USA」の如し。MC5の専門サイトによるとアトランティックのプロデューサー、ジョン・ランドゥーの「指導」を受けたらしいのですね、この時期。
彼等の本拠地デトロイトのグランデ・ボール・ルームでの1968年5月のライヴで配布されたと思しきプログラムのレプリカがオマケ封入されていました。
1 Ramblin' Rose
2 Human Being Lawnmower
3 Tonight
4 Rocket Reducer
5 Man's World
6 Teenage Lust
7 Looking At You
8 Fire Of Love
9 Shakin' Street
10 Starship/Kick Out The Jams/Going Down
11 Come Together
12 I Want You Right Now
13 I Believe To My Soul
14 Midnight Hour
Tracks 1-10 recorded live in Saginaw MI Jan, 1970
Tracks 11-14 Live from the Unitarian Church Detroit MI Sep, 8, 1968
MC5- Starship/Kick Out the Jams/Black to Comm (Live 1970)
MC5 - Tonight
2008年にドイツのTV番組「Rockpalast」に出演した時のライヴ。ということでDVDも出ていてこれがフルでyoutubeにアップされています。
いまだにメタルギターがどうのとか云う人がいますが、「アレ」はもう50年も前のお話、ブルー・チアーはディッキー・ピーターソンが歌ってベースを弾く限り、紛れもないブルー・チアー。勿論ここでも咆哮しています。メンバーは99年の来日時と同じ、ディッキーに戻ってきたオリジナルメンバーのポール・ホエーリー、そして長らく在籍しているアンドリュー・マクドナルド、再結成後のベストメンバーですね。演るのはファースト&セカンド・アルバムと前年2007年に出した「What Doesn't Kill You...」からの選曲。
2009年に63歳の若さで亡くなってしまったディッキー・ピーターソン、今も天国でベースを弾いて歌っているはず。
CD 1
Babylon
Parchman Farm
I’m Gonna Get to You
Rollin’ Dem Bones
Out of Focus
Just a Little Bit
Maladjusted Child
Summertime Blues
CD 2
Doctor Please
Hunter
Alligator Boots (Studio Recording)
She’s Something Else (Studio Recording)
CD 1, all tracks, and CD 2, Tracks 1-2, recorded April 11, 2008 at Rockpalast, Germany. CD 2, Tracks 3-4 are studio recordings.
Dickie Peterson – bass, vocals
Andrew "Duck" MacDonald – guitar
Paul Whaley – drums
Blue Cheer Rocks Europe (FULL concert) DVD quality
2,Motor City Meltdown/MC5 (Third Eye) 1CD 614円
90年代になかなか良質なタイトルを出していたBootメーカーからのMC5。多分中身は他でも出ているのだろうなと思いつつ持っていなかったので購入。調べてみると10曲目までの the Saginaw Civic CenterでのライヴはTotal Energyからの「Teenage Lust」が丸ごと。11曲目からの3曲はかつて日本盤CDも出ていたRevengeからの「Live Detroit 68/69」と同じ音源。最後の"Midnight Hour"はウィルソン・ピケットのあの曲かと思いきや確かにその言葉は歌詞に出てはきますが実は"Black To Comm"、という内容でした。
で 大半を占める the Saginaw Civic Centerでのライヴですが、それまでのハチャメチャ感が無いというか妙に大人しいのです。このライヴの直後にリリースされるAtlanticからのスタジオ録音盤「Back in the USA」の如し。MC5の専門サイトによるとアトランティックのプロデューサー、ジョン・ランドゥーの「指導」を受けたらしいのですね、この時期。
彼等の本拠地デトロイトのグランデ・ボール・ルームでの1968年5月のライヴで配布されたと思しきプログラムのレプリカがオマケ封入されていました。
1 Ramblin' Rose
2 Human Being Lawnmower
3 Tonight
4 Rocket Reducer
5 Man's World
6 Teenage Lust
7 Looking At You
8 Fire Of Love
9 Shakin' Street
10 Starship/Kick Out The Jams/Going Down
11 Come Together
12 I Want You Right Now
13 I Believe To My Soul
14 Midnight Hour
Tracks 1-10 recorded live in Saginaw MI Jan, 1970
Tracks 11-14 Live from the Unitarian Church Detroit MI Sep, 8, 1968
MC5- Starship/Kick Out the Jams/Black to Comm (Live 1970)
MC5 - Tonight
あの映像、音は衝撃でした。
そんな寓話が信じられるほどに凄いサウンドと風貌をしていましたね。